タイフェスティバル2009について個人的感想
こんばんは。
今年もタイフェスティバルが終了しました。
つかもう1週間経とうとしています。
タイミングを逸してしまいましたが、毎年やっているので今年も思ったことをまとめてみようかと思います。
1.入場者数は予想通りか?
今年の来場者数は、2日間で延べ35~40万人とも予想されました。
天候が心配されましたが、実際は夜間に雨が降ったのでそれほど影響はなかったかと思われます。
ピーク時にレジャーシートが敷き詰められて、通行もままならないとまではいかなかったように思いました。
そういう意味では、30万人くらいだったのかな?という感覚です。
※実際はやはり35万人超くらいだったようです。
もっともこのご時世ですから、もしあと数週間開催が後だったら、東京でも新型インフルエンザの感染が拡大して、イベントの延期や中止があったかもしれません。
関係者は無事に開催できるかヒヤヒヤものだったのではないかと思いました。
2.ゴミ問題は進歩なし
こう書くと悪いイメージに取られがちですが、良くも悪くもなく現状維持という意味です。
私が会場内にいた時間帯は、入場者数が大混雑までいかなかったというのもありますが、数年前のようなゴミや空き瓶が散乱するという光景は見ませんでした。
係員の方々の迅速な対応によるところも大きいと思います。
ただ、ナマステ☆インディアなどの他国のイベントでは、エコステーションという大きなゴミ収集場所がありました。
現状でも問題ありませんでしたが、国内最大規模のイベントだけに、今後のためにも改善されればよかったと思います。
3.マイ箸活動は良かったかと
昨年から始まったマイ箸運動はパワーアップして、エコバッグも記念品との交換対象になりました。
写真は13時頃の記念品との交換を求める長蛇の列です。
遥か前方にステージが見えるのがお分かりいただけるでしょうか。
50mとしても単純に100人超の列でした。
タイフェスの非売品メモ帳と象さんのキーホルダーかタイの巾着が貰えました。
これだけの巨大イベントだけに、ゴミの量を削減する活動は今後も続けていただきたいですし、支援したいですね。
本部の対応が、初日はマイ箸とエコバッグの両方を持っていかないと、メモ帳しか交換して貰えなかったのに、2日目はどちらか片方を持参すればメモ帳と象さんを交換して貰えるようになったのは複雑でしたけど。
来年はここら辺の情報伝達をきちんとしていただければなぁと思います。
4.今年は大売り出し!トムヤム君タイレストランガイド
毎年恒例、ワイワイタイランドのザ・タイレストランガイド DAILYが今年も発売されました。
タイフェス会場内での価格は840円が驚きの500円!
しかもタイフェス会場の飲食ブースで利用できるお得なクーポン付きです。
紹介しているお店もグーンと増えてパワーアップしています。
ぶっちゃけ数年前にレストランガイドを見た時は、ウェブがあるこのご時世に本で出す意味あるのかと思いましたが、ここ数年の分を揃えるとウェブはどんどん情報が更新されていきますが、本は本で時間の移り変わりや歴史を感じられていいかなぁと思いました。
今年はTHAI GAPAO TOKYOなども掲載されていて、嬉しくなってしまいましたf(^^;)
5.飲食ブースは明暗分かれたか?
飲食ブースは、いいお店とあまりそうでないお店がはっきり見えました。
お米を日本米で提供しているお店がちらほらみられたり、ガパオが店頭のバットにはタップリ盛られているのに、出てきたのには入っていなかったりで。
せっかくのタイの食文化のアピールの場が、これでは逆効果です。
目先の売り上げよりも、もっと先を見据えた対応をしてもらいたかったかなぁと思いました。
昨年のファーサイ(神田小川町)や今年のタニキッチン(大森)などの「当たり」に感じたお店には、実際に足を運びたくなりましたし、お店の良い宣伝になったと思います。
…なかなか出不精なもので、訪問できてませんけどm(_ _;)m
いろいろ書きましたが、もちろん総じて満足です。
ただ、代々木公園での開催はここ数年明らかにキャパオーバーだと思います。
写真は2007年のタイフェスティバル会場です。
今年はここまでじゃなかったと思うので、この時が来場者数のピークだったような気がします。
10年でひと区切りという事で、そろそろより広い開催地を考える時期にきているのではないかとも思います。
東京国際展示場や幕張メッセ国際展示場あたりになればキャパの問題は沈静化するのではないでしょうか。
もっとも、アクセスの問題や屋内でガスや火が使えなかったり制限があったりといった新しい問題も噴出するかと思いますが、より良くするためには改革も必要ではないかと思います。
以上、思いつくままにつらつらと長文失礼しました。
来年はどうなるかが、楽しみです。
それでは、失礼します。
【過去記事】
各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
今年もタイフェスティバルが終了しました。
つかもう1週間経とうとしています。
タイミングを逸してしまいましたが、毎年やっているので今年も思ったことをまとめてみようかと思います。
1.入場者数は予想通りか?
今年の来場者数は、2日間で延べ35~40万人とも予想されました。
天候が心配されましたが、実際は夜間に雨が降ったのでそれほど影響はなかったかと思われます。
ピーク時にレジャーシートが敷き詰められて、通行もままならないとまではいかなかったように思いました。
そういう意味では、30万人くらいだったのかな?という感覚です。
※実際はやはり35万人超くらいだったようです。
もっともこのご時世ですから、もしあと数週間開催が後だったら、東京でも新型インフルエンザの感染が拡大して、イベントの延期や中止があったかもしれません。
関係者は無事に開催できるかヒヤヒヤものだったのではないかと思いました。
2.ゴミ問題は進歩なし
こう書くと悪いイメージに取られがちですが、良くも悪くもなく現状維持という意味です。
私が会場内にいた時間帯は、入場者数が大混雑までいかなかったというのもありますが、数年前のようなゴミや空き瓶が散乱するという光景は見ませんでした。
係員の方々の迅速な対応によるところも大きいと思います。
ただ、ナマステ☆インディアなどの他国のイベントでは、エコステーションという大きなゴミ収集場所がありました。
現状でも問題ありませんでしたが、国内最大規模のイベントだけに、今後のためにも改善されればよかったと思います。
3.マイ箸活動は良かったかと
昨年から始まったマイ箸運動はパワーアップして、エコバッグも記念品との交換対象になりました。
写真は13時頃の記念品との交換を求める長蛇の列です。
遥か前方にステージが見えるのがお分かりいただけるでしょうか。
50mとしても単純に100人超の列でした。
タイフェスの非売品メモ帳と象さんのキーホルダーかタイの巾着が貰えました。
これだけの巨大イベントだけに、ゴミの量を削減する活動は今後も続けていただきたいですし、支援したいですね。
本部の対応が、初日はマイ箸とエコバッグの両方を持っていかないと、メモ帳しか交換して貰えなかったのに、2日目はどちらか片方を持参すればメモ帳と象さんを交換して貰えるようになったのは複雑でしたけど。
来年はここら辺の情報伝達をきちんとしていただければなぁと思います。
4.今年は大売り出し!トムヤム君タイレストランガイド
毎年恒例、ワイワイタイランドのザ・タイレストランガイド DAILYが今年も発売されました。
タイフェス会場内での価格は840円が驚きの500円!
しかもタイフェス会場の飲食ブースで利用できるお得なクーポン付きです。
紹介しているお店もグーンと増えてパワーアップしています。
ぶっちゃけ数年前にレストランガイドを見た時は、ウェブがあるこのご時世に本で出す意味あるのかと思いましたが、ここ数年の分を揃えるとウェブはどんどん情報が更新されていきますが、本は本で時間の移り変わりや歴史を感じられていいかなぁと思いました。
今年はTHAI GAPAO TOKYOなども掲載されていて、嬉しくなってしまいましたf(^^;)
5.飲食ブースは明暗分かれたか?
飲食ブースは、いいお店とあまりそうでないお店がはっきり見えました。
お米を日本米で提供しているお店がちらほらみられたり、ガパオが店頭のバットにはタップリ盛られているのに、出てきたのには入っていなかったりで。
せっかくのタイの食文化のアピールの場が、これでは逆効果です。
目先の売り上げよりも、もっと先を見据えた対応をしてもらいたかったかなぁと思いました。
昨年のファーサイ(神田小川町)や今年のタニキッチン(大森)などの「当たり」に感じたお店には、実際に足を運びたくなりましたし、お店の良い宣伝になったと思います。
…なかなか出不精なもので、訪問できてませんけどm(_ _;)m
いろいろ書きましたが、もちろん総じて満足です。
ただ、代々木公園での開催はここ数年明らかにキャパオーバーだと思います。
写真は2007年のタイフェスティバル会場です。
今年はここまでじゃなかったと思うので、この時が来場者数のピークだったような気がします。
10年でひと区切りという事で、そろそろより広い開催地を考える時期にきているのではないかとも思います。
東京国際展示場や幕張メッセ国際展示場あたりになればキャパの問題は沈静化するのではないでしょうか。
もっとも、アクセスの問題や屋内でガスや火が使えなかったり制限があったりといった新しい問題も噴出するかと思いますが、より良くするためには改革も必要ではないかと思います。
以上、思いつくままにつらつらと長文失礼しました。
来年はどうなるかが、楽しみです。
それでは、失礼します。
【過去記事】
各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )