新たなバイトを始めるので、打ち合わせに行った。台風の被害でまだまだ停電しているから、本部に相談して緊急の携帯を聞いて出かけた。組織のトップの方にアポをとってである。
で、名刺ができていなかったから、とりあえず自分で作った。むろん、公式のは作ってくださることになっている。しかし、ボキは仕事をしたいのである。ともかく仕事をしたいのだ(^0^)。
自分で名刺を作ってみて、呆れた。裏に10個ほど肩書きめいたものが並んでいるのじゃよん。一貫した仕事だから、書かざるを得ないのだ。仕方なし。自分で作ったのだから、後で訂正はきく。
むろんボキのこった。自慢するためにそんなものを並べたのではない。背景を知っていただくためにである。相手はボキよりも若い方々である。もしかしたら、ボキのことなんか知らない可能性だってあるのだから。
しかし、タノシミである。
大学院で取ろうと思った博士は諦めたのだから、家に閉じこもっている必要もない。稼ぐこった。小遣いくらい自分で稼ぐこってすなぁ。その方が、精神衛生上も良い。
ホントは、授業をやってみたかったのであるが若い世代に譲って欲しいと言われて諦めた。
なんだか諦めることばかり増えている。
それもまた運命、これもまた運命。
そして、頼まれごとは断らないで生きていこうと思っているから、ますます愉快に生きていられる。惚けないで。
これでいいのだ、これで。
生きているうちがハナでございます。
家人のいとこの死でますますそういう実感がわいてきたからだ。
GOOD-BYE!