と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

上昇志向と下り坂志向とどっちがいいのかねぇ・・・・・どっちでもいいってか(^_^)

2016年06月22日 19時28分42秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

下り坂こそ勝負なり・・・これからは。

 

 

高校の同窓会とか行くと、ほぼ全員が人生の上り坂成功者ばかりでいたたまれない。国立大学に行ったのが、なにしろ三桁でそれも200人近かったから、ボキのようなアホは居場所がなかった。

だから、ボキはもう15歳の4月から人生真っ逆さまに下り坂ばかり滑ってきたことになる。

上昇志向の強い人間は、会社とか組織とか定年で捨てられた場合に一番始末におえない。いつまでも専務とか、部長とかオノレを呼ばせるわけである。

老人大学にはそんなのはいない。誰でも前歴はあるが、そんなのは話題にしない。それが暗黙の了解である。聞きもしないし、言わない。それが一番である。

ところがである。知人でボキより3つほど年齢が上の人間がいるが、未だに前の職場の人間と定期的に酒を飲み、現役時代に面倒をみた方々をその飲み会に呼び出しては、いじり倒しているのがいるのだ。

しかも、仕事をしていた時代の人間としかつきあわない。今、釣りに行っているが、それも昔の職場仲間である。退職してからも人間関係が捨てられないのである。再就職してもそうだった。***顧問とか言われて悦に入っていた。得意そうだった。

上昇志向の強いヒトは、ボキのような平民にもクチのききかたが荒い。さらに、ボキのような平民では理解できない、できそうもない英単語なんかつかってバカにする。アカン。そんなんじゃぁ。

なぜ、人生下り坂になったことを喜べないのであろうか。

人生は退歩もあるのである。確実にある。退歩の結果、ミンナ死ぬのである。そのことを忘れてバカをやっていちゃぁいけねぇ・いけねぇ。

スキーだって、そうではないか。

リフトで簡単に登れるようにはなったが、なにもスピードを出して一気に滑り降りなくてもいい年齢になったのだ。ゆっくりゆっくり周囲の景色をタノシミながら、きれいなかわいいオネーチャンを見ながら滑っていてもいいのである。そうするとたまには、美女が「きゃぁ~~~ごめんなさ~~い」とか絶叫して、ボキにぶつかってきたりするからこれまた楽しい。ボキは、すかさず抱き留めてやるけど(^_^)。事実福島の猪苗代スキー場で体験済みであるから。

さらにある。自転車である。こっちも登り坂はきつい。ふーーふーー言いながら登り坂をこぐ。しかもボキの自転車はママチャリである。駕籠がくっついている。途中で、休憩を入れないとてっぺんまで行き着かない。ところが、下り坂は楽ちんである。なにもしなくてもいい。勝手に自転車が下り坂を行ってくれる。ただし、ブレーキをかけないとどっかに吹っ飛んでいくから、ボキのお手々は真っ赤になる。それが残念だけれども。

もっとある。

「時流から取り残される」ってぇことである。これこそ実にすばらしい体験である。インターネットとかスマホとか盛んになっているけど、あんなもん、クソの役にも立たない。若い衆からバカにされても、どこ吹く風である。関係ねぇのである。ボキもご多分に漏れずそういうたぐいのモノを買ったが、完全におもちゃである。なんの内容もない。調べるっていってもwiki程度の底の浅い知識しか無いから、笑っちまう。わけぇーのがである。フン!そんな程度かということである。しかも当人が気がついていないからもっとおかしい。

60過ぎたら、時流に乗るこたぁねぇのである。老人大学でも、ずいぶんパソコンをやってみないか?とか、若者ぶって現代ダンスをやってみないかとか、果てはカラオケ同好会に入らないかと言われた。カラオケは自宅にあるのだ、ボキは。それに、素面では歌えない。おバカキャラのミニスカネーチャンがいるような店でしかやったことがない。しかも、もう飽きたから行かない。それにゼニもない。一番はアルコールが飲めなくなっちまったから、行く気持ちがまったくない。

パソコンは捨ててしまいたいほどやってきたから、これももういい。ダンスはがに股だから一番似合わない。

わはははっははははっははははっははは。

なにも無理して時流に乗ることはないのである。

どうせ後は、下るだけの人生である。

後半生は、だからできるだけ脚力を使わない自転車のようなものである。しかも、下り坂専用の。

この方が長生きできると思っているのだが。

ところが、世に溢れている啓蒙書は、まだまだ老人たちに上昇志向を説く。第二の人生を設計しようとか、ローンを組んでデカい家を建てようとかというふざけたことを言ってくる。

だから下り坂を下っていくのもラクではないのである。右も左も敵ばかり。油断も隙もあったもんじゃぁない。

悠々と人生の下り坂を下っていくためには、体力も精神力も必要なようである。

あああああああああああ、バカバカしい。

 

また明日!

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東北のうら寂れた一軒宿の温泉で、なにもせず一日中ゆったりしているってぇのが実にいい!

2016年06月22日 08時21分03秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

できれば白塗りの妖怪と一緒の混浴がいい。明日の朝、喰われていなければ

 

 

Twitterでつぶやいてみた。

 

>誰も行かないような、山奥の古びた温泉で、破れ障子から月明かりを見る。これが最高!宿屋も、できるだけボロがいい。食べるものは、山菜だけでいい。山奥で刺身食っても、おもしろくない。うまくねぇ。そして温泉。これが一番いい。しかも妖怪と一緒の混浴がいい。明日の朝、喰われていなければ

 

これが最高ですなぁ。

東北のうら寂れた一軒宿の温泉で、なにもせず一日中ゆったりしているってぇのが。本でも読みながら。

飽きたら寝る。

寝たら起きて、また温泉に行く。

それでも飽きたら、ボロ宿の外に出て散歩する。それも歩数を測ったりしないで、ゆるゆると歩く。トボトボと言ってもいい。

人生、焦るこたぁねぇのである。

何をセコセコ焦っているんかねぇ。あんまり焦っていると前の都知事様みたいになってしまう。セコセコ病に(^_^)。あ、あれはセコイ病であったか。

まぁ、どうでもぇぇこっちゃ。

可能ならば、白塗りの妖怪と一緒の混浴もいいもんじゃ。

そんなもの好きの妖怪もいねぇだろうけど。

わはははっははっははっははっははは。

 

 

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学ぶ中毒症というのがある。生涯学習にはつきものであろう。

2016年06月22日 08時04分37秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

「中毒症」というしかないですなぁ、ボキの場合。

 

 

学ぶ中毒症というのがある。生涯学習にはつきものであろう。中には「ヤクザに学ぶ成功術」みたいな本もある。これは生涯学習とは言えないような気がするのであるが、いかがか。

つまり、成功術とかビジネスパーソン向けの***術というのは、それはマニュアルであって、学習とは言えないのではないのか。もっとも、ボキだって他人のこたぁ言えねぇ・言えねぇ。

エライ学者さんの学説を受け売りして、それを根拠は明らかにするけど売りつないでいるからで。郷土史然り、教育学然りである。塾も御同様。多くの受験参考書から得た知識を販売しているだけである。

オノレで獲得した知識かもしれないが、オリジナティという点ではまったくその資格がない。ただの「受け売り」であるからだ。そんなのは、学問とは言えねぇ、言えねぇ。

そんなもんで一生を終わっていたら、人生寂しいもんでっせ。

マジに。

だからボキは「生涯学習ごっこ」と自称しているんだよん。

バカバカしいからである。オノレが。いやぁ、それでマンゾクしている方々にはなんも文句はない。人それぞれであるから。ボキは、ボキであるからである。

このことは大学のセンセもそうだろう。大学と言ったっていろいろありすぎて、世間相場が違っているし。博士を出した大学でも、ついこの間、ある女性博士から博士号を剥奪した大学もある。ま、これ以上書くと差し障りがあるから、書かないけど。

それに大学は、ボキのようなジジイなんかに触手を伸ばしてきている。もっともボキが中退した某大学大学院は、ジジイ優先に入学させてくれたわけではなかった。懇願してやっと入学させていただいたのであるから。しかも、生徒に現役の中国の大学の先生とか複数留学してきていて、実にシビアであったから。楽しかったけど。日中比較文化という分野をやっていたからである。中国の現役の大学副教授達がクラスメイトにおられるのであるから、たまったもんじゃない。レベルが高くて。だから挫折してしまったのである。学業劣等・健康不良で。

わははははっはははっははは。

ま、その試みは今もやっているけど。来月、7月9日には千葉市市民会館で講話をやってくるからである。ホントでっせ(^_^)。

少子化時代になって、老年学生も貴重な存在になってきたからである。だから、日本人は学ぶことが好きだということになるわけである。

ジジイになっても(ばーさんになっても)、「学ぶ中毒症」にかかっているのが日本人なのである。

おおいに結構である。結構。結構毛だらけ、ネコ灰だらけ、おまえのけつは・・・である(^_^)。

けふはこれから老人大学である。

そば打ち講座がある。

一日である。

タノシミ、タノシミ。

またまた趣味の範囲が広がりそうだ。

遊びの延長で生きて居るようなもんだからなぁ~~~~~~。

では行って参りますぅ。

 

Bye-bye

 

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6月21日(火)のつぶやき その3

2016年06月22日 05時33分15秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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6月21日(火)のつぶやき その2

2016年06月22日 05時33分14秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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6月21日(火)のつぶやき その1

2016年06月22日 05時33分13秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/