にわとりにえさをやりに行くと、畑には霜が降りていました。
見ようによっては毛皮の襟巻きをしているようにも見えますが、
やっぱり冷たそう。
栗の葉も
柿の葉も
葉脈にそって霜が積み重なっているのはどうしてなのかしら。 ほんのわずかなくぼみだけれど温度差があるのでしょうか。
こちらは全身ダイヤモンドをまとって・・・・ でも、寒いでしょうね。
同じ草ですが、日の当たるところは早くも溶けて、鮮やかな紅葉が見られました。
また氷の花が咲いていました。 でも、先に草の写真を撮っている、ほんの10分間ほどの間に早くも溶け始めていました。
はかなげな花が透き通り始めてますます繊細にはかなげに。
母はよく「今朝は大霜じゃったけん お昼からぬくなる(暖かく)なる」と言っておりましたが、その言葉の通り日中はとても暖かく、ニュースによると3月下旬の陽気だったそうです。