失脚というのは、まさに脚を失うということなり。
失脚するエリートがいる。偉そうな方々である。**長と呼ばれる方々である。ボキはそんなランクの人間になったことがないから、失脚する可能性はゼロであったが(^□^)。
しかし、脚を失ったら立っていられない。当たり前である。自分のチカラだけで、その地位についたと勘違いしていたらそうなる。自分だけのチカラで立っているのではないからだ。周囲の方々からのチカラをいただいていたから、その地位についていたのである。
そこんところを忘れて、偉そうにしていたらまるっきりのアホである。だから威張っちゃいけないのである。
失ってみて初めてわかることなのかもしれない。自分だけのチカラで出世したのではないからだ。
昨日、実は新聞に出ていた事件であっとなったからだ、こんなことを打鍵し始めたのは。ある公務員が事件を起こした。詳しくは書けない。そして失脚した。3000円くらいの中古本の値札を付け替えて安く買ったからである。
うううううううううううううううううううううううううううううむである。こんなんで良いのかと思った。情けない。
普段偉そうにしている御仁ほど、自分のやっていることがわからない。威張っちゃいけねぇのである。どうせたいしたことはないのだから。地位なんて、自分が作ったもんではないだろうに。
威張っちゃいけねぇのだ。
公務員なんてたいしたことはないではないか。器もちいせぇし。そういう自覚が重要なんだと思う。せせこましい世界しか知らないのが偉そうな人間である。マジに。体験上。
それにオノレの組織でどんなに出世したとしても、それを他人に押しつけちゃアカン。そんなもん、ボキにはなんの関係もないからだ。
海外旅行に行くと、ツアーだから食事が一緒になる。そういう時に、現役時代の仕事を自慢するバカがたくさんいる。あまつさえ、ボキにも質問してくる。ボキは一切答えない。今のアルバイトも一切言わない。言ったってしょうがねぇではないか。アホ丸出しであるからだ。普段からアホを自覚しているから、余計言わないのだ。アホの二重の恥の上塗りになっちまうからだ(^0^)。アホは、ボキのレベルだけで結構である。
どうせ愚者だからだ。
昨日は、家人と長男の嫁さんと一緒に、市役所に行った。さらに登記所にも行った。土地の権利関係の確認である。どこに行ってどうやれば良いのかを、ボキは知っているからである。長男の嫁さんはびっくりしていた。どこでどうやって勉強したのかと聞かれた。行政書士を取得したときに、いろいろ勉強したと答えた。31歳のときにチャレンジした。そしたら一発合格した。世間のことを知らないから、やってみようと思ったからである。こんな知識もけっこう役に立っているから、世間はおもしろい。
それにボキは九十九里浜で孤独なまま過ごしてきた。頼るべき親戚縁者がいない。そういうときに、世間知がないってぇことは致命傷である。一人でやっていかなくちゃならないからだ。
ま、やっちゃいけねぇことはやってこなかったから現在のボキがある。それだけなんだけど。
今日も塾がある。千葉市のバイトは昨日も今日もない。入学試験があるからだ。おかげで休まる。体が。図書館やジムに行ってみるけど。
楽しみである。
ヾ(*´∀`*)ノ