【武田邦彦】ウソでしょ?実は体に悪い食事術一覧!これの利権に絡む医者は絶対に教えてくれません
19:25である。
さっき帰ってきた。
亡父と亡母の墓参りに行っていた。ふるさとへである。ご無沙汰をわびてきた。演歌の吾亦紅である。たまの帰省を亡父も亡母も怒っているのかもしれない。だからである。それにいろいろと報告もある。数年ぶりに実弟とも会った。ジジイになってしまったなぁと思った。お互いに。
仲の良い兄弟だった。それが、なかなか会えなくなってしまった。仕事も違うし、ボキは、非エリートだったからある職種のナンバー2が長くて、休暇がとれなかったからである。(狂頭だったからだ)
以来だんだんと疎遠になってしまった。しかし、定年退職してからはちょっと改めようと思っている。
それに、ボキのふるさとであるみちのくは、だんだんと高速道路が整備されてきた。先月のことである。福島から、南陽高畠ICまで高速で行けるようになったからである。片道370キロ。時間にして五時間弱。これは便利になったものである。
昔はエラク遠かった。時間も七時間くらいかかってしまった。
雪道なんか地獄だった。
しかし、快適な旅であった。新緑もきれいだったし。
墓参りをして、実弟に会って、それから福島県の磐梯熱海温泉に向かった。ホテル華の湯に泊まった。ここは、かなり大きいホテルである。四十代のころ、全国指導主事会議というのがあって出張で行ったことがあった。他に、きらくやという宿屋にも行っていたことがある。スキーでも利用したっけなぁ。
やはり東北の温泉は良い。本物である。すべすべしてくる。朝、髭を剃ってきたが、まったく顔中血だらけになるってぇことはない。
朝風呂を堪能してきたので、運転者としては疲れたが。
それにしてもようやるなぁと、自分で自分を褒めてあげたい(^0^)。
しかし、こんな長距離運転もだんだんと遠のくことですなぁ。今に事故を起こしてしまうからだ。
目にも頭脳にも自信がない。ナビがないと、どこにも行けない。笑ってしまう。これじゃ、俺の頭脳は生まれつきのカーナビだと自慢していたのが、過去のもんになっているからである。
ホントに道に詳しかったからである。でも、もうダメだ。老いた。デカイバイクでツーリングしていた時代があったのだから。
わはははっはははっはははっはははっはははっはははっはははは。
ジジイになったら、温泉でも入って気楽に生きていくこってすよん。難しい顔で生きていたって、死ぬときは死ぬのだから。
高速道路を途中で降りて、娘のところで寝ていた。室内犬がいて、ワンコをだっこしながらである。いびきをかいて。
ついでに、娘に米を持っていった。孫二人のためでもある。男児だから喰いぶりが良い。
当分喰っていられるだろう。六十キロだから。
今日は寝る。再度寝る。
オヤスミなさいませ。
BYE-BYE!