太極拳講座で、昨日は退学した大学に行っていた。師匠は孫維良先生である。天津のご出身である。中医の先生でもあられる。なかなかの方である。気のお話が実におもしろい。なるほど、ボキのような循環器系でもって病気になったジジイには参考になるお話が多くて、とっても良い。難しい本も書いておられるが、ボキのようなアホジジイでもわかるような図解の本も出しておられる。YouTubeにも出ておられるので、リンクをかけておいた。
で、昨夜のことである。Amazonに孫先生の本を発注した。二冊である。図解されている方が良い。だって、理解できないことが気の本にはたくさんあるからだ。
夕方17時30分から19時まで90分間十分楽しんできた。ありがたいものである。こんな機会がなかったら、気のことを知ることもなかっただろうから。むろんこれから勉強させていただくのだけれども。
この太極拳講座は、大学図書館の一階にあるけっこう広い研修室みたいなところで行われている。だから、図書館の入り口から入るのだ。
しかし、昨日は(*_*) マイッタ。
図書館の職員の方が、「あらぁ~~~」と声をかけてくださったのである。「と~ま君ではないの」と言ってくださった。
こっちは、退学してから五年は経っている。それに野球帽を深くかぶっていたし、誰にも気がつかれないだろうと思って行ったのである。
笑ったなぁ。
覚えてくださっていたのだ。ありがたいではないか。これといって特徴もないアホジジイのボキである。しかも、赤いラインの入ったジャージである。スニーカーである。無理に若作りしているジジイ。さらに、半袖の赤シャツを着ていたし(^0^)。
結論から言って、図書館の会員にさせていただいた。年額500円。本も貸し出してくださる。
院生時代は、この図書館にもこもっていた。毎日である。毎日。順調に論文書きをしていた。タノシカッタなぁ。
そんなことを思い出した。
再入学してみればとも言われた。確かに具合が良くなったのであるから、可能性としてはあり得る話である。
でも、せっかくあきらめたのに、また病気になってしまうことも考えられる。ともかくボキは粘着質でしつこいから、いい加減にやれないのだろうから。院生だけが閉じこもっていることのできる部屋にも、ずいぶんいたからなぁ。寝袋持参で、住み込んじゃおうかと思ったくらいだったから。それほどおもしろかったのである。マジに。
退学してからも、駄文書きはやっている。それが癖なのである。執筆癖という病気だ。打鍵しながら考えているからである。そういう意味では、駄文書きの場所であるこのアホブログが似合っているのかも知れない。
ま、病気を一度した身である。しかも、16日間入院していたのだ。もうけっこうである。あんな目にはあいたくない。ICUにもいたし。ホンマに一度死んじゃった身である。
もう怖くは無い。
あとは、死ぬまでの時間を精一杯生きるだけである。
ううううううううううううううううううううううううううううううむ。
今日は良いこと書いちゃったなぁ(*´∀`*)。
BYE-BYE!