アジアの英知・文明の根本原理とは
人畜無害であるけれども、これじゃぁアカンですなぁ~。しかし、それでもボキは生きている。
夢中になると碌なことはない。ボキの場合は。歩かなくなるからである。これで病気になったっちゅうのに懲りないのだ。真性のバカだな。
昨日は、ある国について資料を作っていたのである。午前中いっぱいかけて。ありきたりのツアーガイドでは面白くもなんともないから、全部自分で調べて、写真付きのしおりみたいなものを作ってしまうのである。ついでに歴史も調べ始めるともうやめられない。楽しくて。だから、昨日の午前中は、200メートルしか歩いていなかった。これだもの、病気になるわけである。
耐性がないっちゅうもんだ。
ところが、これが一番いい。体調ではなくて、知的な体験という意味では。惚け防止にもなる。たいへんになる。
しかも徹底的に参考になる。ありきたりのガイド本ではわからないものが浮かび上がってくる。
このことは国内の旅でもおなじことである。秘湯が好きで、あちこちとインターネットや、書籍で調べることにしているのだが、これがなかなか楽しいんである。
思うに、こりゃぁ民俗学の手法である。そう感じた。感じただけであるから、別に理由はない。それだけの話であるし、それだけ暇なんだということである。
ま、あらゆる学問は、暇人だからできることであって、もの好きだからできるのである。それは間違いない。食うにも困る状態では、そんなもんできるわけがない。
それこそフリーターみたいなもんである。
*
この最初に興味を持つということが、もっとも重要であって、社会学のある碩学がおもしろいことを言っていたのを思い出してしまった。
それは、ゴミ論文でもなんでも書きたいことがあったら、まず最初に結論を出してから考えることであるということであった。
それから、その分野に関して一番嫌いな奴の顔を思い出しながら論迫していけというのである。これはこれは。なかなかの発言である。先行研究への反論というやつである。これが全部正しいとは言わないが、ある種の説得力はある。
次に、資料やデータの収集に入る。結論が先に出ているんだから、それに添った形で収集をする。当然、誰がなにを書いているか、論じているかということに関してはてめぇで勉強しなくちゃできない。だから、このあたりからおもしろくなってくるというのである。そうだろうなぁと思う。
資料やデータの誤読もおおいに結構であるそうだ。なにしろ結論が出ているんだから、ある意味引き込みである。オノレの結論への。
笑ったね。
おおいに笑った。
そうかもしれないと思ったからである。
最初にあげた外国のしおりを作っているのと一緒だからだ。バカみたいですな。バカ。
ま、これでもって人畜無害なジジイであるから、誰にもご迷惑はかけていないからいいのか。
こんな程度のジジイでございますから。
*
今日は、Gymも図書館もやっていない。
休館である。
だから、今日もまったくやることがない。暇すぎる。Walkingくらいしかない。後は、読書でもしているしかない。
人畜無害であるけれども、これじゃぁアカンですなぁ~。
しかし、それでもボキは生きている。
この世に対する恩返しになることでも考えていきましょうかなぁ~。でないと罰が当たりそうだから。
生産性がないってぇことは、価値がないんでしょうから。
しょうもないことですが。
苦笑
Bye-bye
死んで、焼かれて、骨以外は全部無になってしまうが、骨だけは残る。その時に、ボキはなんにも考えることができない。その方が恐ろしい。
わかりやすくなけりゃ、本なんぞ読む気がしな... goo.gl/1L2X24
いまここで空間を専有してあるものは、隠されてあるダイナミックな四次元時空の断面にすぎないのだから、世界の真実のリアリティをとらえようとする芸術家は、その「内部」に動き、変化しつづける、人間の通常の感覚様式を越えた領域を発見するために、その意識を使わなければならないのだ。
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【香川・流し樽】江戸時代からの風習。こんぴら詣でができない者が航海安全を願い、奉納物を樽に入れ、旗を立てて海へ流す。その樽を拾った者が金刀比羅宮へ代参してそれを奉納し、両者共にご利益を得る。海上自衛隊も沖合通過の際に行っているという pic.twitter.com/B92wlkKIS1
現実には、そんなものは存在しない。かつても存在しなかったろうし、これから先も存在しない。しかし、そういうものについて考えたり、それをことばにしたり、地上にそういうものが宿ることのできる場所をつくっておくことは、人間という生き物の生き方にとっては、とても重要なことです。
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お前の生き方に誤りがあるぞと自覚を促すために、病や不運が与えられたとしたら、これは大きな恵み。そう考えて、心を積極的に振り向けかえる。人生を完全にする秘訣はただもう自分の心の置き方を変えるだけ。 bit.ly/16KAlhM
完全も完璧も純粋も、ほんのわずかな瞬きのような時間のうちに出現するや、たちまちにして世界の表面から消えていく。あとは欠損にみちた世界だけが残る。神話はそれを思考の素材とする。そのため神話の駆使する論理とは弁証法でなければならないのだ。~「哲学の後戸」
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