ボキは、声が悪い。まことに残念である。
なぜそう思ったかというと、今回のいとこ会で石巻に行って、実はその途中経過をビデオに撮っていたのある。なぜか。Youtubeにアップして、とうとうユーチューバーとしてデビューしようとしたのだ。そして、自録りをしてみた。新幹線の中である。一つの物語を作ってみたのだ。新幹線のスタートから、室内の様子。さらには、途中の駅。仙台で乗り換えたときの、新幹線電車を停めておく利府駅とかを撮していた。
さらに、解説まで試みた。しかし、言葉はバンバン出てくるのだが、発音がはっきりしないのだ。つまり、なにを言っているのかよくわからないというレベル。もっとある。顔が悪すぎる。スーツ君のようなイケメンユーチューバーではないからだ。彼は、しかも声が美しい。あれじゃぁ、モテルわけである。
こりゃぁ無理だと即判定。即撤退。それにしても、ボキは「美声が欲しい」。顔よりも声の美しい方が良い。声だったら、顔が破壊されているのがバレナイではないか。
わははっははっはははっははははっははっはははっはははっははは。
お世話になった主催者側のいとこ夫婦にはDVDにして郵送したけどねぇ。今日、お昼頃電話がかかってきた。昨夜家族で鑑賞会をやったというのだ。いとこの嫁さんが。
大笑いしたでしょう?と聞いた。まったく物好きもほどがある。ボキのカラオケまで撮してあったのだから。ボキのカラオケ姿は、別のいとこがわるさをして密かに撮してしまったのである。「みちのくひとり旅」と「少しはわたしに愛をください」の二曲をやったのである。顔と歌が一致していないとヤジが飛んだのだ(^0^)。
ま、これもまたどうでも良いような話である。そして思った。血縁関係がこれしかないってぇことを。だから大事にしているのである。
九十九里浜では天涯孤独である。ボキの子どもはいるが、同居していない。すぐ近くにはいるが。親戚はいないのである。いわゆる親の血縁関係がないのである。姻族はいる。しかし、あれは結局他人である。家人だってもとは他人であったのだから。結婚していただいて、姻族になったというだけである。感謝はしているけど。
それもいつ捨てられるかわかったもんじゃない(^0^)。
否、笑っている場合ではないなぁ。定年退職後、大金を使って、某大学大学院に入っちまったし。しかも、3年であえなく退学であったからだ。
これからは、ボキ、自分の人間関係を大事にやっていこうと思っている。楽しく愉快に生きていれば、それだけで良し。
所詮、人生なんてそんなもんだろうから。
18:45である。いとこ会で貰った美味い日本酒を飲む。ビンゴゲームで当てたものだ。昨日、ちょっとだけやった。さすがに、みちのくの美酒である。美味かった。よだれが出る。
BYE-BYE!