あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

イベント日和

2018-10-22 10:40:44 | お出かけ
 日曜日、快晴です。
 あちこちでイベントが開かれています。夏のころ週末ごとに大雨や台風で軒並みイベントが中止になったことを思えば、まさにイベント日和。よい季節になりました。
 帰りに駐車場で撮った写真。



 もう終了間近なので車は少ないですが、田舎にしては大盛況だったらしいです。
 「らしいです」というのは、ここへ来たのは昼ご飯を食べてから。午前中の賑わいがどうだったのか実は知らないのです。
 この日、わたしが知っているイベントは、西条市だけで4つ。それに遅い秋祭りも加わって、家にじっとしているのはもったいない、どこに行こうかなという状態だったのです。なのでイベントのはしご。別の場所へ先に行って次にここへ来ました。「丹原もぎたて祭 秋」
 それがよかったかどうか・・・・

 食べ物ブースはほぼ完売で、ソフトとかそんなものしかありませんでした。あっちの会場であまり食べ物がなかったものですから、最初にここに来て何か食べたらよかったかなあ。写真の両側に食べ物屋さんのテントが並んでいます。



 出ているお店には、西条市の有名所がいっぱい。ネットで大人気のハッピーベーグルさんとか、ふだんでも大行列しないと買えないから、ここはチャンスだったかも。作戦をあやまったか・・・・でも、小さな子には大混雑を避けてよかったと思います。

 となりの空き地では

 おお!農機具がいっぱいある



 トラクター、常用草刈り機、スピードスプレーヤー、ユンボに、昇降機、小さなブルドーザーetc.
 記念撮影用に自由に乗れます。車体に持ち主の名前が書いてある、バリバリの現役機械ばっかり。人も少なくなっていたので、子どもたちの遊んだこと遊んだこと。

 まだ1歳半にならないケイタでさえ、トラクターの運転席でハンドルをぎこぎこ動かして大喜び。下ろそうとすると、いやいやをして抵抗する始末。そして昇降機が子どもたちを乗せて上り下りするのを見ては手をたたいて喜びます。いや~、男の子だねえ。

 むこうにはクヌギの木立に引っかけたハンモック



 クヌギの木立の中にはゴーカートのようなコースが作られていて、木の間を縫って乗用草刈り機が走ります。10歳以上は自分で運転できます。



 そして、大歓声が上がっているのは、選果場で使うローラー(荷物を転がして移動させるもの)をつないで緩やかな斜面をコンテナにのって滑り降りる滑り台。

 
 
 空き地内を一周する運搬車のバス、ゴトゴト揺れて大人が大喜び。

 と、まあ、都会の遊園地とはひと味違った素敵な遊び道具がいっぱいで、子どもたちがのびのびと走り回っておりました。これを見ると、午後の人出が一段落した時間に来たのが正解かな?

 わたしのスマホ、写真にモザイクがかけられませんので、できるだけ人のいないところを写しました。後ろ姿で移ってしまった人、ごめんなさい。ほんとうはもっと人がいるのですよ。

 もぎたてクラブの事務所の方では新規就農相談や移住相談所も開設され、ベランダを利用してバンドの演奏もありました。 テントの方では、フルーツソースの商品化に向けてのししょくとアンケートとか、柿の皮むき競争とか、会場を出ると柿畑のウォークラリーもしていてベビーカーを押したご家族が何組かのんびりと歩いておられました。

 と言うわけで、本当に気持ちのよい秋の日の一日を楽しく過ごすことができました。、
 



コメント (2)
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