ムットのティファン紹介です

こんばんは。

ムットのサイトのメニュー作成上で、注文した事がなく写真もない料理がありました。
という訳で撮影会兼晩ご飯で、先日残業開けに訪問しました。
まずはコチラです。

ティファン1

マサラワダ(2p400円)です。
普段ミールスなどでいただいているのはウルンドゥ豆を使ったワダです。
注文したのは初めてNOBLEさんと一緒に訪問していただいた時以来になります。
あの時は古いデジカメで写りが良くなかったので撮り直しです。

お次はコチラです。

ティファン2 ティファン3

ポリヤル(600円)とプーリー(2枚300円)です。
いつもミールスと一緒にはいただいているものの、単品で注文した事はありませんでした。

プーリーは揚げたて熱々で、膨らんでいます。
ポリヤルはミールスのと違っていて、ジャガイモ、ニンジン、ダイコン、グリーンピースなどがマスタードシード、カレーリーフ、クミン、フェンネル、レモンなどで香り高く調理してあります。
ポリヤルをプーリーで巻いていただくと、とてもよく合います。

これまでは、想定内だったのですが、ここで驚きのメニューが。

ティファン4

フライダヒ(420円)というメニューです。
これは初めていただきましたが、全く予想とは違うものでした。
「ヨーグルトご飯」とムットさんに聞いていたのですが、プレーンヨーグルトにカリカリに炒めたスパイスが合わせてあります。
唐辛子が何本も入っていますが、辛さは全然ありません。

サクサクの歯応えはまるで昨年A-RAJでいただいたカードチリみたいです。
これはご飯と一緒にいただくものですか?とムットさんに聞いたらご飯が山盛りで出されました!

あの…プーリーもワダも食べたんですが。
これ全部1人で食べろと仰るのですかヾ(´▽`;)ゝ

ティファン5

結局合わせてモリモリいただきました。
フライダヒは激ウマです!(・∀・)イイ
現地ではラッサムとご飯に合わせていただく事が多いそうで、とてもヘルシーだと仰ってました。
確かにプレーンヨーグルトと、ラッサムのタマリンドなどで整腸作用は抜群でしょう。
これは良いですね。私は1発でハマりました。

「え?ヨーグルトご飯なんて美味しいの?」とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
昔牛乳ご飯が大好きな方がいる、と聞いた時は私も抵抗ありました。

確かに私も最初は抵抗が少なからずあって「ミールスのご飯にヨーグルトを合わせるの?」と思いました。
インド定食ターリー屋でプレーンヨーグルトの使い方を知った時もカレーに少量足して辛さを和らげる事しかしませんでした。

しかし、これが良いんですよ。
日本人はドリアなどで乳製品とお米の組み合わせは体験済みです。
慣れればホワイトソースよりもヨーグルトの方が、より合うと思います。
ラッサムもそうですが、南インド料理って「辛さと酸味」が一つ大きな特長だと思います。
そういう意味では、酸味が苦手な方は少々厳しいかもしれません。
…まぁうちのヨメさまなんですが(ノ∀`)タハー

このフライダヒは自信をもってお薦めしたい1品なので、4月中旬に予定しているムットのオフ会で出したいと思います。
他のお店では見た事がないメニューです。
似たものでは、マサラワダを入れたプレーンヨーグルトのダヒ ワダというのがダルマサーガラにはあるようです。

ムットの店内メニュー冊子には、ミールスしか南インド料理のメニューは表記されていません。
ティファン(軽食)も早いところ店内用の冊子に入れないといけませんね。
今回ご紹介したメニューは全てムットのサイトには反映済みです。
南インド料理の事は適当な事や、間違った事を書くと炎上しかねないのでf(^^;)
ムットさんに聞いた事や、Wikipedia先生やググル先生、渡辺玲先生などを参考にさせてもらいました。

セットメニューも良いですが、ムットさん自慢のティファンの数々をぜひ一度お試しください。
それでは、失礼します。

【過去記事】

店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラです
※30min.のお店ページはコチラです。
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