桜三里を通るとき、前々から気になっていた場所が2カ所。 その一つがここです。
ボタンクサギの群生です。 去年、超ど根性のボタンクサギを紹介しましたが、過酷な環境の中であまりきれいには咲いていませんでした。 今年は是非とも花を写さなければ。 うかうかすると花が終わってしまいます。 松山へ行く途中、わざわざ車を降りて写真を撮りに行きました。
遠くから見てもその花は野生とは思えない華やかさですが、 近くで見るともっとかわいいです。
と、すぐ目の前の花に黒いチョウがやってきました。 なんと大胆な! わたしとチョウとの距離はほんの50センチほど。
逃げません。 わたしを完全に無視。 フッフッフッ、 もしかして、わたしのこときれいな花だと思ってる? いえ、顔じゃなくて着ていた洋服が真っ赤なブラウスだったもんで。
おかげでじっくりと写真を撮ることができました。
夢中でお食事中標本みたいに花にへばりついています
ところでこのチョウの名前は何でしょう。 クロアゲハだっけ? いやカラスアゲハかな? この二つの名前、わたしは混同していましたが全然違うチョウだったんですね。 この写真のチョウは多分クロアゲハでしょう。(
モナカさんに教えていただいて、ジャコウアゲハと分かりました。)
それにしても自然の作った造形美のすばらしいこと。 写真を見て改めて感心しました。
応援ありがとうございます (あまりに素っ気ないのでお礼の言葉を入れることにしました)