・今日は土曜日なのに、健康診断であった。還暦でも健康は、否、それ故に大事である。大都会のマンモス大学ではこんなことをしてもらった記憶がない。学部生の若者たちと一緒にTシャツになり、エックス線、身長、体重、聴力検査、心電図、医師の診察、視力検査をやった。おかしくなった。じじぃが一人、若者とならんじょるのだ。もう、周囲の目は全く気にならない。さすがに度量のでかい大学である。こんなじじぃでも入学を許していただいたのだから。感謝感激である。
・実は、今日の午前中に銚子のS病院にいた。還暦ともなると病気が怖い。よって、定期的にいろいろチェックしているからである。
・ヘモグロビンA1cという検査の結果を聞きにいった。またまた数値が下がった。非常に安定している。全く健康者と変わらない。糖尿が怖いから、晩酌も止めた。酒飲みの友人たちからは逃げまくるようにした。あらゆる宴会を巧妙に切り抜けてきたのだ。
・大成果である。ワハハ、ワハハである。
・なぜそんなに喜んでおるかというと、これからあたしゃ勉強したいからである。そのためには、健康が大事です。健康でなくちゃ、読書もできんではないか。
・健康診断が終わってから、院生室で哲学の本を読んで、昨日の能のDVDを途中で時間が来たから、昨日は断念して帰ったので、再度図書館で挑戦。
・読書カードをとりながら、全部見終わった。これから展開される私の活動の方向性も見えたと感じた。まだまだこれからであるが。
・厳しいのが、いわゆるクラスメイトというのがいないのである。誰にも相談できないのだ。たった一人なのである。院生ってこういうことなんだけれど、若干これは困った。学部の時は、仲間に相談できた。しかし、仲間がいないのだ。別に社会性に問題があるっていうような話ではない。システム上そうなのである。
・よって、単位認定とかもろもろのことは、大学院事務室に相談するしかないのである。予想はしていたが、厳しいことに変わりはない。
・今、図書館でこれを打っている。電車までちょっと時間があるから。
・今日は帰ったら、町内会の役員をやれと言われているので、町内の役員だけの打ち合わせがある。しかたないことであります。まだ小僧っこですから。
・そろそろ帰りましょう。求名駅目指して。