【今月末まで!】冬の夜かれーをいただきました

こんばんは。

節分の日に五反田のうどんに訪問しましたが、
2月末までで冬の夜かれーが終わってしまいます。
今月中に行こうと思っていて、気付いたらあと数日。
これは行っておかなくてはいけません。

ヨメが土屋アンナ主演の映画「さくらん」を初日の2月24日に
どうしても観たいと言ってレイトショーで予約しましたので、
映画の前にうどんに食べに行くのを拝み倒して行って来ました。
※毎度の事ですが、映画は本題じゃないのでトラックバックはマヂ勘弁ね。

お店に到着したのは20時過ぎ。店内はガラガラかな?と思ったら
何と7人のお客さんが!私達が入ったすぐ後に3人のお客さんが
来ましたが、入れなくて外でしばらく待つ事になってました。
この日はマスター1人できりもりしていたので、かなり店内は
テンパってるような感じでした。
先の7人にまだカレーが2人分しか提供されていませんでした。

私達の注文はもちろん、先客の会計もなかなかままならない感じで
ここはまるでBig Surか?と思ってしまいました。
まぁこのくらいは待てるくらいのゆとりがないといけません。

私たち二人の注文はもちろん冬の夜かれー(1000円)です。
ヨメはバジルタイプにかれー煮卵とチーズをトッピング。
私は薬膳タイプにかれー大盛り、焼きナスをトッピングしました。
マスターがヨメの事を気遣って「辛いの大丈夫ですか?」と聞いて
くださったり(ヨメが「辛くなくできませんか?」と聞いたら
「スープが一緒だから辛さは変えられない」と一蹴されましたが)、
辛さを何とかする食べ方などを教えてくださいました。

そして私達の冬の夜かれーがやってきました!

 

いや-、壮観です。3つ並ぶとまるでスペイン無敵艦隊のようですf(^^;)
バジルと薬膳は見た目も違いますし、味も違いますね。
マスターが食べ方をヨメにさらに詳しく説明しています。
チーズとご飯をよく噛んで、その甘みでスープの辛さを和らげたり
牡蠣とチーズを一緒に20回くらいよく噛むとたまらない、との事です。



スープの中には大きな牡蠣が3つ入っていました。
牡蠣の旨味がスープに溶け出していて、たまらない美味しさです。
焼きナスはとろけるような美味さです。
今回も豆かれーのように、首から上が面白いように発汗しました。
ヨメからかれー煮卵を半分もらいました。



これがまたこのお店のスープを飲んでからいただくと、黄身が甘くて
とても美味しいです。素晴らしく独創的なかれー煮卵だと思います。
これはもうカレキチのカレー煮卵とは大違いです。

ヨメは辛いながらも途中でチーズのトッピングをさらに追加して、
何とか食べられるくらいになったので、ホッとしました。
これが大丈夫なら春と秋も平気とマスターに太鼓判を押してもらいました。
ヨメもまた行きたいと言ってくれたので本当にマスターには感謝です。
しかもマスター、私達の事を覚えてくださっていたようです。
他のお客さんも覚えていますよ、と仰ってました。嬉しい限りです。
今から3月からの春の夜かれーが楽しみです。

お店を出たのは21時。いやー、予想以上に時間がかかりました。
うどんから鯛焼きのダ・カーポに電話して、走って持ち帰りの鯛焼きを
買ってすぐに映画を観に行きました。
例え遅れても、五反田に来たら鯛焼きは外せません。
結局、映画の冒頭約20分を観る事が出来ませんでしたが、ミステリーなどの
伏線があったりする映画じゃないのでまぁ良いか、という感じでした。
DVDで出たら借りて観ます。

それでは、失礼します。

【過去記事】

節分なので豆づくしですよ(2007.02.04)

EEL in かれーの店うどん(2006.03.25)←お店情報載せてマス
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