と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

オイラも一巻の終わりにならんように健康だけには・・・

2015年07月25日 08時32分33秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

おもしろいことばかりじゃなぁ~・・この世のことは

 

 

Twitterでもつぶやいたけど、塾に行っているとおもしろいことばかりである。

 

 

>塾から帰ろうとしたら、女子高生から「センセはなにを短冊に書いたの?」と聞かれた。その娘は、七夕の願いごとを書く短冊を持っていた。私は、「人生にゼツボウしているから、あ~んにも書くことはないんじゃ」と言ったら、大笑いされた。塾の経営者も大笑いしていた。あまりにおもしろいから、エアカナダから貰ったボールペンをプレゼントしてしまった。航空会社のロゴマーク付きだ。私には不要なので。毎日が楽しいですよん。塾も。

 

>男子高校生には、あまりボクらを放っておかないでねって言われた。どうやら海外旅行にばかり行っている不良講師と思われているらしい。この男子とは、もう四年間おつきあいしている。ああああああ、オレのようなもんでも、必要としてくれる人間がいるのだよと感動してしまった。さらに、中学二年の男子生徒は、最近私の担当になっていなかった。そしたら、センセ・・・オレの担当が嫌でオレを外したのか?だってよ~ん。そんなこたぁねぇ~って言ってあげたが、しかしおもしろいもんですな。まったく、まったく。偶然外れただけなのにねぇ。かわゆいもんじゃよ。(*^ー゜)

 

>生徒たちとのふれあいがである。これがあるから、楽しみなのである。かっこうよく言えば、魂のふれあい。否、そんな高尚なことではなく、楽しいからやっているって言った方が当たっている。

 

 

こんな書き込みを見ていると、そもそも根っから教師稼業が好きなんだろうなぁと思う。亡母もそうだったし、亡母の弟もそうだった。教師だった。しかもこの二人、同じ地元の国立山形大学教育学部を出ていて、先輩・後輩にあたる。さらに、私はこの国立大学に入ることを宿命づけられていた。だから反発した。嫌だったのである。入学した高校は、地元の山形大学に私の時で、現役で70名は進学していったから、私も当然この大学には合格圏内にいた。しかし、一度疑問に思ったことは生涯祟る。わははっははっはである。

つまり受験しなかったのだ。地元の大学には行きたくなかった。行ったら、こういう人生を送ることもナカッタであろうと思う。今、思えば。冒険だったが悔いはない。

集団就職列車で上野駅まで来て、そのまま日本経済新聞社に行って、新聞配達の奨学生の手続きをして店に配属された。それから受験して最初の大学に進学して行ったのである。まるっきり家出のようなもんだった。大学進学のカネも出してくれなかったし。全部テメェで用意したからである。こましゃくれたガキであった。なにもここまでして、両親に反発する必要もなかったからだ。うまく両親を利用する手もあったからだ。しかし、私は十代後半にそういう生き方を選択してしまったのである。もう取り戻せない。スタートしてしまったからである。

夢のような思い出である。

それがこんなになるまで、あちこちの大学で生涯学習をやることになろうとは思ってもみなかった。

しかも、これからもやるかもしれない。鈞ちゃん二号を目指しているからである。最後は仏教をやりたい。西本願寺がやっている中央仏教学院でも学んだが、やるべきことやらねばならないことはたくさんある。

まだ悟っていないしなぁ。美人が美人に見えるからだ。困ったモンジャ。それにアルコールはもうすっかり縁を切ったけど、夢の中には出てくるからだ。まだまだ世捨て人のように清廉潔白というわけにはいかないようだよん。悟っていないからだ。

所詮、田舎爺である。

今回のカナダ・アメリカ漫遊の旅では、そういう過去のことも思い出していた。

もう寿命の関係で二度と来ることもないだろうからである。

過去は過去。過ぎ去ったことは、戻ってこない。コロラド川の、あるいはモニュメントバレーの西部劇の舞台に立ってもそんなことを考えていた。あの西部開拓時代の白人たちはなにを思って、こんな広大だけれどなにも無い未開の地に来たのであろうかということである。水も無ければ、電気も無い。未だに無い土地に堂々と住んでいるのである。こういう感覚があるから、アメリカ人は強いのである。そう思った。

日本の田舎暮らしとはワケが違う。スケールも違う。

さらに、アメリカの若い人たちは、都会に憧れないという。現地ガイドの老人から聞いた。こっちも老人だけれども。

さもありなんである。

都会に憧れないということは、それだけ「タフ」であるということである。まがい物の都市化という真っ赤な嘘にだまされていないということだ。「タフ」であるということは、真っ赤な嘘にごまかされていないという精神のあり方を示しているってぇことだ。

身体が頑強だから「タフ」なのではない。確かに、アメリカ人はでかい。でかくてパワーもある。柔道で言えば、重量級である。こういうのと戦うというのは、容易ではない。

太平洋戦争なんて、無謀だったのだ。そもそもが。食料補給の問題も考えていないで、戦争なんかしかけてはならない。戦術的にそこで勝負はついていた。

そもそも戦争なんてワシは反対である。やっちゃイカン。アジアの某国のように、戦争だけで建国してきた歴史を持っている国もあるが、真っ赤な嘘でもって未だに存在しているではないか。

歴史なんて、勝った側からの一方的な真っ赤な嘘話でしかないではないか。作りモンだし。古典のいくつかも。負けた方の怨念とか、恨み・つらみは存在しないことになっているからである。日本の神社もそういう負けた側の怨念・恨み・つらみを慰撫するために作られているからだ。日本の古典にも種々書いてあるではないか。

しかも、アメリカはガソリンも自前で補給できる。今でもできる。中東で石油を生産させてオノレの国では埋蔵量が豊富だから、絶対に死なない・滅亡しない国になっている。

さらに、原爆とか、水爆とかを世界に禁じていて、もっと凄いことを考えているという噂も聞く。

生きる力が違う。プランニングが違う。そう思うのだ。

あの広大で、荒涼とした大地で戦ってきた国なのである。ミリタリー国家のようなものだ。それにFBIとかがある。犯罪防止とか、そういうマイナス要因の防止でも、組織的なことでも超一流である。そういうアメリカの組織から一度目をつけられたらお仕舞いである。一巻の終わり。

 

ふううううううううむ。

オイラも一巻の終わりにならんように健康だけには気をつけて生きていきまひょ。

(^-^)/

 

 

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七日目 ご存じナイアガラの滝を満喫した

2015年07月25日 08時32分15秒 | カナダ・アメリカ紀行2015年7月

朝食会場に入ったら、すぐ目の前が。。。。。。。




朝起きて、ホテルの朝食会場に行った。11階にあった。エレベータを降りた。そしたら目の前がナイアガラの滝であった。粋なホテルのレストランである。これはこれは。なかなかのものである。ナイアガラの滝観光の老舗ホテルCrownだ。さすがである。経営開始以来80年だと、従業員のネパール人から聞いた。

聞いたついでに、彼にネパールへの旅行も勧められてしまった。長いこと横浜にいたとのことで、四カ国語話せるマルチリンガル(multilingual)であった。だから、日本語でしゃべったのだが、語学の学習の仕方とかいろいろ聞いてみた。字幕入りの映画で学習されたとか、Youtubeの活用とか、実際にその国の人としゃべってみることとか、たいへん勉強になりました。感謝してきた。

ホテルのレストラン。ここからナイアガラの滝が見える。アメリカ滝と、カナダ滝の両方である。

レストランから見える滝

こういう具合

朝食後ホテルの外に出てみる。Crownホテルがある。

こういう観光地にあったのは、ちょっと興ざめであった。

アメリカ滝

カモメがいくらでもいた。不思議なもんじゃ。逃げようともしない。

ちょっとポーズをとってくれた。

奥に見えるのが、カナダ滝 こっちの方が水量豊富。

こういう船に乗って、これから滝のすぐ近くまで出かけるのだ。楽しみ、楽しみ。

こういうのを無料で貸してくれるから、着こんで船に乗る

やはり近くで見るとなかなかの迫力だ

次に滝の裏側を見るために船を下りて移動

滝の裏側を見る

なんということもない。なんの光景かよくわからない。さらに意味もわからない(*^ー゜)

滝のすぐ近くまで行く。この手すりから落ちて死んだ日本のうら若き女性がいたということであった。すぐ近くまで行っている。危険である。

ワシに英語を教えてくれた「おさなご師匠」である(^0^)

幼児たちと話すとゆっくりだし、発音が綺麗だから、なかなか勉強になる。周囲の日本人が、ワシ、英語が話せると勘違いしたのか、どこから来たのか聞いてくれと言われた。わらっちまったなぁ。できねぇのに。もっとも、通じたけど。

こっちの子は隠れていて出てこなかったけど、ワシの懇願に応じてくれたよん。

かわいいねぇ。人形みたいじゃん。

 

小高い丘にケーブルカーで上がってそれから、街にショッピングに出かけた

Crownホテルに帰着した

夜は、ナイアガラの滝で花火を見た。

たった5分間であったけど、なかなかのもんである。土日限定のである。こっちは写真がない。ビデオにした。さらに夜のナイアガラの滝ライトアップも見た。アメリカ側と、カナダ側で交替でライトアップの費用を折半しているとのことであった。さもありなん。

 

以上である。

いよいよ明日は、帰国になる。もう寿命の関係で二度とナイアガラの滝を見ることもないだろう。

さらば、ナイアガラ!

 

ジャンジャン~~~~

 

 

 

 

 

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7月24日(金)のつぶやき

2015年07月25日 06時09分00秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

カナダ行って、大袈裟に言えば人生観変わりましたなぁ。世間のことなんか、ひたすらどうでもよくなったっすよん。大学とか、学位とか、学会とか。チイセェ、チイセェ。そういうの、堕落というのだろうけど。でも、最初から堕落してたか。w\(^o^)/


既知の真の命題から既知の真の命題を導く営みが演繹,deduction.これは前提さえ正しければ帰結も必ず正しいの!演繹で構成される学問は数学くらい!だから数学は正しいの!数学こそ永遠の真理なんだ!!

Waishan Richunanさんがリツイート | 3 RT

おれはこの世もおれも厭だと思うことがある。しかし、おれが厭だから、この世が厭なのではないかと疑っている。疑っているよりは、半ば位確信している恐れがある。おれがなくなれば、この世は厭でも何でもなくなるのではあるまいかと思っている。-心せかるる

Waishan Richunanさんがリツイート | 1 RT

第三次世界大戦はどんな兵器が使われるか存じませんが、第四次世界大戦は石と棒によって行われると思いますの。

Waishan Richunanさんがリツイート | 3 RT

トールキンの想像世界でも、善悪は存在します。しかし、善は、いつも悪に対して、勝利を収めることになるのです。悪は闇で、善は光というわけです。―ちなみに、これは、私が一度も、与したことのない考え方です。世界が光だけになってしまったら、そんな世界は、もはや見えなくなるでしょう。

Waishan Richunanさんがリツイート | 2 RT

バンフを一望できたよ。
ムービーだけじゃなく写真もね。

【番組WEBサイト】imagica-bs.com/mosaic-canada-/ #モザイクカナダ #イマジカBS instagram.com/p/5SCYVEmwPN/

Waishan Richunanさんがリツイート | 14 RT

セドナを8:25にスタート。

バスで。

200キロ、約二時間。

フェニックス空港から空路トロントへ。

約4時間。

トロント着が、19:54。時差が生じたのでさらに時... goo.gl/JSDzOh


村上春樹の文体は、まったくもって英語そのものだし。塾でも高校生に勧めているし。一緒に昨日から読みはじめているし

ここのところ旅行記ばかり書いていたので、少々飽きた。それ... goo.gl/8gsIzk


22:30。塾から帰ってきて、風呂に入ってパソコンを眺めている。ふううう... fb.me/5t5KePxqQ


塾から帰ろうとしたら、女子高生から「センセはなにを短冊に書いたの?」と聞かれた。七夕の願いごとを書く短冊を持っていた。私は、「人生にゼツボウしているから、あ~んにも書くことはないんじゃ」と言ったら、大笑いされた。塾の経営者も大笑... fb.me/50sITHcNj


男子高校生には、あまりボクらを放っておかないでねって言われた。どうやら海外旅行にばかり行っている不良講師と思われているらしい。この男子とは、もう四年間おつきあいしている。ああああああ、オレのようなもんでも、必要としてくれる人間が... fb.me/3hvYosDq5


お返しを期待しない、感謝の言葉も求めない。それが本当の奉仕です。

Waishan Richunanさんがリツイート | 6 RT

■「素晴らしい夢を見てそれを行動に移せ。」【ナバホ族】

Waishan Richunanさんがリツイート | 17 RT

後続数関数は要するに+1だけど,succと書く.自然数の足し算は,m+0=m,m+succ[n]=succ[m]+nと定義される.
さて,1=succ[0],2=succ[1]と定義されるので,
1+1=1+succ[0]=succ[1]+0=2.これが1+1=2の証明.

Waishan Richunanさんがリツイート | 1 RT

『今日一日、怒らず、恐れず、悲しまず』という心構えを持ち続けること。 そうすれば正真正銘の清らかな心の世界を保つことができる。 それができるかできないか、それによって自分の運命を良くも悪くもする。 つまりは自分の責任だよ。 bit.ly/17Xm6nJ

Waishan Richunanさんがリツイート | 4 RT

「数学は物理の道具」とよく言われるけど,物理に応用のない数学もあるので正確な言い方ではないと思う.力学から微積分が見えたように物理が先のものも,逆にRieman幾何が相対性理論に生きたように数学が先のものもあるから,両方好きな私は「数学と物理は最高のパートナー」と言いたい.

Waishan Richunanさんがリツイート | 1 RT

【根号の注意点】
特に数Ⅲで無理関数を書くときとかに使うんだけど、
『√の中身は正』
を忘れないように!

Waishan Richunanさんがリツイート | 1 RT

【a(n+1)=pa(n)+q…①型の漸化式の解法のイメージ】
α=pα+q…②という方程式を解いて、
a(n+1)-α=p{a(n)-α}ってするパターンだね。
②が出た理由は、深く考えずに、
『①-②をすることで、qを消して、解ける等比数列型漸化式にする』って感じで掴もうか。

Waishan Richunanさんがリツイート | 1 RT

【化学】密度の公式:密度(g/?)=質量(g)÷体積(?) 密度は単位がそのまま公式になっているので覚えやすいですね!物質それぞれに固有の密度があり、物質を特定する問題によく使われます。テスト前はそういった問題にも慣れておきましょう! BOT

Waishan Richunanさんがリツイート | 1 RT

【高知・山北の棒祭り】<11月18日>浅上王子宮の秋の大祭で奉納される。山内規重が蟄居させられていた際に若者を集め棒術指南をしたことに由来し、白装束に水色や紫色のたすきをかけた青年20名が息をそろえて力強くカシの棒を振るう。 pic.twitter.com/mPsTCJ7L0C

Waishan Richunanさんがリツイート | 3 RT

コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/