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New Star TV 100分de名著 歎異抄 親鸞 『悪人こそが救われる!』 Part2 磯野佑子 伊集院光 釈徹宗 毎週水曜日 100分で名著
ボキのように、結婚して数十年たつとなんでも理解していると思いがちである。老夫婦の場合はまさにこれが当てはまる。あっと言えば、うっと返事がきて当たり前だと思わない方が良い。
そんなのあり得ないではないか。所詮他人が夫婦になったからである。他人なのだから、逆にコミニュケーションが大事なのである。
あいさつもした方がよろしい。朝、起きて知らんぷりをして無口を通していたら人間関係が破綻する。他人だってそうではないか。家庭も職場だと思っていれば良いのである。家庭は休憩する場所ではない。だらしない時間を過ごす場所でもない。のんべんだらりと、テレビなんか見ている場合ではないのである。
昨日の妻は、今日の妻ではないのである。むろん、これは夫も当てはまる。油断しているとあっという間に人間関係が破綻する。こころなんて、いつどうなるかわからんからである。変化してしまうからだ。絶対安定というのはあり得ないからだ。だから、愛というのが信じられないのだが。ボキは。
長いつきあいだからわかってくれるだろうというのは、甘い。考え方がである。友人だってそうではないか。長くつきあっているからと言って、なんでも理解してくれているわけではない。親戚だってそうだ。兄弟だってそうだ。利害関係が親戚・血縁にからんだ場合はもっと凄惨なことになってしまうからだ。相続然りではないか。ボキは、行政書士のライセンスも持っているから、いろいろとそういう事例を知っているからである。
さらにある。仕事を一緒にしていた場合でも、相手側の都合でいつでも関係性を切られてしまうではないか。かつて、同じ仕事をしていたからと言って慣れ慣れしくしていたら、迷惑がられてしまうというのはこれである。だから、ボキは現役時代になにをやっていたかということは全く話題にしないことにしているのだ。
最近でもある会議で、自己紹介をせよとなった。この4月から居住地のなんとか委員というのを仰せつかったからである。年間2回会議がある。それで8人くらいいるのだが、ボキは新任である。それで自己紹介となった。で、他の委員さんは偉そうに現役時代に****長とかやっていたと言っていた。ボキは、違う。7つの出稼ぎをやっていると言った。さらに、通信制高校の講師をやっていると付け加えたけど(^0^)。
そしたら、脇に座っていた昔からの知人に言われてしまった。なんで、大学非常勤講師と言わないのだ?って。笑ってしまった。そんなもん、公式の会議で言うようなもんではないではないか。それに、それだけやっているのではないからだ。7つである、7つ。それを全部紹介していたら、時間がないではないか。
「自己開示」をどうするか、どうやるか、どれだけできるかということが、友人知人関係にも当てはまる。
これは夫婦においても当然そうである。
秘密は良くない。だから、秘密を持つような行動をしないことである。不倫とか、ギャンブルとか、カード破産とかいうのはやっちゃいけないのである。
悪人だから救われるというのがある。歎異抄である。これも、浅薄な理解で悪事を重ねるほど、救済があると説いた宗教家もいた。親鸞はそんなことを言ったのではない。前提があるからだ。こんな浅薄な理解でいると人生を誤る。だから、蓮如はこの書物を禁書にしたのである。修行をしていないと誤解してしまうからだ。これ以上は書かないが、こんなんじゃボキのような庶民にとってもアカンのである。
「自己開示」に耐えられる日頃からの行動を維持しているかということが、ボキの場合には結婚生活を維持してきた「コツ」のような気がしている。
おかげさまにて、40年の結婚生活である。
感謝しているのだ。
わはははっはははっははははっはははっははははっはははっははははは。