ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

神楽坂ほうずき市

2016-07-29 10:23:39 | 神楽坂散歩
昨日ほうずき市最終日に出かけてきました。
今年もすごい賑わいです。
毘沙門天の前の通りは露天が並び、それで狭くなっているので人波はぎゅうぎゅうです。覚悟の上で波にのみ込まれてください。


これだけの人混みなのに車は通しているので大変です。

露天では神楽坂のお店が食べ歩き用のものを売っています。

いろいろ買ってきました。



パエリア、イベリコ豚のサラミとオリーブ。とっても美味しかった。



焼きたてのトルティーヤ?に粗挽きソーセージとパイナップル。
これまた、凄く美味しかったです。甘いソースとディジョンマスタードがなんとも言えない美味しさ。


A 5和牛のBBQ とメンチカツ。
ザクッとした歯応えのメンチは絶品。串焼きも美味しい。


パエリアのお店でスペインのオムレツ。


五十番のシュウマイ。ゴツク美味しい。

買い物の最後は五十番の肉まん。
ビールと肉まんでセットがあったので、肉まんは買い物袋に。

ビールを飲みながらお祭りの音を聴きながら帰ってきて、テーブルに並べたところでした。

さて、今晩と明日は阿波おどりです。

お江戸のにぎわいをお楽しみください。

にぎわいの神楽坂

2015-03-22 15:30:08 | 神楽坂散歩
桜がもう咲いているのではないかと思ってお堀まで行ってきました。
まだまだでした。
今日の神楽坂はもうお花見気分のぶらり散歩の人達でいっぱいでした。
どこかでイベントでもやっているのかと思うほどの賑わいです。
ぽかぽかと暖かかったですし、散歩日和です。

飯田橋から上がってすぐの右手のビルの一階に老舗寿司屋の二葉さんがありました。
こんな立て看板が。


ばらちらし寿司で有名で、テレビのグルメ番組でよく、粋な女将さんと綺麗なお寿司が紹介されていました。
私もこのお店は25年ほど前に行ったことがあります。
カウンターの一番左端の席でおまかせ料理とお酒をいただきました。
その頃の神楽坂は今のようにお店がたくさんはなく、昔からの洋食屋さんや鰻屋さんはありましたが、裏通りに料亭がひっそりとある頃でした。そんなわけでドキドキしながらお寿司をいただいた覚えがあります。
ポツポツと老舗がなくなっていくのは寂しいですね。

来週か再来週には飯田橋のお堀に迫り出したピンクの花を見ることができるでしょうか?

器 器 器

2015-02-19 12:05:05 | 神楽坂散歩
昨日また神楽坂アートガレギャラリーに行き器を買ってきました。








日常の器。

私はスープ皿が好きで、いつも器展に行くとスープ皿を探しています。
家族にも笑われるのですが、何故だかスープ皿が好きなんです。
そういうわけで我が家にはスープ皿がたくさんあります。
タナカマナブさんのスープ皿はその中でも一番大きいお皿です。使いやすそうです。

さて、何を作ろうかな。とても楽しみです。

柳瀬和之さんの中皿は土が違うものを2種類。
深さも大きさもいいです。この濃い色が映える料理は何がいいか?

今日は食器棚の風景ががらっと変わりました。


越前の手

2015-02-17 17:53:26 | 神楽坂散歩
越前の手「日々、たいせつに想うコト・好きなモノ」

今、神楽坂のアートガレギャラリーで展示会が行われています。

あゆみギャラリーの奥のビルの地下です。
時々お茶を飲みに行ったり展示を見せてもらったりで伺うギャラリーです。
今日は買い物帰りにたまたまこんな素敵な展示をしているのを見かけまして、ふらふらと観せていただきました。


陶芸作家6人展。








美しい炎の花器や繊細な絵付けのぐい呑、とても手に馴染みほっこりする食器。

何を盛ろう、何を作ろう、どういう風に使おう。
なんてね。器を見るとワクワクする。


今回、素敵な小冊子をいただきました。







作家さんの想うコト、たくさん詰まっています。

22日まで


鳩山会館

2014-03-18 19:36:10 | 神楽坂散歩
先日のこと。
うらうらと暖かいのでぶらぶらと音羽方面に散歩に出かけました。
初めて鳩山会館に伺いました。

音羽通りに面していて、見学ができます。


門を入りよく手入れされた植え込みの道を急な坂を登ります。

ようやく到着。


かなり歩きますよ。


門の上には鳩が飾られています。

玄関を入ると赤絨毯の階段です。
国会みたいですね。


この上の扉を開けて入場券を買います。
大人500円です。

応接室で鳩山家の歴史を学びます。



太陽が燦燦と降り注ぐサンルームから庭を眺める。






2階に上る階段のステンドグラスも素晴らしい。


庭からの眺めです。



四季折々、花木が楽しめるようです。



バターナッツのシチュー

2013-11-14 08:36:23 | 神楽坂散歩
よく晴れてキーンと冷えてますね。
真冬の寒さですね。
今日のお弁当はバターナッツ入りシチューです。


ウインナー、人参、キャベツ、コーン、玉ねぎ、バターナッツ、牛乳。

サンドイッチはチーズ、ハム、ゆで卵、からし、マヨネーズ。

このパターンで落ち着いちゃいました。学生の頃は絶対ご飯派だった娘ですが社会人になったら絶対パン派。
たまにはわっぱ弁当にしたいけどなぁー。

今週は今日から日曜日のコンサートまで、詰まってます。
準備してます。

16日.バロック音楽講座
17日.バロック音楽を楽しもう!チェン
バロと仲間たちコンサートです。
いらっしゃいませんか?


神楽坂 毘沙門天

2013-09-09 15:51:05 | 神楽坂散歩
今日は神楽坂の毘沙門天 善國寺の毘沙門天像ご開帳の日です。


毘沙門天は古来よりインドで信仰されてきた財宝の神。右手に宝塔、左手に矛を持ち、甲冑で身を固め憤怒の表情で知られている。
神楽坂の善國寺は文禄4(1595)年の創立以来祀られており、開運厄除けの神として信仰されているが、普段はその姿を拝顔することはできず、「寅の日」のみ開帳されている。(新聞記事から)



開帳日に「百足ひめこばん」を頒布する。
100年ぶりの頒布だそうだ。
ムカデは毘沙門の使いで、足で福をかき込むという。

先ほど、お参りをしてきました。
小さな像で遠くですので、代わる代わる望遠鏡で御姿を拝ませていただきます。
本日17時まで、小判を分けていただけます。


神楽坂 田原屋のマッチ

2012-11-06 15:20:53 | 神楽坂散歩
昔懐かしい神楽坂の「田原屋」さんのマッチ。2002年に閉店されてます。







田原屋さんの写真がどこにも載っていなくて、探しました。
http://www.omurice.com/omurice/iidabashi.html

http://www.sakumania.com/diary/nikki/990426.html

ここにちょこっと載ってました。(拝借します)

一階はフルーツ店、二階はレストランでした。
二階のレストランには2,3度食事をさせていただきました。
まだ娘が5歳、幼稚園のころで確かお稽古の帰りに寄ったのだったと思います。
いつも娘はコーンスープとオムライスやハヤシライスを頼んでいました。
私はクリームコロッケやエビフライなど。

5歳の子供が行くようなレストランではなかったので、女将さんもお給仕のおじさんもコックさんも珍しかったんでしょうね、ニコニコととても気を使ってくださいましたね。
小さな子供なのに、ペロリっと大人分食べる子供でしたから私も気にせず連れて行きました。

マッチを収集する趣味はないのですが、ここのマッチはかわいらしくて一つ欲しいともらってきたものです。
どこかにしまいこんで忘れていたのですが、戸棚の置くから出てきました。

もう閉店して10年。
またレストランを開いていただけないかなぁー。
とても美味しい洋食だったのです。

埼玉県 鳩ヶ谷の「シモン」と言う洋食屋さん。
神楽坂の洋食店「田原屋」で培った味をマスター・島津高志さんが作って下さるようです。

まち飛びフェスタ -神楽坂散歩ー

2012-10-22 10:31:37 | 神楽坂散歩
10月13日から11月3日まで、神楽坂商店街では「まち飛びフェスタ 2012」開催中です。

http://machitobi.net/

数々あるイベントはこのリンクをご覧ください。

昨日は落語会に行きたかったんですが、諸々仕事が押してしまって行かれず。
それでも坂ブラしてきました。

そうだった、化け猫の日だった。
年々大掛かりになってますね、この企画。すれ違う人々が猫装束で違和感がないのです。何でもない格好の人もフト見ると耳だけ付けてたり、小さな子供もすっかり猫ちゃんになってたり。
今年は特に和服の人が多かったです。それもレトロ和服が目立ちましたね。
私も来年は猫になろうかな?





あちこちで記念撮影してました。パチリッ!



神楽坂商店街にはあちこちに昔の神楽坂通りの絵が碑に残されています。
これは歌川広重 1840年ころの「牛込神楽坂之図」。坂上から江戸城牛込御門を臨む。



江戸時代、大老坂井忠勝が坂上の矢来町に屋敷を構えた1628年頃、坂下には江戸城の外濠である牛込見附が完成しました。その沿道は武家屋敷として地割りされ、これが現在の「神楽坂通り」。その当時、この坂は「坂道」ではなく、「階段」だったそうです。それが今のような坂道になったのは明治時代に入り武家屋敷が撤去され、神楽坂が町人の街になった後の明治10年頃のことだそうです。

明治10年は1877年。この絵はちょうど武家屋敷が撤去されたころなのでしょうか?
階段ではなくなだらかな坂に見えますね。



飯田橋までそんなことを考えながら坂を下って、東京理科大学が入っているPorta神楽坂ビルの一階に開店したばかりの「こうじ屋」さんへ。



このお店は新潟県にある「八海酒造」のお店で、お酒、甘酒、麹製品、麹漬け魚、塩麹などおいしいものがいっぱい買えます。麹ドリンクはとても美味しかったですよ。私は柚子ジュースにしました。あま酒に柚子ジュースを混ぜたものだそうです。とても飲みやすかったです。今週いっぱいは100円でお試しできます。


神楽坂界隈をぶらぶらと  ー神楽坂散歩ー

2012-09-30 22:06:36 | 神楽坂散歩
今、外は猛烈な風雨で台風真っ只中です。
今日は午後は汗ばむくらいの秋晴れだったのにね。

神楽坂、赤城神社。抜けるような秋空です。

「あかぎマルシェ」開催中でした。

手作りの陶器、バック、革製品など雑貨屋さんやこだわりの珈琲屋さん、ケーキ屋さん。野菜まで売ってますよ。今日は時折突風が吹いてパラソルがひっくり返ったりして、台風が近づいているのがわかりました。


帰りにアユミギャラリーで「大槻洋介ガラス展」を拝見。

ショットグラスからキャンドルスタンド、幻想的な照明アクセサリー、器など展示販売されてます。
ギャラリーの中は暗く、照明の効果がよくわかります。素敵な世界です。

外からこっそり。

10月3日まで。

その後、アートガレー神楽坂で「Lee Min-Han 韓国墨絵の世界」を拝見。

深い世界ですね。墨の世界に引き込まれました。墨汁だけではなく様々な手法が使われているということで、今までに見た墨の絵とはまた違った世界を見せていただきました。

もう台風の風も強くなり始めていましたが、併設のカフェで珈琲をいただきながら写真集を眺めました。

目の前にはペーパーアートの動物園。

照明と空間と、ちょっと面白いでしょう。
ここは神楽坂駅から徒歩2,3分。
ふらっといかがですか?