しかも日に日に青さを増してきれいになってきます。
しかも日に日に青さを増してきれいになってきます。
山の中に入ると、まだ山桜が残っているようでした。伸び始めた赤い葉と混じって、花盛りのように見えます。
鞍瀬渓谷への入り口に1本のしだれ桜と数本の八重桜があって他所よりも遅く咲くので、この二つの桜が今シーズンの見納めになります。
この城山公園に車を乗り入れる入り口は一箇所。そのほとりにあるクスノキが
3日ほど投稿できませんでした。というのは県展の搬入日が迫っていたからなのです。最後の仕上げは染色と言うより工作で、なんだかこれが一番大変だったような・・・・
4月8日、松山市にある県立美術館へ作品を持っていきました。美術館のある城山公園の緑がきれいだったこと。今年は何もかもが10日ほど早いような気がします。 というのは、4月3日に三浦美術館へ行ったときすでに若葉の季節が始まっており、「おお~山が笑ってる」と思ったのです。いつもならまだ桜が満開の時期にですよ。
三浦美術館についてはこちらに詳しく書いています。
白水台からの下り道は満開のさくらで、初めて見たときはとても感動しました。あの景色が見たくて4月初めに行ったのに
もう大夫散っていました。
三浦美術館の桜も見頃は終わり(一昨年は14日にこのくらいの状態だったのです。やっぱり季節が10日は早い)
三浦美術館には大きな桜の木があってお花見期間には500円の入場料と引き替えにお弁当が配られていました(実質ただで見られる)新型コロナ禍の今年は、ふれあい桜ウィークと称して、1週間だけ先着50名(土、日は100名)にお花見茶菓子と砥部焼の小皿がプレゼントされるのでした。友人は開館5分前に行ってゲットしたようですが、土曜日1時間後に到着したわたしはプレゼントはもらえませんでした。残念。
この池と桜とがいい感じなんです。
池で亀がひなたぼっこしていました。 かめがのんびりとひなたぼっこしていました。
そしてこの道
一昨年、写真を撮りたかったのに撮れなかった美しい道です。 ベニカナメモチとクスノキが植えられています。
どうでしょう? 今だけしか見られない若葉の道です。
春休みのばあちゃんの料理教室2回目。トラオが足を痛める前のことです。
この日はヨウコとケイタもやってきました。昨日作った挽肉と野菜のみじん切りミックスを炒めたものでオムライスを。
ご飯と挽肉(半分)とをフライパンに入れて混ぜる(トラオ)
この混ぜるという作業が意外と難しいらしく、なかなか均等に混ざりません。子どもにとってはかなりの力仕事のようでした。今日は特にご飯が重たくて、一番年長のトラオでさえ四苦八苦でした。
味付けは塩、胡椒、ケチャップ
いつもはトマト缶や生のトマトを入れて煮込んだミートソースを使うのですが、子どもにもできるように簡略化しました。
ご飯の用意ができたら、一人ずつ自分の分を作ります。小さなボールに卵を一つ割り入れて、かき混ぜて、フライパンの中に流し入れ、フライパンをぐるっと回して卵を広げる。あらかじめ自分の食べたいだけのご飯を茶碗についでおき、卵のまん中にどさっと入れるー
と、ここまでが子どもの作業。あとはわたしが。アレルギーがある子もいるので、卵はとろとろではなく薄焼き卵のようにしっかり火を通します。
3歳のケイタももちろん自分の分を作りましたよ。彼は自分が3歳の幼児だとは思っていなくて、お兄ちゃんお姉ちゃんのすることは当然自分もできると思っているんです。
4人に次々と教えていると、こんなことにも。誰とは言いませんけど。
他にもいろいろ散らばって足の踏み場もなくなるんですけど
とりあえず塩を振っておいて子どもたちの作業を進めなければ。何しろ時間がかかるので片付ける暇がありません。しばらく置くと塩が卵の水分を吸い取ってくれるので、ふきんで集めて洗い流します。
トラオは大人の1,5倍くらいの大きいのを作りました。この日も全員完食。
さて、残りの挽肉は冷凍しておいて後日コロッケにしました。
そのコロッケ作り。この日もヨウコとケイタも一緒です。
ジャガイモを剝く(全員1個ずつ。トラオだけは残り全部をむいてもらいました)
茹でてネタを作るところまでトラオ。
溶き卵 小麦粉 パン粉を用意する(ウマオ)
形を作って衣をつける(全員) 卵液につけるのだけはわたしがしました。柔らかくて形が崩れるので。そのあとのパン粉つけも各自でやってー
自分が食べたいだけ好きに丸めていいよ、形も好きに作っていいよ、と言われて子どもたちが作ったのがこれ。
ヨウコはハート型
丸めるのが苦手なウマオはでっかいのを一つ。(2回も丸めたくなかったらしい)
ケイタは小さいけれど形よく
トラオは大きいのを2個
あれれ、大人の分が・・・ ケイタと同じくらい小さいのしか作れませんでした。
この日もケイタ以外は完食。ケイタは一つでよかったようです。
挽肉2パックとみじん切り野菜で3種類の料理ができました。これさえあればほかにもいろいろ作れるんです。ハンバーグネタはロールキャベツもできるし、小さく丸めて肉団子にもできます。火を通したほうはトマトと煮込んでミートソースに。こちらをロールキャベツにいれるときもあります。その他、ミートローフ、スコッチエッグ、キーマカレー・・・応用が利くので是非子どもたちにはマスターして欲しいものです。そのうちに野菜のみじん切りも自分で切れるといいねえ。
あとトンカツや海老フライも自分で衣をつけて作らせたかったけど、トラオが負傷したため冷凍物を利用。お味噌汁なども作らせたかったんだけどなあ。春休みはあっという間に過ぎて、トラオの足はぎりぎり新学期に間に合いました。
四国の水瓶と言われる早明浦ダム。渇水時にはよくニュースになるダムなので、多分四国の大人なら読めるはず。「さめうら」と言います。
ここへ行くには、加茂川上流に向かって行き、寒風山トンネルを抜けて高知県へ入ります。
県外へ行くのは一昨年の12月に京都に行って以来、1年3ヶ月ぶり。
伊野町をすぎ、大川村に入ると、ダムへ続く道は狭くうねうねと曲がりくねって、雨の日曜日は対向車すら出会いませんでした。途中大きく土砂崩れで迂回をしたりして、ずいぶん走って集落らしき雰囲気になってきたところで第一村人発見。と言ったらウマオパパが、「ここはもう本山町ですよ。」 通ってきた大川村では人っ子一人出会わなかったことになります。県外といえどもこんな様子ですから許してもらえるでしょう。
みちみちほうぼうに桜が咲いていてきれいでした。
ウマオはさっそくダムカードをもらいに管理事務所へ。わたしは辺りをぶらぶらと、と言いたいところですがあいにく雨粒が大きくなってきました。
霧にかすむダムはなかなかすてきです。
ダムの上から
水は少ないです。今年の夏は大丈夫でしょうか。
下の方に桜が見える場所、あそこが桜祭りの会場らしいです。
ぼんぼりは吊されていましたが何もありませんでした。
さくらもつばきもきれい。
下から見上げたダム
ウマオはローリング何とかを見たいと言ってお父さんにだっこされていましたが、わたしにはなんのことやら
しばらくダム見物を楽しんで帰りました。
帰りに道の駅によって買い物を。
もうシャクナゲの花が咲いていました。
道の駅で買ったお寿司。
ネタが・・・・
たけのこ 里芋の茎 ミョウガの酢漬け 柚子の皮の砂糖煮 そしてこんにゃくのいなり
山の中ならではのお寿司。なかなかおいしかったです。
雨のドライブもまた楽し。よい日曜日でした。
水の勢いがいいです。