あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

山の花との出会いはタイミング

2019-05-25 00:22:36 | 植物
 庭木は別として山に自生する木の花は、タイミングが合わなければ出会えません。今年は春に桜三里を頻繁に行き来したおかげでいろいろな花を見ることができました。

 大好きなホウの花。もうすっかり場所も覚えました。





 わたし、木蓮の仲間の花はどれでも好きなんです。シンプルで凛として存在感があって・・・・そのホウの木が意外にも道のそばにあることを発見。



 手前に網が張ってあるので近づけませんが小さな畑のそばにこの木があることを見つけました。やはりちょうど良いときに通らないとわからないものです。

 同じ頃、先ほどのホウの木の下でエゴの花が咲いています。



 エゴはタオル美術館のそばにも咲いていたのですが最近見たことがありません。もしかして切られちゃったとか?

 そうそう、今治市へ行く途中、ちょうどこの花が咲いてのに出会いました。


 う~ん、やっぱりわたし好みの花だわ。




 写真を撮ろうと近寄ったら、なにやらいい匂い。レモンのようなバナナのような。
 この花、匂いの強さから「カラタネオガタマ」ではないかと思います。
 わたし、最近つくづく思うのですが、我が家には松だの樫だの槙だのが庭木として植えてあって、剪定にとても困るのです。昔風に樹勢を整えようとすると専門の庭師さんにお願いするしかないのですが、もうそれもやめて伸び放題になっています。どうせならさくらとかこのカラタネオオガタマとか花のきれいなのを植えたらよかった。あ、もちろん山茶花とかツバキとかありはしますけど、庭の木が全部花のきれいな木でも
いいなあと。

 今山道を通ると野バラの白が目立ちます。そろそろウツギも咲きだしました。野バラなんてどこにでもあるからと写真も撮ってないのですが、これは


 どうもスマホでは色がきれいに出ないのですが、淡いピンクなんですよ。初めて見ました。

 
 追記
  昨日の謎の白い花、みーばあさんに「アオダモ」ではと教えて頂きました。以前の写真を見てみましたら、やはりアオダモのようです。長年疑問に思っていたこと、やっと解決です。みーばあさんありがとうございました。  





 こうしてみるとやっぱりちゃんとカメラで撮って載せたいなあ。そろそろセットアップしようかなあ。新しいパソコン買ったのにとにかく億劫で・・・・

 
コメント (4)
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