少年犯罪はホントに増えたのか?・・・もっと悪い世代が存在したのではないのかね・・・ボキも、人のこたぁ言えねぇけど。
法務省から出ている犯罪白書というのを見ていたら、おもしろいことに気がついてしまった。
上記のグラフである。当然犯罪白書からいただいてきたのだけれども。
これでもって、一目瞭然!
今の世代よりも、もっともっと悪ガキ世代が存在したのである。
昭和45年頃のガキどもである。
さらに、昭和55年から60年頃の悪ガキも存在していたのだ。
今年は、平成28年だから、次のような式が成り立つ。
昭和45年頃に17歳であったガキたちは、64歳前後。
昭和55年から60年頃のガキたちは、55歳から50歳くらいになる。
わははっはははっははっははである。
前者は、そろそろ孫たちが出来てきそうな世代である。
後者は、2016年現在の悪ガキたちの親世代ではないか。
笑っちまうなぁ~。
時代は繰り返すのである。
凶悪度という点では、戦後すぐの方がもっと話にならないほど凄いものがあって、その当時の悪ガキたちは、今は後期高齢者である。
ミンナ聖人君子ぶって、オレも、アタシも悪さなんかまったくやったことがないっていうような「フリ」をしているんだよ~ん。
仮面かぶっているだけである。
だから教育を厳しくするしかなかったのである。しかも、そういう悪さをしていた世代ほど、オノレの所業を隠している。どんなに家族や、ガッコのセンセを困らせたか、クチをぬぐって知らんぷりをしているのである。
なんだかおかしいではないか。そう思うのは、ボキだけですかなぁ~。
ワルが、善人を糾弾していて、恥じることがないからである。そんなんでいいのかね?
そう思いません?
マスコミもいい加減な記事を書いて、あるいは放送している。非難・批判・中傷・糾弾記事番組だらけである。もう読む気もしないし、見る気もしない。
原罪意識というものがまったくないのである。
ボキは、罪の意識でもってかなり苦しんできたし、他人に説教たれるほど聖人君子ではまったくない。要するに他人のことを責めたり、ワルクチを言ったりする資格がないのである。
その前に、オノレの姿を見ればいいと思ってしまうからである。
だからできるだけ、謙虚に生きているつもりである。
本当に他人のことしか見えないのが、ボンクラであるボキの定めである。だから少しでも他人の良さを見つけようとするし、そのことはバイトでやっている塾でもそうなのだ。大学でもそう。可能な限り、美点を長所を見つけようと思っているのである。
それが一番である。
*
思い上がったら、おしめぇである。
マジに。
今日は老人大学で、一日赤十字の講習を受けてきたが、楽しかった。
風呂に入っているボキのようなジジイが、風呂の中で溺死しないように救出する方法も学んできた。
そして家に帰って、古女房ドノにそれを報告したら、「あら、アタシはできないわよ~ん」「アンタの体重持ち上がるわけないじゃないの」「・・・・・」
トホホ。
それでオシマイである。
悪ガキ世代である。二人とも。
わはははっはははのハットリクンである。
ヾ(*´∀`*)ノ