・0:43 やっと終わった。Reading Listを明日・・・・じゃない、今日金曜日にM教授に提出するからである。合計79冊。随分読んできたものである。テーマは決まっている。修士論文からずっとやってきたことである。また、それをやらないと死んでも死にきれない。つまりそれほど愚者たるアタクシには重たいテーマなのである。
・今日は(じゃなくて昨日)、銚子の千葉科学大学でいろいろ大学生にお話をさせていただいていた。それが終わってから、研究室にお邪魔してU教授から教育学についてご指導をいただいていた。千葉科学大学の学生諸君は実にまじめである。愚生のようなモノの話も真剣に聞いてくださる。
・愚生の話は、現職の教員にも役に立つのではないかと密かに思っているのであるが、この種のコツを千葉科学大学の教職希望の諸君に今から「贈与」することで、優秀な教員を輩出できると確信しているのである。レヴィ・ストロースである。得意の「贈与論」である。(いつも同じパターンだなぁ・・・トホホ)
・もっともこれは千葉科学大学の文化的資産であるから、他所には公開できない。
・夜には、予備校である。愚生は塾の指導に入った。高校古典ならば、予備校レベルの授業はできるかもしれないが、まだまだ勉強中の身である。この予備校は、二階が予備校で、一階が学習塾である。楽しい。実に楽しい。今日は数学が楽しかった。中学生相手だから、48年前のことを思い出しながら演習を一緒にやるんである。
・わからないことを、一緒に考えるのである。教育の根幹である。共に学ぶということである。しかも、公務員教師時代には考えてもみなかった教え方が存在するのである。これもまた公開できないが、職業教師は、決して思い上がっていてはならないと最近はしみじみ思っているのである。もうカンケイないでしゅねぇ。
・帰ってから、孫がぐずっていたので、「はれぇ、じっちでしゅよぉ~」とか言いながらあやしていたら、言い方が・・・・とか言われたんで、ま、反省した。しかしです。育つときは育つ。
・昨日はスポーツジムが休館だったので、サウナに行けなかった。それで、久しぶりに自宅の風呂で長風呂を楽しんでいたら、長男にいい加減に出てくんろと言われて、仕方なしに出た。それから、ずっとやっていたんである。このReading Listってのを。
・やってみて思った。けっこうまじめに努力しているんだなぁって。自画自賛ですケド。
・あ、もう1:03だ。寝ます。
・お休みなさいませ。