あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

平成最後の花巡り  牡丹とつつじ

2019-05-07 09:48:35 | 植物
 ゴールデンウイークもあっという間に終わってしまいました。今年は自分のノルマと孫のお付き合いとで予想以上の忙しさ。書きかけた花めぐり、すっかり遅くなってしまいましたが終わらせないと後が続きません。なので今日は2回分まとめてー

 千本牡丹として知られる法安寺
 行ってびっくり! 駐車場の前にチューリップ畑ができていました。



 牡丹を見に来てチューリップが見られるとは。
 地域の人々がここに来る人たちに楽しんでもらおうと植えたそうです。このあたりでこんなにたくさんのチューリップは見ることはありません。うれしい景色でした。


 法安寺の牡丹はもともとはピンクの花だけだったらしいです。境内は牡丹の花で埋め尽くされています。



 だけどこの花はわりと早く咲くらしく、ついつい見ごろを逃してしまっていました。この日も、傘に守られたこの株だけはきれいでしたが、他は少々くたびれかけていました。



 その代わり、最近増えてきたほかの色の牡丹がちょうどきれいでした。






 
 
 


 狭い境内ですのですぐに一回りしてしまいます。それが年寄りにはちょうど良かったんです。

 ちょうど同じころ、遠くの山すその赤色が見えたのを確認して行ってきました。
 つつじが丘と呼ばれる、高知八幡宮

 初めて行ったとき、そのころ母はすでに亡くなり、父はいくらかは階段も登れるほど元気でした。



 つつじが丘という割には花が少ない、という印象でしたが、実は神社の裏手がすごかった。あのとき、年寄りを連れている私に、車で上まで行けると教えてくれた人がいて、車で裏手まで行ったのですが、神社を取り囲むように咲いていたつつじは忘れられません。
 おかげで足の弱った父にも見せることができました。だけど母がこの景色をみたならばどんなにか喜んだろうと、来るたびに思うのです。





 今年のつつじは



 どうも色が薄い感じでした。そして花が終わりかけたのがあり、つぼみのがありで咲き方がばらばらのようでした。  
 今までつつじの鮮やかさに目を奪われて見過ごしてきたシャガ。



 しみじみとみればなんて清楚でかわいい・・・

 

 どこへ行ってもメインの花だけでなくもう一つおまけがついてきた花めぐりでした。

 そして、以前の写真を探していて気が付きました。あの時写したのは4月27日、今年は4月11日、なんと2週間以上も早かったのです。それじゃあ藤の花は?

 見に行く間もなく終わってしまいました。
コメント (6)
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