ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

みき寿司 -能登グルメー

2011-12-26 22:31:38 | 外ご飯
能登の「うめのや」の後。
雪が舞い、寒いのですがこのままホテルに帰って静かに寝るにはお腹も気持ちも納まらず。

ふらふらとしていて、見つけたお寿司屋さんです。





一応、「うめのや」で蟹は食べているのでお腹は・・・・。

鉄火巻きと上寿司を一人前。それに熱燗。

いやいや、すごい鉄火巻きでした。

マグロのおいしさはここまで大きくなくては。

どのネタもなかなか。

はじめからここに来ればよかった。


飲兵衛夫婦はホテルに帰ってからのおつまみにお稲荷さんと巻物を作ってもらいました。




海苔が乾かないうちにホテルに帰ってまたビールで宴会第3回を始めたのでした。

翌朝はすっかり雪景色。

うめのや 石川県能登 -能登グルメー

2011-12-26 21:24:08 | 外ご飯
日本海側の荒れ模様の中、北上。
とにかく能登まで行かなくちゃ。

夕食はずっと楽しみにしていた「うめのや」へ。



ガイドブックには必ず載っている名店です。

ガラガラ・・・・・小上がりの座敷に通されました。


..............



とにかくここへは蟹を食べに来たんです。

まず、お通し。なまこときゅうりの酢の物。



メニューを見て、何を注文したら良いかわからなくなりました。
つい最近、こんな経験したような。

まぁ、とにかく蟹。
香箱蟹。





ずわいがに。


なかなか運ばれてきません。
いくら蟹は穿るのに時間がかかるっていってもねぇ。待たせ過ぎですよ。
お酒もない、蟹もない。
そういえば他に何頼んだんだっけ? なんて。 忘れるくらいに待たされました。


白子の天ぷら。



最初に頼んだはずのとろろこのわた。



最初に頼んだはずのフグの真子。




薄っす~~~~い熱燗。これって絶対水増ししてます!!


注文の仕方は各部屋に置いてある注文書に書いて、何故かインターフォンで注文書を取りに来てもらう式。
が、インターフォンはいつもプープープー。
仕方なく、ジャージ姿の高校生くらいのお姉ちゃんに聞けば
「インターフォンで言いましたか?」
「えっ!私に言いました?」
「今、団体さんが入ってて時間かかりますけど」

どの部屋からも「ちょっとぉ~~、すいませ~~~~ん」の声。

全然注文が通ってない。

お腹はどんどん空いていく。

ジャージー姿のアルバイトの子の足だけが横を素通りしていく。

いったい、いつになったら・・・・・。

すっかり嫌になって店を出ることにした。
帳場では女将さんが勘定を間違えるし、その奥のご主人と思われる人は常連と思われる人と和気あいあいとしているし。
女将さんに「ソレ注文してないけど・・・・・」って言ったら
「じゃー、割り引いておきます」って。

そうじゃないでしょうが・・・・・冗談じゃない。

なんだかねぇ~~~。
つくづくつまらない店に入った。ほんとうにどうしようもない。






口直しに近くの寿司屋へ。ここはよかったです。










電気ビルレストラン 富山市 -富山グルメー

2011-12-26 18:13:23 | 外ご飯
この3連休に北陸旅をしてきました。
グルメ旅、初日は富山市へ。

一度味わってみたかった名店のお料理を堪能しました。

重厚なビルの中の4階と5階が食堂部です。
土曜日、4階の部屋に通されました。
ホテルの式場のような広々としたお部屋で白いテーブルクロスもピシっと決まっています。

まず、本日のスープ。

オニオンスープです。テーブルにスープボールを持ってウェイトレスさんが現れます。

素晴らしく美味しい。

次にサラダ。


ハヤシライス。
柔らかい牛肉がゴロゴロと。そうそう、グリーンピースですね。



懐かしい甘いお味です。トマト味。コクがあって・・・・ほんと、美味しい。


主人はオムライス。
ハムとチキンを選べます。

甘みの少ないドミグラスソース。実に美味しい。

ホテル当時のサービスの1つ。
宿泊客は各階のエレベーター脇のポストに投函すれば1階の北國銀行に直接届くそうです。今でもピカピカに磨きあげられていました。


ここに届くのです。

建物の随所に高級感が漂っています。





昭和11年、海外、県外からのお客様をもてなす迎賓館として、また富山市民の文化センター的な役割として日本海側で3番目のホテルとして誕生しました。
昭和49年にホテル部門はクローズしたということです。(HPより)

居酒屋 ゆた 越後湯沢 -新潟グルメー

2011-12-26 13:30:34 | 新潟グルメ
雪がちらほらする越後湯沢に行ってきました。

田んぼは一面雪化粧。突然バラバラとアラレが降ってきました。




「ゆた」は越後湯沢駅から徒歩5~6分。

いつも混んでいてなかなか入れなかったお店です。天気の悪い連休のせいか人出は少なく、おかげでやっと入れました。


威勢の良くてキビキビした元気なお店です。

寒い日だったので私は日本酒。付き出しは生蛸の刺身。細かく刃が入っていて柔らかくいただけました。




花びら茸のバターソテー。歯ごたえが美味しい。


牡蠣フライ。たっぷりの野菜と一緒に8個のプリプリ牡蠣。


サックサクの衣が美味しい!

越後もち豚の串焼き。豚の脂が甘くて美味しい。


自家製漬物。白菜づけ、キムチ、野沢菜。

おにぎりは温かいご飯を握ってくれます。ふわっと美味しい。豚味噌と紫蘇の実。



揚げだし豆腐。

たっぷりのお出汁の中に一丁分の豆腐。

大根おろし、葱の小口切り、海苔。


何ともホッとするお店です。

CPも抜群。
いつも賑わっている訳です。





12月17日 コンサート打ち上げ

2011-12-21 18:23:37 | 私の仕事
先日の土曜日に行ったコンサートは無事に終わりました。
今回はデンマーク、オランダの現代作品の他、デンマークの近代音楽の作曲家カール・ニールセンの子供用の可愛い曲も弾きましたよ。

日本人にも親しみやすい小品が多いです。

コンサート終了後の打ち上げ。

今回はデンマークのオープンサンド スモーガスボード。

サーモン、卵とマヨネーズ、赤玉ねぎ、ピクルス、ケッパー。

クリームチーズをパンに塗って好きな物を乗せてパクっと。

紅茶でも白ワインでも、ぴったりです。


みなさん、どうもありがとうございます。

来年はどんどん新作を発表していきます。
こんな雰囲気です。
是非いらしてください。

東白庵 かりべ -神楽坂グルメー

2011-12-18 21:18:25 | 神楽坂土日ランチグルメ
今日は陽射しが暖かかったですね。
神楽坂の歩行者天国も賑わっていました。
今日のお昼は以前から行きたかったお蕎麦やさんへ。



神楽坂の毘沙門天様から入り、蕎楽亭を通り、久露葉亭の向かいの路地を入るとありました。
木をふんだんに使った内装はちょっとここがどこだかわからなくなります。
混んでいます。奥の2人用のコーナーに案内されました。

まずは主人はビール、私はお茶。

ビールのあては数種の豆と揚げせんべい。それに蕎麦豆腐。

サイマキ海老のかき揚げ。



たっぷりの天つゆ、大根おろし、しょうが。

ここで熱燗。
蕎麦はせいろ。



主人は田舎。



そのまま何も付けなくても充分美味しい香り高い蕎麦を甘めの蕎麦汁にちょんと付けて。

すばらしいお蕎麦でした。
また散歩の途中にふらっと寄ってみたいお店です。

Il Felice ー江戸川橋グルメー

2011-12-15 22:05:54 | 江戸川橋グルメ
江戸川橋の地蔵通り商店街の中にあるカジュアルイタリアンのお店です。
時々美味しいお惣菜をテイクアウトするんです。

いつもお店で食べたいなぁーと思っていたのですが、先日ついに夜行ってきました。

お箸でも食べられます。



まずはスパークリングワインと前菜3種盛り合わせ。



ムール貝とイタリアのグリーンピース、いんげん豆と蛸のマリネ、トリッパ(牛の胃袋)

赤と合わせて牛肉とレバーのグリル。

ソースがもの凄く美味しい。

豚肉のきのこソース。

これまたソースが。

自家製パン。

たっぷりのオリーブ油が嬉しい。

カルボナーラ。

2人でシェアすると言ったら2つに分けて持ってきてくれました。

このソースはすごい!
固めの細麺。もっちりした歯ごたえがたまりません。
チーズがふんだんに使われていてもったりと濃い。凄く美味しい。

今までにこんなカルボナーラは食べたことが無い。

ワインの管理も素晴らしく、なのになのに、安い。
近くにこんな良いお店があって、嬉しいなぁー、です。

猫びより 1月号 日本出版社

2011-12-09 22:36:24 | あんずちゃん
我が家のあんずちゃんが雑誌デビューしました。
日本出版社の「猫びより」2012年1月号。

この子はあんずではありません。

その中の神楽坂新聞に載ってます。

え~~~、恥ずかしながらあんずちゃん抱っこ係として私も写っちゃいました。テヘっ!

暖かい陽射しが恋しいね。


ブラインドから半分乗り出してます。


ブラインドと窓の間を行ったり来たり。




陽が当らないと、あんずは寒くて寒くて、寝てばかりです。


ビールに付いてきた「なでしこジャパン」のフリースはさっそくあんずのものとなりました。

これ、本当は三角屋根の猫用ハウスなんだけど・・・・・・。

あんちゃん、屋根、潰してるよ。

松葉ガニと鯵 -新潟グルメー

2011-12-07 22:15:04 | 家ご飯 和食

新潟はもう山の頂きに雪を乗せて冬支度万全です。





新潟の新井道の駅。
ここは長野と新潟の境界にあって日本海に近く新鮮な魚が豊富に揃っています。
今の時期は塩引き鮭等も売られ、豊かな食の恵みが並びます。



ここでは昆布や貝、新鮮な日本海の魚を買いに行きます。

松葉ガニ2杯と小粒の鯵15匹、ゲット。



蟹は5000円でしたが、鯵は15匹で300円。安い!てんで買いましたが、帰路、どうしようかなぁーと考えました。
とにかく、こんな献立です。

まず、鯵のたたき。三枚におろして軽くたたきました。


酢のもの。梅酢を使って、きゅうりと。


なめろう。紫蘇、ごま、味噌、ねぎと鯵を叩きました。


お待ちどうさま。蟹を捌いてみました。


蟹味噌。蟹の身もたくさん入れて卵でとじました。


鯵のにぎり。三枚におろして梅酢に浸して握りました。


蟹味噌、第2段。熱い日本酒を入れてそのままグビッ!これ最高!




最後に蟹の殻でとった出汁でカニ汁。卵でとじて出来あがり!


蟹も鯵も堪能しました。