と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

ピサからベネチアへ・・・ナンパまでやり遂げて、楽しい日々は続く(^_^)

2016年06月12日 08時47分52秒 | イタリア紀行2016年5月

ナンパ、ナンパの連続でしたよん。ジジイは得するなぁ。見た目も、中身もまったくのジジイであるからで。

 

 

6月3日(金)

ピサからベネチアへ。

今日からVIPバスのドライバーが変更になり、Mrピーノさん。まだ若々しい。日本が大好きで、一ヶ月日本に来たこともあったとのことである。歓迎、歓迎。

午前中はピサに向かう。

ピサには、バスを駐車場で乗り換え。シャトルバスで。幕張で走っているような二台連結のバス。ボキは、幕張にも勤務していた時期があったから慣れてはいる。が、たいていの日本人ははしゃいでいた(^_^)。

ミラコリ広場にシャトルバスで入るとあった。有名なピサの斜塔である。ここも来て一度はホンモノを見てみたかったから、マンゾク・マンゾク。

広場東側に行って、クロークで荷物を預ける。欧州のテロが起こってからは、実に警戒がものものしい。軍隊まであちこちにいる。しかも実戦配備。機関銃まで持っている。こりゃぁ凄い。日本がいかに平和惚けしているかということが如実にわかる。しかも、軍隊にカメラを向けてはならんから、クワバラ・クワバラである。

ドゥオモから洗礼宮に行く。ドゥオモ広場(ガリレオのランプ)を経て、いよいよピサの斜塔に。

ここでは斜塔のてっぺんまで登った。けっこう階段がきつい。きついけど、もう二度と来ることはないだろうからと無理して登った。途中階段が斜めになっているから、めまいでもしたのかと焦った。焦ったけどしかたなし。登り始めたのだから、しかも一方通行だから降りるに降りられない。

斜塔階段の前で諸注意を受ける 

斜塔のてっぺんまで続くアナ

斜塔てっぺんからの眺め


てっぺんからの眺めも良かった。

降りてきて、クロークのある前の建物でナンパ(^_^)。ハスキー犬がいたので、ワンコを写さして欲しいと英語で話しかけた。そしたら娘二人も同意してくれたし、彼女らのパパもOK!となったので写した。かわいいですな。子どもたちは。どこでも。それになにしろこっちはどっから見てもジジイである。警戒されない。それに英語の勉強になる。

かわゆいのぉ~どっちも(^_^)


でも、この娘たちはどうやらイタリア人らしかった。英語が使えない。ま、どこに行っても誰にでも話かけるのはボキの得意技である。語学は度胸である。

わあはっはっっはははっははっははは。

ランチは、「il pozzo」で。ミネストローネ&白身魚のトマトソースwithほうれん草のソティ&ズルコットを食べた。素敵なレストランで気に入った。それにおいしかった。

このレストランでさらにナンパの連チャン。

サッカー少年たちが、学校の行事かなんかで来たらしいのであるが、ボキ達の隣室で食事していたので突撃ダッシュ。英語で話しかけて写真を撮らしてくれないかと頼んだら、あちこちからOKサイン。ジジイ、モテモテである。笑顔で接すると子どもたちはピースサインまで返してくれる。万国共通である。

異常な盛り上がりを見せてくれた少年達(^_^)

ボキも一緒に記念撮影 ボキは、こういふ少年達とすぐにお友達になれるんでしゅ~!
(ちなみに真ん中のアタマの禿げたジーサンがボキである)

 


平和はありがたいもんである。

引率をしていた学校の教師達と思しきグループが、ワインを昼間っから飲んでいたのにはびっくりしたが。同席した札幌の内科医のセンセから、「文化の違いでしょう」と言われたのには、どうも賛成しかねたけど(^_^)。

午後もバス移動。

ドロミテ山脈を越え北上してベネチアへ。ここもまた憧れの景勝地。一度は来てみたかったところ。

港でトロンケット(船)に乗り換えてベネチア本島中心部へ。まずはホテル・ダニエソ前からゴンドラ・クルーズ。


ガイドのMrマリオさんからいろいろと説明を受ける。ためいきの橋でグループが二手に分かれたので、最後尾をトボトボ歩いていたボキはあれれと思ったら、ボキのちょっと前を歩いていた6人が、迷子になったらしい。左に曲がったMrマリオさんグループと違って直進していったから、ボキは大声上げてそっちじゃぁねぇですよん!と叫んだのであるが。添乗員があわてて迷子になった6人を迎えに行ったのはご愛敬。すぐめっかったから。



サンマルコ広場で写真を写していた。バイブルの福音書を書いたマルコの遺骸があるという教会である。これまた、学部時代から卒論を書くために、何度も何度も読み返したマルコ書である。感慨もひとしおであった。信者でもなんでもないのに。

ドゥカーレ宮殿、文書館、大鐘楼、聖テオドール、聖マルコのポール、大広場(café florian)、サンマルコ寺院などをフォトにおさめて、再度トロンケット移動してサンタルチア駅へ。

ディナーは、「il vagone」でイカスミのスパゲッティ&ラックスサラダ&ジェラートを食べた。とうとう、ワインを禁じられてしまったので、アルコールなしである。

トホホ。

元宮殿のホテル「ボスコロ・ホテル・ベリーニ」で、実に豪華なベッドでバタンキュ~。

おやすみなさない。

 

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6月11日(土)のつぶやき その2

2016年06月12日 06時04分59秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

東大寺盧舎那仏像:東大寺大仏殿本尊で通称・奈良の大仏。745年に聖武天皇発願で制作を開始し、総工費4657億円(現在)と28年をかけて完成した。752年には要人含む参列者1万数千人を前に、インド出身の僧・菩提僊那が開眼供養を行った。pic.twitter.com/BoNvJV3uAy

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お寺の境内で出会ったアジサイ。花びらが、燃えるような赤に染まっています(^O^) pic.twitter.com/40damqeJEB

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Retweeted 片柳弘史 (@hiroshisj):

お寺の境内で出会ったアジサイ。花びらが、燃えるような赤に染まっています(^O^) pic.twitter.com/pf4MErEHue fb.me/GiA2voSD


【各地・事八日】2月・12月の8日に行われる行事で、事八日のコトは小さな祭りの意。「事」とは、もともと祭りあるいは祭り事を表す言葉でコトノカミという神を祭る。別名「一つ目小僧」の日とされ玄関先に一つ目小僧が苦手な籠を掲げる地域もある pic.twitter.com/M0I5PYsdmW

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6月11日(土)のつぶやき その1

2016年06月12日 06時04分58秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

出発はゆったりだったけど、中身は相当に強行軍。日本じゃあり得ないけど、もったいないからメモとカメラだけはフル活動。だってもう二度と訪問することはかなわないだろうから。マジに。こっちのジジイは死ぬ... goo.gl/36UccC


【鑑真和尚】律宗の開祖で、授戒の大師と称される。唐に留学していた栄叡・普照の要請で5回の渡航失敗、失明を乗り越え来日。聖武上皇ら政府要人に授戒し、東大寺に戒壇院を設立した。大僧正となった後、唐招提寺を設立する。当代きっての聖人。pic.twitter.com/rdibg6HZui

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この国の人々は革命は求めない。しかし、出来上がった秩序が破壊され、焼け跡から新しい世界がつくられるのを見ているのは、大好きな人たちである。心のなかに死の衝動をいっぱいにかかえながら、日常生活の安定も求めている、まったく一筋縄ではいかない心理の持ち主なのである。~『アースダイバー』

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【三重・潮かけ祭】<旧暦6月1日>正式名は大島祭。志摩町に伝わる780年の歴史がある祭り。漁業関係者がその年の獲物を捧げ、安全と豊漁を祈願する。神事の後は禊と称してホースやバケツを使って無差別に海水をかけ合い、人々を海へ投げ入れる。pic.twitter.com/srmcW4Wxn4

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青森の「ねぶた祭り」や秋田の「生保内盆節踊り」を見ると、縄文時代の神話的思考が現代に生き延びていることを実感します。さらにいえば、夏に各地でおこなわれる花火大会。おそらく花火というものも、縄文の思想と関係していると思います。~「超核の神話 岡本太郎について」

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きょうの午後は中学三年生に向けて河童や天狗の実在について熱弁をふるったのだけど、ヘンなオッサンだったと思われていないだろうか。 pic.twitter.com/PrqtutyvVR

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Retweeted 畑中章宏@21世紀の民俗学 (@akirevolution):

きょうの午後は中学三年生に向けて河童や天狗の実在について熱弁をふるったのだけど、ヘンなオッサンだったと思われていないだろうか。... fb.me/7fhMAt3OH


アニミズムを古代の思考法の遺物として、いわば他人事として研究するのではなく、いまも私たちの心の中で生きつづけ、活動しつづけている「普遍的なもの」として、研究するのでなければなりません。さらにそれを現代の抱える困難を乗り越えて行く「武器」にまで、鍛え上げていく必要があります。

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伝丹後国分寺本尊胎内仏弥勒半跏思惟像:白鳳期に作られた仏像で、奈良時代創建の丹後国分寺に祀られていたと伝わる。国分寺とは、聖武天皇が仏教による国家鎮護のため、当時の日本の各国に建立を命じた寺院で、正式名称は金光明四天王護国之寺。pic.twitter.com/qHyWl3LTrN

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奇祭過去レポ・富山県高岡付近の国道を走っていたら、何やら人の群れが。なんと!『つくりもんまつり』というこの地域の奇祭に偶然にも出くわしました!ラッキー☆野菜などの農作物で作られた作品が路地裏に点在し地図を片手に巡ります☆ pic.twitter.com/vewJf4sOg9

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【沖縄・女綱引き】<7月吉日>石垣市真乙姥御嶽などで行われる豊年祭の一環でアヒャー綱と呼ばれる。豊作と子孫繁栄を願って行う。女性の綱貫人、ブルピトゥが雄綱と雌綱のつなぎ目にカヌチ棒を差し込み、周囲で女性たちが喜びの舞を踊る。 pic.twitter.com/2aYVSxuUwO

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東大寺法華堂梵天・帝釈天立像:梵天は、帝釈天と一対として祀られることが多く、両者を併せて梵釈と呼ぶ。通常は甲を着けた像の方を帝釈天、着けない像を梵天と呼ぶが、法華堂の場合は逆になっているので、後世に名称だけ入れ替わった可能性がある。pic.twitter.com/1QlJIsNtpx

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東大寺誕生釈迦仏立像・銅造灌仏盤:灌仏会の本尊として造られた。仏生会では、当尊にお参りして甘茶を潅ぐことができる。東大寺にふさわしく、像高10㎝前後の像が多い古代の誕生仏の中にあって、像高47cmと誕生仏としては破格の大きさを誇る。pic.twitter.com/HENj77V5V5

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【熊本・菊人形菊まつり】<11月1~15日>菊池市民広場などで行われる勇壮華麗なイベント。南北朝時代に活躍した菊池一族奮闘の場面「袖ヶ浦の訣別」などを武者姿の菊人形で再現展示。会場では約3千点ものさまざまな菊を見ることができる。 pic.twitter.com/QBIi06vl0R

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未完を完璧に導く力が自然法則として、絶えることなく滑らかに繰り返されるプロセスを把握することである。ここに、「道」といわれるものの本質がある。 bit.ly/1bKiqcX

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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/