今年のタイフェスティバルについて

こんばんは。

タイフェスが終わってしまいました。
GW明けに脱力感などはなかったですが、タイフェス明けは結構な脱力感です。
今年の2日間を通じて思った事をまとめてみようかと思います。

1.入場者数激増!
まずはこれにつきるでしょう。
昨年は初日が寒さと雨の為にふるいませんでしたが、今年は2日間とも好天で大盛況。各ブースとも大行列でした。

2.ゴミ問題の改善
一昨年に初めてタイフェスに行った時はビールをビンで渡していて、ゴミ置き場にビンの山ができてました。
また、ゴミ捨て場の絶対量が足りなく、分別も不十分に感じました。
それがゴミ捨て場が増えてきちんと係の方もいたので、ゴミ捨てで困る事はほとんどありませんでした。

3.お店のラインナップ
これまで見掛けていたバン・ギャオなどの屋台の常連店や、ジャイタイパレスなどの有名店の出店が一部なく、代わりに初めて見るお店が多かったように思います。

特に新宿~新大久保周辺のお店の出店が多く、パイリンやソムオー、そしてカオケンなんてディープなお店が出店してくるとは全く想像もしてなかったので、ものすごく新鮮で面白かったです。

4.料理のメニューが充実
昨年まで見掛けた事のないカオソイがいくつかのお店でみられたり、揚げパンやソフトシェルクラブの揚げ物やカノム・チンなんて珍しいメニューまであり、驚きました。

定番メニューのグリーンカレーやトムヤムクンが並ぶお店だらけというような事はなかったです。
どれも500円というのはメニューによっては赤字で大変だったと思いますが(補助金があっても)、お客側としてはお店選びでとても楽しめました。
タイ料理にとても強いお二方のエスニカンさん、はぴいさんも概ね同意見のようです。
エスニカンさんの「販売の大きなチャンスであると同時に、PRの絶好機であることが、なかなか生かされていないことだ」
という言葉には非常に共感を覚えました。
※エスニカンさんのご意見はコチラを。
※はぴいさんのご意見はコチラを。

5.トムヤム君のガイド
人により「ボってる」「Webがあるのにわざわざ本にしなくても」
という意見のある(私が言ったのではありませんf(^^;))
ガイドですが、タイフェス会場で使えるクーポン付というのは良かったです。
しかもクーポンの10店のセレクトがなかなか個性的でした。

必ずしも有名店だけに絞っていないところが面白かったです。
こういうガイド本を買うと、他の出版社のものとお店がかぶってしまう事はよくありますが、この本のセレクトだとそういう事も少なそうです。
タイフェス限定出版で、お店もタイフェスに出店したところがほぼ網羅されているので、タイフェスで訪問したお店に行ってみようかな、と思った際に役に立ちそうです。
限定出版で部数も多くないでしょうし、広告のページも多くなかったので800円という価格は仕方ないかと思います。
でも2日目には500円でたたき売りしていたと聞いて少々凹みましたm(_ _;)m
値引きはしちゃダメですよ。

いろいろありましたが、これだけの集客のあるお化けイベントですが、改善されるところは改善されていて非常に好感が持てました。
今年思った事は、タイフェス事務局にメールなどで提案したら、来年度はより良いイベントになるかもしれませんね。

今から来年が楽しみです。
名古屋や各地でこれから行われるタイフェスも良いイベントになる事を願っております。

それでは、失礼します。

【過去記事】

各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
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