古事記と日本書紀 万葉集と宇陀市第4回
ボキのようにせせこましく、じっとして生きているのもいるんである。そいつを忘れてしまっていいのかねと思うのだが・・・
世間の片隅で生きているボキのような小市民を扱ってくださる小説とかエッセー、あるいは思想書なんていうもんにお目にかかりたい。マジにそう思うのだが、なかなか無い。
たいていの文学は、村上春樹が書いているような中途半端な知識人とか、おどろおどろしい不倫なんかを扱っている。色情狂を扱っている。そういうテレビドラマも多い。まさに基地外を扱う小説なんかが(失楽園を書いた渡辺淳一を代表として)、あるいはドラマ・演劇が世間を支配している。
いつも思うのだが、深刻そうに構えているものほど、つまらない。
格好をつけているからだ。そんなもん、格好をつけていかにも知的エリートを気取っていてもお里が知れているってぇもんである。
こういうのにだまされてはいけない。
もっともっとしぶとく社会の片隅でたくましく生きているボキのような小市民がいるからである。それを忘れてはならない。
ボキのようなバカは忘れていただいてけっこうである。それほどバカなのだから。
小市民というのは、家族が基本になっている。ジジババがいて、父と母がいて、兄がいて弟がいて、姉がいて妹がいる。叔父さんも叔母さんもいる(伯父伯母の場合もある)。むろん亡くなっていなくなっちまった場合も当然ある。しかし、それぞれが思い出を大切にしまっているようなそんな関係の家族のことである。
そういう小市民のことを忘れて、不倫とか、離婚とかを扱ってそれがさも当たり前の生き方であるかのように扱うのはいかがなものかと思う。
そんなあたりめぇの生き方を扱っていたら、売れないからかね?文学が。だとしたら、実にたわいのない、くだらないレベルでしかないではないか。
思うに、どんなにちっちゃくてもいいから、あるいは顕微鏡で見なくちゃ見えなくても、それほど微量でも、お互いにやさしさがないといかん。
マザコンでも、ファザコンでもいいじゃないか。
あるいは、兄弟姉妹お互いが、思いやって生きていたっていいじゃないか。
心理学的にどうーだらこーだらとやたら分析して、問題があるっていうような短絡的な思考はもういい加減やめた方がいい。
てめーのことしか、考えていないから、そんな風になるんだ。
そう思う。
現実を生きているのは、平々凡々であるボキのような小市民、凡人である。そういう平凡な生活人の生き方をもっと描いてほしい。
世の中の作家や、テレビドラマの制作者たちには。
でないと勘違いをしてしまうではないか。
奇妙奇天烈な生き方のみが、尊いのではない。
ボキのように虐げられて、やっと生きているようなのもいるんである。それを忘れてしまった社会はろくなモンジャねぇと思う。
世の中は、エリートだけで構成されているんではない。
そう思う。
*
今日は、天気がいい。
Walkingには最適である。
暑くなくて。
ちょっと寒いけど。
バイトでやっていた原稿書きも昨日で一応終了した。
今日の夜は、塾のバイト。
来週、高校入試があるから、追い込みだ。
頑張れ!ガンバレ!である。
昨日、中3の男子に、小論文の指導をしてくださいなと言われてしまった。小論文の神様だと彼の姉がボキのことを言っていたそうである。彼の姉は、地元の進学高校から、理学療法士の大学に小論文一本で進学していった。だからである。
中3の男子が受ける地元の進学校も、小論文がある。だから、逆指名なんだそうだ。今日の夜にやる。勉強を。
ありがてぇもんである。
趣味でやっている塾が、こんなに楽しいもんだとは思ってもみなかった。
ホンマにありがてぇと思う。
さ、これくらいにしましょ。
Bye-bye
わあははははっはははは!・・・そんなことより、目の前にある晩飯が食えるか、食えないか・・・・それが問題だ。
昨日の古文書講座で順調に教わって、自己満足して帰ってきた。堤... goo.gl/52o95Z
「できる男はうんこがデカイ」って、これ医者が書いたホンなんですぜ。最後っ屁だけど、「できる」から「うんこ」がデカイのか、「うんこ」がデカイから「できる」のか・・・・トホホ
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この本のタイトル(「できる男はうんこがデカイ」)どおりだなぁ~ goo.gl/n78eF9
【大分・デポジット制度】県で唯一の村である姫島では自治体全域規模としては日本初のデポジット制を採用したことで有名。缶飲料は10円高く販売され、島内の店舗で返却すると10円が戻ってくる。空き缶の回収率は90%にもおよぶ。人口約2千人。 pic.twitter.com/cMkHUcgVxK
「ウィリアム・ブレイクは我等の同時代人である」などと言えるほどに、現代の私たちの心は、強くも深くもない。ただ「ウィリアム・ブレイクは我等の未来である」と感じ取ることができる人々だけが、希望を失わずに、今日を生き延びることができるのだろう。~「「場所」の擁護」
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うまい仏(旨仏):株式会社やおきんが販売するうまい棒(各種)に彫刻された仏像。作者は現代美術作家の河地貢士氏。円空仏に着想を得て制作されたという。 pic.twitter.com/TEOuHE25BI
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折口信夫の文章のない世界など、わたしにはとうてい考えられない。そんな世界に生きていても、おそらくわたしは日本語を読んだり語ったり書いたりすることに、いまほどの喜びと充実を感じることができないだろう。~『古代からきた未来人 折口信夫』
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宗休寺阿弥陀三尊像:岐阜県の寺院。善光寺を模した本堂があるため、関善光寺の通称がある。当尊は脇侍の観音・勢至菩薩とともに、平泉中尊寺より泉倉寺を経て当山に安置された。 pic.twitter.com/iU5Hk16Bee
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新甞の夜に來る神が、一方に分離して、御祖神の形をとることになつたのだ
【和歌山・那智の火祭り】<7月14日>正式名は扇祭。熊野那智大社に祀られている滝の神が年に一度、滝本の飛龍神社へ里帰りする行事。12柱の神々を高さ6mの扇神輿にそれぞれ遷し、男衆が支える重さ50㎏の大松明の火々で迎え清める。 pic.twitter.com/6SjPtD5xSI
民具はなんらかの「道具」として、現実の世界に用をなす、それゆえに鑑賞されるだけの美術より高い価値を持つ、と柳宗悦は考えました。このような柳の考えは、「実践」というものをめぐるマルクスの考えと、よく似ています。~「民藝を初期化する」
【愛媛・牛鬼・八つ鹿踊り】<10月29日>宇和津彦神社の祭礼で奉納される踊り。東北から伝えられたという鹿頭をつけ、太鼓を前に抱えて打ちながら踊る少年たちの八ツ鹿踊りが奉納され、牛鬼の先導する神輿が町を練り歩く。 pic.twitter.com/xoHQq9QeID
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円楽寺役行者像:山梨県に所在する寺院。『日本霊異記』によれば、役行者が富士山を開山する際に滞在したという。明治以前、当尊は毎年富士山の山開きごとに出張し、富士山二合目にあったという行者堂に安置されていたという。富士講とも縁ある像。pic.twitter.com/MBPnWotp6h
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