あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

もう令和ですが、「平成花巡り」

2019-05-02 23:05:03 | 植物
 令和になりましたね。
 平成の始まりとは違って国中がお祝いムードで、新天皇、皇后陛下も晴れやかな笑顔でした。こんな代替わりもいいですね。なんとなく明るいよい時代を迎えたようで。戦争がなかった平成時代、いつまでも平和な日々が続きますように。

 平成時代の後半は、花が好きだった両親を連れて毎年花巡りをしていました。時にはちいさかったトラオや娘とも。県外にまで出かけるときもありました。それが、やがて母が亡くなって父と二人だけの花巡りになり、去年は父も花の季節を病院で過ごしました。
 花のきれいな季節になると元気だった頃の両親を思い出します。今年はそんな日々が懐かしく愛おしく、今まで行ったいろいろな場所を巡りました。
 やや時期が外れてしまいましたが、平成最後の花巡りを少しずつレポートします。
 
 禎瑞の芝桜 



 土手に地域の皆さんが芝桜を植えています。それが年々広がって、マスコミなどでも紹介されて、見物客も多くなり、今年は路上に車がずらり・・・中には市外のマイクロバスなどもあってびっくりしました。
 一昨年は父を連れて来ましたっけ。すでに数歩歩くのがやっとというくらい脚が弱っていましたが、車から降りたらすぐ花が見られるこの場所はなかなかありがたいことでした。

 
 禎瑞は土地が低く堤防沿いの道の方がずっと高いのです。



 すでに田植えが始まっています。

 ほんとうはあの下の道から、川に映り込んだ花を見るのがきれいなのですが



ケイタが車の中でお昼寝中で車から離れることができませんでしたので、今回は道上から見下ろしただけです。






 今年は今まで見た中で一番きれいだと思いました。地域の皆さんの丹精がしのばれました。


 みなさん狭いところでUターンして帰っていましたが、わたしはそのまま防波堤沿いを走って加茂川へ出ました。途中見つけたアカメガシワの新芽。



 これが雑木だとは思えないくらいきれいです。

 あら! 遠くにさっき見てきた芝桜が見えました。



 どうも地理がよくわからないけど、みちがぐるっと回っているみたいですね。

 道ばたにお地蔵さんが立っていて、その周りにリビングストンデージーが植えられていました。



 これこれ!
 リビングストンデージーは上手に育てるとこんなにきれいなんですよ。あれから我が家のリビングストンデージーも多少にぎやかになりましたけど。



コメント
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