自己成長には勝負が必要【精神科医・樺沢紫苑】
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一昨日から始めたバイトが組織の理念としてかかげているのが夢育である。非常にいい言葉だ。making dreamともトップの名刺には書かれている。これだ。これを忘れておったよ、ボキ。
すべて後ろ向きの発想からはなにも生み出されない。そういうことにおおいに共感したからこそ、雇っていただいたのだ。ありがたいではないか。
ボキは、某大学大学院を中退して、夢を失ってしまったのじゃ。病気になって、16日間入院していた。だから中退したのだが、同時に夢を失ってしまったのだ。中退後は、リハビリをかねて老人大学に入学して、友達を作った。それはそれでよかった。旅仲間もできたし、居住地の老人たちと歴史の会で語りあったりしているから。
しかし、夢はなくなってしまった。
ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううむ。
今度のバイトも学校関係だから、消費税実行の日にスピーチをすることになっている。studentにである。そこで、夢育、making dreamのことを話そうと思った。今朝である。歩きながらである。
ボキは、夢の実現のために、通信教育を核として生涯学習をやってきた。無駄だったとはちっとも思っていない。しかし、自慢しようとも思っていない。自分の能力のなさを自覚しているからこそやってきた。ボケないためにでもある。
だから成果がでなくても、それでよしとしてきた。家人からは道楽だと厳しく言われてきたが、自分の小遣いで生涯学習をやっている分には良いだろうと思っているのだ。
放送大学も通信教育だった。大学院で教育学を学んでいた。これもかなり勉強になったのだ。現役の教師だったから、役立った。
武蔵野大学大学院も通信教育だった。こっちも現役の教師だったから、これもまた役立った。役立ったどころか、老年学や死生学、ターミナルケア等々を学んでいたのだ。もう間もなくあちらの世界にいくのだから、こんなに役に立った学問はなかった。誰でも死ぬのだからなぁ。
残念なのは、最後の博士課程であった。中退したからだ。でも、夢を捨ててはアカン。今回のバイトでお世話になっている組織の理事長にそれを教えていただいたのである。
そして、そのことを来週10月1日に語ろうと思ったのである。若い人々は、夢を捨ててはならない。夢は作るものだからだ。創造と言い換えてもよし。
making dreamである。
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