あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

アルコール効き過ぎメロンの粕漬け 

2019-05-30 14:16:17 | 野菜・果物・料理など
 令和元年初粕漬け。
 平成に書いたメロンの粕漬けの記事はわりと人気があってちょくちょく閲覧されています。だけどあれは変則的だったので今回は正当な手順で(笑)

 買い物から帰ってみると、夫がたくさんの摘果メロンをもらってきて中の種を取り出しているところでした。
 あらら、わたし産直市で買ってきたところなのに。
 こんなふうに二つ割りにして種を取り出します。



 もらってきたのは小さいけれど、スーパーの買い物かご半分くらいありました。このくらい小さい方が革が柔らかくていいかも。


 
 どうせなら、実にくっついている花殻も除けてほしかった。二つに割ってから取り除こうとすると切り口にへばりついてきれいに取れないのです。

 二つ割りにしたメロンは多めの塩で漬けました。
 水が上がったら1日くらい干して乾かし、酒粕につけ込みます。


 メロンが多いので、酒粕8キロ買ってきました。メロンはただだけど酒粕代がねえ~。わたし流粕漬け。


 1回目は酒粕に味はつけずそのまま埋め込んで余分な塩を抜きます。が・・・・




 やっぱりぃ。取り除いたはずの花殻が、実にへばりついているのがあってこれがちょっと心配。ここから傷んできたらいやだなあー
 思案の末にやっぱり洗うことにしました。



 この液体、何だと思います?

 お酒。一番安いのを2合買ってきました。つまりアルコール消毒。ますます高価な粕漬けに。
 約1週間、ほどよく塩が抜けてきました。アルコール消毒のおかげか、メロンに傷んだところはなし、酒粕自体もまだまだ使えそう。(これは第2弾でキュウリでもつけましょう)

 そして新しい酒粕にみりんと砂糖とを混ぜて再びメロンを埋め込みました。



 そしてまた1週間、

 できました。



 飴色になっておいしそうでしょう? 
 メロンは、歯触りが瓜ともキュウリとも違います。う~ん、説明は難しいから省略。この独特の歯触りがとてもおいしいのです。だけど・・・・
 アルコールがまだしっかり効いていて子どもには食べさせられないなあ。


コメント (4)
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