あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

この冬出会った鳥

2021-03-15 23:53:42 | 生き物
 
 鳥のお話ーごま粒ほどの小さな鳥しか写っていませんが、悪しからず。 
 
 うちのモクレンが汚れているわけ。それは毎日ヒヨドリがやってくるから。

 3月初め頃、朝からうるさいなあと思っていました。ヒヨドリとはちょっと違った鳴き方なので、なんの鳥だろうと思っていたのです。でも、カーテンを開けただけで逃げてしまうので・・・
 
 やかましい鳴き声は昼間も聞こえました。そしてわたしは遂にその正体を見たのです。それは
 
 キャベツ畑に急降下するヒヨドリの群れ
 
 
 今育っている最中のキャベツが・・・・外の葉だからいいというわけではありません。あまりに外の葉が少ないと光合成が少なくて玉太りが悪い。
 道ばたのキャベツがあまり食べられてないので油断していました。鳥たちは、うちのモクレン、お向かいの柿の木、畑の境の雑木、3方の高い木を休憩所にして、様子をうかがいながら食事をしていたのです。あのおしゃべりするような鳴き声は、「今だチャンスだよ。」なんて言い合っていたのかも。
 
  
 
 素早く飛び立ってほんの少ししか写せませんでした。
 
 ご近所のブロッコリーなんて、もう、葉脈しか残っていません。
 
 
 冬の鳥の群れと言えばメジロ。これもようやくごま粒ほどに写せました。
 
 


 わかるかな?まん中辺に2羽だけ写っていますが、たくさんいたんですよ。 毎年3月になると工場を開放してくれる鉄工所のツバキカンザクラ。今年は通りすがりに見た日は雨、改めて行ったときには散り始めていました。
 
 それから、これは松山市のクロガネモチの街路樹がある場所で。
 信号待ちで見上げた電線に
 

 スズメともムクドリとも違う鳥の群れ。これはもしかして・・・2,3月頃クロガネモチの実を食べに来る鳥を以前見たことがありました。
 急いで近くのパチンコ屋の駐車場に車を止め見に行きました。
 やっぱり。ヒレンジャクかキレンジャクでした。ただ逆行でしっぽの色がわからず、判別がつきません。でもこの鳥は柿畑には来ないようなので、見かけるとうれしいです。うちのクロガネモチが雌木で、実がいっぱいなったら来てくれるのかしら。
 
 歩道には食べ散らかしたクロガネモチの実。
 
 わたし、今年はついています。散歩道では2日続けてコゲラに会いました。スズメほどの大きさなので鳴いてくれないと分かりません。我が家にもやってきましたよ。窓のすぐそばで鳴いていました。
 それから久々にシジュウカラを確認しました。
 ホオジロは散歩道の、以前鳥の巣が落ちていた辺りでいつも鳴いています。今年もあの辺りで巣作りをするのかも。
 さらにさらに、散歩道の草むらで、コジュケイの飛び立つところを初めて見ました。毎年同じ場所から鳴き声が聞こえるのですが、ちょうどそのあたりでした。とにかく、わたしは、スズメとヒヨドリとカラス以外はなんの鳥を見てもうれしいのです。
 そのスズメは冬の間群れて梅の木にとまっていましたが、暖かくなってペアを作って解散したみたいです。この間とんでもないところを物色している2組のペアを見つけたんですけど
 あら、写真がないわ。どうも消しちゃったみたい。これもごま粒ほどの写真でしたから。
 そのスズメたちが覗いたり入ってみたりしていたのは電線のカバーでした。
 春が来ましたねえ。ずいぶん早く。もうヒバリも鳴いているし、ウグイスの鳴き声は日に日に上手になってきました。この分だと夏が早く来て、秋は遅く、やたらと夏が長いパターンでしょうか。
 
 最後にやっぱりついているわたしの証拠写真。ごま粒よりはちょっと大きい、豆粒くらいの写真を。
 
 
 
 2度目のコウノトリ遭遇です。(1回目はこちら)しかも幹線道路の脇の田んぼに。脅かさないようにぐるっと反対側の道路に回って写真を撮りました。だけどこんな道ばたに。もう、交通量の多いのには慣れっこになったのでしょうか。
 うれしいなあ。仲間を連れてきて定住してくれるといいんだけど。どこかに営巣用のタワーがいりますね。
 
 実は今日はブログ開設から5000日目の記念すべき日。なので何が何でも今日中に投稿しなければ。
 
 ブログを始めたのは2007年の7月。もう14年も書き続けているんだぁ。我ながら感心しています。世の中、ツイッターだのフェイスブックだのインスタグラムだの、いろいろな手段で情報発信できるようになりましたが、わたしはブログ一筋。そのわけは、まとまった文章を書くのに1番都合がいいから。
 柿畑日記とはいうものの、柿畑のど真ん中に住んでいるわけでもなく、日記とも違う、フォトエッセイに近いかな? 一時は閲覧数だの順位なども気にしたことがありますが、今は自分のぼけ防止と割り切って、マンネリもなんのそのこれからも書き続けようと思います。誰かに読んでもらうことを意識して、わかりやすく楽しい文章を書くこと、それだけでずいぶん脳みそが鍛えられていると思うのです。そして何を書こうかと日々アンテナを張り巡らすことも、暮らしの活性化に役立っています。
 いつも読んでくださる顔の見えない読者様、コメントやいいねをくださるフォロワーの皆様、ありがとうございます。ブログを書くことを生活の一部としてこれからも続けたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
  
 
 
 
コメント (4)
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