あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

どうするかなあ

2018-10-14 20:54:58 | ガーデニング
 座敷の前に、いくつかの大きな石を配し松などを植えた、和風の庭らしき場所があるんですけど

 一月前、雨が降って一斉にのびてきたものがありました。



 わかるかなあ。これが、庭一面林のように生えていたのです。





 枝の先に小さな実がならんでなかなかかわいいのですが、さすがにこんなに生えたら困るので抜きました。そのとき一緒に生えていた草も抜いたのですが、ちょっと悩んだ末残したものがあります。

 

 一ヶ月後、花が咲きました。多分ヤブミョウガだろうと思っていたのですが、そのとおりでした。
 ヤブミョウガ・・・わたしのイメージとしては荒れ果てたちょっと暗い草むらに咲いているイメージ。それがなぜ庭に生えてきたのか? それも日の当たる、カタバミみたいな背の低い草の中にぽつんと一本。これが庭にあるのはわたし的には名誉なことではありません。いかにもほったらかしの庭という感じじゃないですか?でも、好きなんです。ちいさな水玉みたいな花で、これが青い実になるのです。これがたくさんに増えたらうれしいなあ。でもますます荒れ果てた庭になってしまいます。さて? どこか目立たない場所に移しましょうかね。

 もう一つ


 たった一株貧相な和スミレがありました。濃い紫のです。これもわたしの好きな花。でも、本来苔に覆われているはずの庭にいっぱい生えていると、なんだか野原みたいになってしまうのでこれもどうするか考え物です。もちろん、勝手に生えてきたのです。
 一月後、前には気づかなかったスミレの株が成長して目立ってきました。なんか、ほかにもいっぱいある・・・

 しかも



 あらら、ツマグロヒョウモンの幼虫が。
 食べるのはパンジーだけじゃなかったのね。

 と、あれこれ行く末の気になることです。

 一月後のコミカンソウは



 赤くなってますますかわいく。
 でも、これは抜いてしまいます。心配しなくてもまたいっぱい生えてくるから。

 おまけ



 スズランの実も赤くなりました。これは迷うことなく大切にします。

 もう一つ

 放っておけば林になることまちがいなし



 ウバメガシの芽
 毎年たくさんのドングリが落ちるのですが、こんなに芽が出たのは初めて。せっかく芽が出たのに抜くのはもったいなくて・・・
コメント (2)
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