いくつかやってきたバイトで、3年生とお別れしてきた。
最後の授業である。家庭学習期間にはいるからである。
黒板に大きくGOOD-BYEと書いて別れてきた。
明るくである。
湿っぽいのは大嫌いだから。
しかし、ボキはけっこうドライですなぁ。
4月からこのバイトを止すからである。派遣会社から3月までと言われているし。
今までお世話になってきた方々にもそれとなく、あと少しでいなくなりますからもうちょっと我慢してくださいとお別れの言葉を申し上げてきた。
世の中なんてそんなもんである。
いつまでもしがみついているとアカン。
シェーンのように格好よくというわけにはいかないが、そういうもんであろう。
しがらみのない心境というのが一番良し。
さて、4月からなにをやろうか。
また無為の日々を送るのか。
通信教育で武蔵野大学仏教学科に入ろうと思ったが、出願費用を振り込むのを忘れてしまった。ご縁がなかったのかもしれない。あるいは、独学でもっと勉強せいということだったのかもしれない。
信仰は学問ではないからなぁ。
あくまで信仰だから。
さっきまで塾でバイトをやっていた。
これもまたタノシミでやってきた。
若い人と接していれば、自分の年齢を忘れてしまう。これが良いのだ。
ま、ボキの孫のように1歳ではどうしようもないけど。
わははっはははっはははっははっはははっははっははははっはは。
サヨナラだけが人生だということを聴いたことがあるが、これもまた然りである。
これから寝る。
オヤスミなさいませ。
GOOD-BYE!