長かった10連休、終わってみればなんと5日(連休の半分)もお出かけしていました。今までゴールデンウィークはどこにも出かけない主義を貫いていたわたしなのに。長くなりますが後半の3日分まとめてUPします。
前半の2日はこちら 後半は
5月3日、夜に今治造船西条工場の「工場のお芝居」なるものに出かけました。
2トントラック何台分だっけ? とにかく凄い力持ちのゴライアスクレーンに顔が映し出され、二つのクレーンがおしゃべりするんですが、なんせ、耳から入る情報しかないものですから子どもたちにはちんぷんかんぷんだったかも。
「えひめさんさん物語」ーこれ自体がよくわからないのですが、また別の機会に触れることにします。
5月5日は、バス旅行で山口県岩国米軍基地のフレンドシップデーにでかけました。この日娘はお仕事、トラオパパとこどもの日サービスです。
しまなみ海道上り線は渋滞が予想されていましたが、わりとすいすい基地の近くまで来ました。JR岩国駅を過ぎた頃から歩道は歩く人でいっぱい。基地へはバスしか乗り入れができないと言うことで、観光バスで来たのは正解だったなと思いました。
が、
基地へ通じる道へ左折する交差点でバスが動けなくなりました。何十分も待ってやっと動き出したと思ったら、基地へのゲート付近でまた停まり、ようやくバスが動き出し、アパートやストア、学校などのある居住エリアを抜けて駐車場に入りました。と思ったら添乗員さん曰く
ここは仮の停車場で、今駐車場を広げているところだそうです。というのは、今年予想以上に観光バスが多く、駐車場が足りなくなったんだそうです。これで3回目の拡大作業らしいです。今年の人出は、28万人!
ひえ~
昨日皇居への一般参賀の人出が14万人とやらで東京駅から延々と続く人の群れをニュースで見たばかり。あれの2倍も人がいるのかあ。
ここでも何十分も待たされました。
その間に、米軍のわんちゃんがバスの点検。危険なバスでないかどうか調べるそうです。
時間をもてあました乗客がおりて航空ショーを見ていたら、銃を持った兵隊さんが中へ入れという。ケチ!駐車場は滑走路の一部でした。初めから広く開放しておけばいいのにねえ。
会場は広い。
バスを降りても、次は身分証明書の確認と荷物検査が待っています。
ここは日本にあって日本ではない場所、アメリカですからね。
それから子どもたちに迷子用リストバンドをつけてもらい
ようやく見学の始まりです。
みるとみんなピクニック気分
日差しよけの簡易テントもいくつもみられました。そして28万人もの人はどこに行った?
岩国米軍基地ー昔は修学旅行で来たこともありますが、どこかの保護者から苦情が出て見学することはなくなりました。多分見られるのは今日だけです。でも実際に見なきゃわからないでしょ。この広い土地がアメリカのものであるということ、周辺の町では耳をつんざく轟音が毎日響くということ、たとえすばらしい飛行技術を見せられてもそれは戦いの道具であるということ。
子どもたちが見たかったブルーインパルスの飛行は、エンジンの不具合とかで中止、これは単独の曲乗りです。飛行機雲で軌跡がわかるでしょうか。
広い敷地には飛行機や巨大な重機が展示され、実際に乗ることもできました。
向こうには子どもが遊べる大きなスライダーが
だけどここも人がいっぱいなんです。
そしてずらっと並んだテントでは米軍グッズや食べ物を売っていました。
なぜか今治タオルも販売
食べ物のテントでは、ハンバーガー、ホットドッグ、ピザなどを売っていましたがとにかく並んでいる人の列が長くて(わたしが生きてきた中でこんなに並んでいたのは万博とディズニーランドぐらいです)購買意欲は全くなし。しかも天気がよすぎて暑い。トラオとウマオが熱中症にならないかとそればかり心配していました。だけどがんばって歩いて大きな建物の裏側にあったこの場所までたどりつき
やっと日陰に入ることができました。ここは日本の海上自衛隊の格納庫。フレンドシップデーは、米軍基地と海上自衛隊との共同開催で、実はこの自衛隊側が飛行機がよく見えるスポットなんですね。ここまで来ると人は少なく、食べ物を求めて並ぶ人も基地側の4分の1ぐらい、トイレもほんの数分並んだだけで入れるし、よかったです。買ったピザはスパイシーなケチャップたっぷりのアメリカンな味でした。
ここに敷物を敷いてあとはのんびりと航空ショーを見ていました。いろいろな戦闘機とか飛んでいましたけどあまり訳がわからず、
これ、輸送機なんでしょうか? わりと大きい飛行機で音もそんなにうるさくなくゆっくり飛んでいました。
これらの飛行機が実際に出動しないことを切に願います。
さて、帰りのバスに乗り込んでわたしたちはぐっすりと眠り込んでしまいました。1時間半ほど眠って目を覚ましたら・・・・
なんと、まだ岩国を脱出してませんでした。
夕食を取るはずだった宮島サービスエリアを横目に走りました。そこは駐車場待ちの車の列が入り口付近までできているし、駐車場はバスの列で、昼間の基地が再現されてるし、結局わたしたちのバスはどこにも寄らず予定時刻を2時間半過ぎて帰ってきました。
やっぱり遠出はするもんじゃないね。トラオとウマオが
「暑かった。来年は来なくてもいい。」といってくれたのが幸いです。戦闘機ファンにはなってほしくないから。
さて翌日は、目が覚めたら9時でした。
うわぁ~ 間に合わない~
この日は丹原文化会館でアートフェスティバルがあって、先日のろうけつ染めが入賞したので表彰式だったんですが、滑り込みセーフでした。ほぼ毎年来ているアートフェスティバル、朝いちできたのは初めてで人も少なかったのでゆっくりと見て回りました。昨日の人出に比べてなんとささやかなイベントだこと。でもこれくらいの方が性に合ってます。
朝はまだ品物もたくさん。園芸科のある丹原高校が花苗を出展していましたのでたくさん買いました。
元気のいい苗ですよ。どれも50円。
いつも公開制作をしているテントにはもう制作者の姿はなく、石材会社のブースになっていました。
石臼でひいたコーヒー100円。
あたりにはコーヒーのいい香りが漂っていて、つい買ってしまいました。石臼ではなくコーヒーを。伊予石さん、18日に「えひめさんさん物語」のイベントを開くそうですよ。またまたさんさん物語?です。
他は・・・・多少マンネリ化してるかな?
誰でも参加できる寄せ書き
タオルアート
ほか、親子で楽しめるワークショップがいろいろ。
それからエントランスでは舞台発表も
西条市にもよさこい踊りのチームがあるんですね。よさこいソーランの踊りでは観客も飛び入り参加して盛り上がりました。
子どもたちに大人気の場所
かつて制作した石のアートがあちこちにあって、ここによじ登って遊ぶのが楽しいらしく入れ替わり立ち替わり子どもがやってきました。会場で合流したウマオ、ヨウコ、ケイタもここで昼ご飯も食べず遊んで、大人たちは疲れ果てました。
ここで訂正
後日確認したところ、入場者は主催者発表で165000人だったそうです。例年よりはちょっと少なめ? それでもすごいですよね。
前半の2日はこちら 後半は
5月3日、夜に今治造船西条工場の「工場のお芝居」なるものに出かけました。
2トントラック何台分だっけ? とにかく凄い力持ちのゴライアスクレーンに顔が映し出され、二つのクレーンがおしゃべりするんですが、なんせ、耳から入る情報しかないものですから子どもたちにはちんぷんかんぷんだったかも。
「えひめさんさん物語」ーこれ自体がよくわからないのですが、また別の機会に触れることにします。
5月5日は、バス旅行で山口県岩国米軍基地のフレンドシップデーにでかけました。この日娘はお仕事、トラオパパとこどもの日サービスです。
しまなみ海道上り線は渋滞が予想されていましたが、わりとすいすい基地の近くまで来ました。JR岩国駅を過ぎた頃から歩道は歩く人でいっぱい。基地へはバスしか乗り入れができないと言うことで、観光バスで来たのは正解だったなと思いました。
が、
基地へ通じる道へ左折する交差点でバスが動けなくなりました。何十分も待ってやっと動き出したと思ったら、基地へのゲート付近でまた停まり、ようやくバスが動き出し、アパートやストア、学校などのある居住エリアを抜けて駐車場に入りました。と思ったら添乗員さん曰く
ここは仮の停車場で、今駐車場を広げているところだそうです。というのは、今年予想以上に観光バスが多く、駐車場が足りなくなったんだそうです。これで3回目の拡大作業らしいです。今年の人出は、28万人!
ひえ~
昨日皇居への一般参賀の人出が14万人とやらで東京駅から延々と続く人の群れをニュースで見たばかり。あれの2倍も人がいるのかあ。
ここでも何十分も待たされました。
その間に、米軍のわんちゃんがバスの点検。危険なバスでないかどうか調べるそうです。
時間をもてあました乗客がおりて航空ショーを見ていたら、銃を持った兵隊さんが中へ入れという。ケチ!駐車場は滑走路の一部でした。初めから広く開放しておけばいいのにねえ。
会場は広い。
バスを降りても、次は身分証明書の確認と荷物検査が待っています。
ここは日本にあって日本ではない場所、アメリカですからね。
それから子どもたちに迷子用リストバンドをつけてもらい
ようやく見学の始まりです。
みるとみんなピクニック気分
日差しよけの簡易テントもいくつもみられました。そして28万人もの人はどこに行った?
岩国米軍基地ー昔は修学旅行で来たこともありますが、どこかの保護者から苦情が出て見学することはなくなりました。多分見られるのは今日だけです。でも実際に見なきゃわからないでしょ。この広い土地がアメリカのものであるということ、周辺の町では耳をつんざく轟音が毎日響くということ、たとえすばらしい飛行技術を見せられてもそれは戦いの道具であるということ。
子どもたちが見たかったブルーインパルスの飛行は、エンジンの不具合とかで中止、これは単独の曲乗りです。飛行機雲で軌跡がわかるでしょうか。
広い敷地には飛行機や巨大な重機が展示され、実際に乗ることもできました。
向こうには子どもが遊べる大きなスライダーが
だけどここも人がいっぱいなんです。
そしてずらっと並んだテントでは米軍グッズや食べ物を売っていました。
なぜか今治タオルも販売
食べ物のテントでは、ハンバーガー、ホットドッグ、ピザなどを売っていましたがとにかく並んでいる人の列が長くて(わたしが生きてきた中でこんなに並んでいたのは万博とディズニーランドぐらいです)購買意欲は全くなし。しかも天気がよすぎて暑い。トラオとウマオが熱中症にならないかとそればかり心配していました。だけどがんばって歩いて大きな建物の裏側にあったこの場所までたどりつき
やっと日陰に入ることができました。ここは日本の海上自衛隊の格納庫。フレンドシップデーは、米軍基地と海上自衛隊との共同開催で、実はこの自衛隊側が飛行機がよく見えるスポットなんですね。ここまで来ると人は少なく、食べ物を求めて並ぶ人も基地側の4分の1ぐらい、トイレもほんの数分並んだだけで入れるし、よかったです。買ったピザはスパイシーなケチャップたっぷりのアメリカンな味でした。
ここに敷物を敷いてあとはのんびりと航空ショーを見ていました。いろいろな戦闘機とか飛んでいましたけどあまり訳がわからず、
これ、輸送機なんでしょうか? わりと大きい飛行機で音もそんなにうるさくなくゆっくり飛んでいました。
これらの飛行機が実際に出動しないことを切に願います。
さて、帰りのバスに乗り込んでわたしたちはぐっすりと眠り込んでしまいました。1時間半ほど眠って目を覚ましたら・・・・
なんと、まだ岩国を脱出してませんでした。
夕食を取るはずだった宮島サービスエリアを横目に走りました。そこは駐車場待ちの車の列が入り口付近までできているし、駐車場はバスの列で、昼間の基地が再現されてるし、結局わたしたちのバスはどこにも寄らず予定時刻を2時間半過ぎて帰ってきました。
やっぱり遠出はするもんじゃないね。トラオとウマオが
「暑かった。来年は来なくてもいい。」といってくれたのが幸いです。戦闘機ファンにはなってほしくないから。
さて翌日は、目が覚めたら9時でした。
うわぁ~ 間に合わない~
この日は丹原文化会館でアートフェスティバルがあって、先日のろうけつ染めが入賞したので表彰式だったんですが、滑り込みセーフでした。ほぼ毎年来ているアートフェスティバル、朝いちできたのは初めてで人も少なかったのでゆっくりと見て回りました。昨日の人出に比べてなんとささやかなイベントだこと。でもこれくらいの方が性に合ってます。
朝はまだ品物もたくさん。園芸科のある丹原高校が花苗を出展していましたのでたくさん買いました。
元気のいい苗ですよ。どれも50円。
いつも公開制作をしているテントにはもう制作者の姿はなく、石材会社のブースになっていました。
石臼でひいたコーヒー100円。
あたりにはコーヒーのいい香りが漂っていて、つい買ってしまいました。石臼ではなくコーヒーを。伊予石さん、18日に「えひめさんさん物語」のイベントを開くそうですよ。またまたさんさん物語?です。
他は・・・・多少マンネリ化してるかな?
誰でも参加できる寄せ書き
タオルアート
ほか、親子で楽しめるワークショップがいろいろ。
それからエントランスでは舞台発表も
西条市にもよさこい踊りのチームがあるんですね。よさこいソーランの踊りでは観客も飛び入り参加して盛り上がりました。
子どもたちに大人気の場所
かつて制作した石のアートがあちこちにあって、ここによじ登って遊ぶのが楽しいらしく入れ替わり立ち替わり子どもがやってきました。会場で合流したウマオ、ヨウコ、ケイタもここで昼ご飯も食べず遊んで、大人たちは疲れ果てました。
ここで訂正
後日確認したところ、入場者は主催者発表で165000人だったそうです。例年よりはちょっと少なめ? それでもすごいですよね。