ジジイになると決断が遅くなる。
暇だからあれこれといろんなことを考えてしまう。可能性のことだ。できるかできないかと、やってみる前からイジイジとやっちまう。
アカン。
こんな人間じゃなかった。
理屈ばっかりこねくり回して、行動的でない。まずは実践である。そうやってジジイになってきたのに、情けないこっちゃ。判断が遅い。それに、ひとりぼっちをどっかで恐れている。いいじゃねぇか。ひとりぼっちになったって。
所詮、ひとりぼっちの九十九里浜生活である。死ぬときもひとりだ。誰かを道連れにすることはできないのだ。
友人なんかクソ食らえである。いくら酒飲みを繰り返したとて、そんなもんがなんになっただろうか。(_ _ )/ハンセイしかない。無駄なゼニを使ってきたもんだ。カラオケで高得点出してもなんにもならなかったではないか。
むしろ高い飲み代をむしり取られてオシマイだった。
アホな現役生活であった。
リーダーとはかくあるべしとかやっていたけど、そんなもんもクソの役にも立たなかった。退職したらそれでオシマイ。
縁が切れたのである。
それを受け入れるしかない。
むしろその方が(受け入れた方が)すっきりする。
昨日、税務署に行った。その帰りに隣町にある巨大なスーパーの駐車場にいた。書類の関係で長女に電話をしていた。それから、バイト先の会社に電話。そうなのである。ボキは派遣会社の社員なのである。三つ目のバイトがそうだ。
そして、4月からの仕事を断った。もう限界。体力の限界。千代の富士がそう言って引退したけど、ボキも同じ台詞を使った。
わはっははっははっははははっはははっはははっはははっははははは。
元に戻ることにした。
軽減化である。
こんなに働いているアホもないもんじゃよ。現役時代と変わらないほど働いていたら、どっかで体調を崩してしまうではないか。ま、そうなっても悔いはないけど。マジに。
決断は、3秒でやるべし。
以前からそう思っている。あれこれと迷いが出てきたら、それは潜在意識の中である一定の方向に決断が決まっているのである。ボキは、そう思ってきた。潜在意識が表に出てくるから、後は実践というか行動をしていくしかない。天の声でもある。ボキの進むべき方向を示しているのだ。
千葉市のバイトからずいぶん早く帰ってきた。午後二時前には家にいた。これで良しである。今日はタノシミにしている塾があるからだ。夜である。90分だけ。これももう七年やっている。タノシミである。
さ、相撲でも見ようかなぁ。
こっちもタノシミであるから。
ヾ(*´∀`*)ノ