あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

金銀の花の咲く頃

2018-10-16 19:53:26 | くらし
十月はじめ、どこからともなく流れてくるこの香り



 この香りをかぐと西条人はうずうずしだすんですって。

 さあ!祭りだ。



 一週間前市内の商店街に行きましたら、だんじりがしっかりとスタンバイしておりました。



 ところで、ここ数日うちでもそれはそれはいい匂いが風に乗ってきて、(田舎はこんな匂いだけじゃないんです)

 気がつけば柊木犀の花が満開でした。



 写真を撮るのがちょっと遅かったです。すでに散りかけていました。





 柊木犀は純白の花。いつも金木犀よりちょっとだけ遅れて咲きます。香りは金木犀のほうが濃厚ですが、こちらはちょっと爽やかというか香りが薄いというか、でもわたしはむせかえるような金木犀の香りよりはこちらが好きかも。あれ?ことしはちょっと早いんじゃない? 金木犀とほぼ同時くらいに咲いたような気がしました。が、うちの金木犀はすでにこんなになっていました。



 やっぱり金木犀の方が早かったんだぁ、と納得。何のことはない、うちの金木犀が切り詰めて花をまばらにしかつけなかったので、香りに気づかなかっただけのことでした。

 さて、今日は10月16日
 
 西条祭りはクライマックスを迎えます。そして新居浜祭りが今日から始まります。



 所用で出かけたらちょうど太鼓台が病院に入るのに出くわしました。とても大きいんですよ。高さは2階建ての屋根くらいあります。一緒に見せてもらいました。



 病院の中庭に車いすの患者さんや付き添いの看護師さん、その他関係者の人が大勢待ち構えていました。太鼓台を見ながら皆さんとても楽しそう。新居浜人に言わせると、「太鼓の音を聞くと血が騒ぐ」んだそうです。太鼓台の訪問が、病気の皆さんを元気づけているようでした。

 帰り道、加茂川の土手を走って、遠くで川入が始まっているのを見ました。河川敷の駐車場はすごい車で、とても入れそうもありませんでした。いつもは渋滞する時刻、車が少なくすいすいと帰れました。

 



コメント (2)
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