表題をUFOラインへと書いてから、「めざして」と変更しました。なぜなら、そこまで行き着かなかったからです。
ああ、今回はまとめるのがむずかしいわ~
毎日眺めている山々であり、若いときには縦走さえしたことのある道なのにわたしはちっとも地理がわかってなかったのです。
地図を確認しいしいまとめます。間違っていたらすみません。
わたしたちが走ったのは西条市から寒風山トンネルを抜けいったん高知県へ入って一の谷渓谷から寒風山登山口を経て石鎚スカイラインへつながる道です。寒風山登山口からしばらくは緑のトンネルと素朴な隧道が続きます。7つあったかな?6つだったか? たびたびの大雨の影響か、砂防ダムと思われるところに蕩蕩と水が流れ落ちていました。
それから伊予富士への登山口をすぎ
右端に石積みが見えますが、あれが登山道。いきなり急な斜面のようです。
これが伊予富士かな?間違っていたらごめんなさい。
上の方は色づいているようです。
一つ目の東黒森の登山口を過ぎ(二箇所あります)もう一つの登山口に着きました。
と、まあ簡単に言えばこういうルートなのですが、ここへ来るまで対向車が多かったこと。うちの方の田舎道よりはるかに多い。 おそらく石鎚スカイラインから、あるいは高知県側からこちらへきたのでしょうが、西条市側から行く車より圧倒的に多かったと思います。舗装がされているとはいえ山道に変わりはなく、離合できない場所もたくさんあります。わずかに道幅の広い場所で待つかそこまで下がるかして離合するのですが、前に不慣れな方がいらっしゃると、たちまち後続車は渋滞状態に??? コマーシャル効果なんでしょうかねえ。
わたしたちの2台前を走っていた車がまさにそれで、ずいぶんと離合に手間取っていました。止まって動かないものだから、仕方なく向こうから来た山側の車が動きだしましたが、
わ、わ、わ・・・落ちる落ちる、だめだめ、うごかれん!
わたしたち、大きく手を振って合図したんですけど、3台先の車の中までは見てませんわねえ。前輪が側溝に落ちました。
ああ~ みんなで担ぎ上げなきゃいかんか?と思ったそのとき、自力で側溝から這い上がったのでみんな一安心。
この道は小さい車のほうがいいのよ。ベンツで来てた人もいましたけど、小枝で車体をこすったんじゃないかなあ。スカイラインの方が国道並みに広い道なので、ずっとそれが続くと思われそうですが、正真正銘、山道なんです。
思わぬ混雑ぶりに写真を撮るどころではなく、ここまでの写真は帰り道に撮ったものです。
ええと、東黒森は向こうの山?手前の山?
ぶじおくんとウマオが途中まで上っていきました。頭のすぐ上に山の稜線。つまり頂上のすぐそばまで車で来られる道なんです。
車中のお昼寝からさめたトラオがお父さんの後を追いかけて走っていきます。道しるべに→東黒森
←自念子ノ頭 とありました。子どもが走って上れるほど簡単そうな山。目の前をドローンが飛んでいきました。
ここが一番車が停めやすかったのでここでいっぱい写真を撮りました。
そもそも UFOラインとは?
「町道瓶が森線」とあります。知らなかった~ 瓶が森林道って高知県を走っていたのね。
このあたりでUFOの目撃情報が多いことと、雄大な峰「雄蜂」とをかけてUFOラインと呼ぶようになったらしいです。四国山脈の尾根に沿って走っており、広々とした美しい景色と、1700メートル級の山々の頂上がすぐ上に見られるというのが魅力です。
春にはあけぼのつつじの美しい道なんですよ。
手前のガードレールを曲がって向こうの山の中腹を走っている道がコマーシャルに出てくる場所でしょうか。
それにしても、他に1台も車の通ってないあのシーン、いつ撮ったのでしょうね。
北には低いなだらかな稜線
わずかに色づいた木々
南には幾重にも重なる山脈
下を見ると一面にクマザサの茂み
そして
日に照らされた深い谷
白と青、はっきりと染め分けたような空。どこを見てもきれい。
標識には←高知県87㎞ →瓶が森登山口6㎞とありました。 そこまで行けばよかったのですが、そろそろ引き返さなければ。幼い子どもたちを連れていますので夕方までには帰り着きたかったのです。小さいお子様たち、一番景色のいい場所で熟睡でした。
帰りは、寒風山登山口からは、高知県側には下りず、西条への迂回路を帰ることにしました。
その道が・・・・
通行止めにはなっていなかったので大丈夫だとは思ったのですが、 ヘアピンどころかV字の鋭角カーブだらけ、落石だらけのすごい道で、はらはらどきどき。さすがに対向車には一台も会いませんでした。途中、運転していたヨウコパパが「あれ、なんですかね。お墓みたいで気持ちわるいんですけど。」と言いました。それは植林した若木に白いネットか袋をかけていたもので、寒さよけか、鹿などの食害を防ぐものかわかりませんでしたが、わたし、写真を撮る気力が失せていました。
ようやくもと来た道に出たとき、目の前がぱあっと明るくなった気がしました。
スリル満点のドライブでしたが、今回はわたしは運転手じゃなかったので楽ちん。もう少し紅葉した時期に来たら最高だったでしょうね。
ああ、今回はまとめるのがむずかしいわ~
毎日眺めている山々であり、若いときには縦走さえしたことのある道なのにわたしはちっとも地理がわかってなかったのです。
地図を確認しいしいまとめます。間違っていたらすみません。
わたしたちが走ったのは西条市から寒風山トンネルを抜けいったん高知県へ入って一の谷渓谷から寒風山登山口を経て石鎚スカイラインへつながる道です。寒風山登山口からしばらくは緑のトンネルと素朴な隧道が続きます。7つあったかな?6つだったか? たびたびの大雨の影響か、砂防ダムと思われるところに蕩蕩と水が流れ落ちていました。
それから伊予富士への登山口をすぎ
右端に石積みが見えますが、あれが登山道。いきなり急な斜面のようです。
これが伊予富士かな?間違っていたらごめんなさい。
上の方は色づいているようです。
一つ目の東黒森の登山口を過ぎ(二箇所あります)もう一つの登山口に着きました。
と、まあ簡単に言えばこういうルートなのですが、ここへ来るまで対向車が多かったこと。うちの方の田舎道よりはるかに多い。 おそらく石鎚スカイラインから、あるいは高知県側からこちらへきたのでしょうが、西条市側から行く車より圧倒的に多かったと思います。舗装がされているとはいえ山道に変わりはなく、離合できない場所もたくさんあります。わずかに道幅の広い場所で待つかそこまで下がるかして離合するのですが、前に不慣れな方がいらっしゃると、たちまち後続車は渋滞状態に??? コマーシャル効果なんでしょうかねえ。
わたしたちの2台前を走っていた車がまさにそれで、ずいぶんと離合に手間取っていました。止まって動かないものだから、仕方なく向こうから来た山側の車が動きだしましたが、
わ、わ、わ・・・落ちる落ちる、だめだめ、うごかれん!
わたしたち、大きく手を振って合図したんですけど、3台先の車の中までは見てませんわねえ。前輪が側溝に落ちました。
ああ~ みんなで担ぎ上げなきゃいかんか?と思ったそのとき、自力で側溝から這い上がったのでみんな一安心。
この道は小さい車のほうがいいのよ。ベンツで来てた人もいましたけど、小枝で車体をこすったんじゃないかなあ。スカイラインの方が国道並みに広い道なので、ずっとそれが続くと思われそうですが、正真正銘、山道なんです。
思わぬ混雑ぶりに写真を撮るどころではなく、ここまでの写真は帰り道に撮ったものです。
ええと、東黒森は向こうの山?手前の山?
ぶじおくんとウマオが途中まで上っていきました。頭のすぐ上に山の稜線。つまり頂上のすぐそばまで車で来られる道なんです。
車中のお昼寝からさめたトラオがお父さんの後を追いかけて走っていきます。道しるべに→東黒森
←自念子ノ頭 とありました。子どもが走って上れるほど簡単そうな山。目の前をドローンが飛んでいきました。
ここが一番車が停めやすかったのでここでいっぱい写真を撮りました。
そもそも UFOラインとは?
「町道瓶が森線」とあります。知らなかった~ 瓶が森林道って高知県を走っていたのね。
このあたりでUFOの目撃情報が多いことと、雄大な峰「雄蜂」とをかけてUFOラインと呼ぶようになったらしいです。四国山脈の尾根に沿って走っており、広々とした美しい景色と、1700メートル級の山々の頂上がすぐ上に見られるというのが魅力です。
春にはあけぼのつつじの美しい道なんですよ。
手前のガードレールを曲がって向こうの山の中腹を走っている道がコマーシャルに出てくる場所でしょうか。
それにしても、他に1台も車の通ってないあのシーン、いつ撮ったのでしょうね。
北には低いなだらかな稜線
わずかに色づいた木々
南には幾重にも重なる山脈
下を見ると一面にクマザサの茂み
そして
日に照らされた深い谷
白と青、はっきりと染め分けたような空。どこを見てもきれい。
標識には←高知県87㎞ →瓶が森登山口6㎞とありました。 そこまで行けばよかったのですが、そろそろ引き返さなければ。幼い子どもたちを連れていますので夕方までには帰り着きたかったのです。小さいお子様たち、一番景色のいい場所で熟睡でした。
帰りは、寒風山登山口からは、高知県側には下りず、西条への迂回路を帰ることにしました。
その道が・・・・
通行止めにはなっていなかったので大丈夫だとは思ったのですが、 ヘアピンどころかV字の鋭角カーブだらけ、落石だらけのすごい道で、はらはらどきどき。さすがに対向車には一台も会いませんでした。途中、運転していたヨウコパパが「あれ、なんですかね。お墓みたいで気持ちわるいんですけど。」と言いました。それは植林した若木に白いネットか袋をかけていたもので、寒さよけか、鹿などの食害を防ぐものかわかりませんでしたが、わたし、写真を撮る気力が失せていました。
ようやくもと来た道に出たとき、目の前がぱあっと明るくなった気がしました。
スリル満点のドライブでしたが、今回はわたしは運転手じゃなかったので楽ちん。もう少し紅葉した時期に来たら最高だったでしょうね。