天然酵母パン作りに挑戦!その2

こんばんは。
前回、初めての天然酵母パン作りに挑戦しましたが、小麦粉のお餅みたいなものが出来てしまいました。
ホームベーカリーの天然酵母パンコースは7時間で焼き上がりだったのですが…。

悔しいのでネットでレシピを探してみると「酵母を入れたら膨らむまで14時間ほどかかりました」というのがありました。
7時間で焼き上がりでは全然足りないみたいです。

あまりに悔しかったので、出勤前に再度ホームベーカリーに材料を仕込んで「ねり」だけ作業させて出かけました。
そしてお昼に、会社で今朝の失敗作のお餅を食べました。
食べられなくはないですが、かなり胃もたれしてしまいました。
その日帰宅して、真っ先にホームベーカリーの蓋を開けてみました。

天然酵母パン

お、少々膨らんだみたいです。
これは期待できそうです。
軽くねりの作業をやってみたら、生地がきれいな編み目のようになっていました。

天然酵母パン

前述の14時間かかったというレシピでは、そこから3時間寝かせてから焼いていたので、私もそんな感じで焼いてみました。
果たして今回はちゃんと焼き上がってくれるんでしょうか…。

天然酵母パン

前回の失敗作のお餅パンと、ドライイースト使用分のちょうど中間くらいの大きさになりました。
翌日のお昼にも持って行きましたが、これならまぁまぁですね。

天然酵母パン

味はみっちりした感じで、いい味でした。
あの梨からこんな風に作れるんですね。

後日天然酵母でググッてみたところ、こちらのサイトにヒットしました。
天然酵母の勉強で見てみたところ、生種つくりというのがありました。
果物で作った酵母液を使って、瓶で小麦粉と一緒に育てていました。

あれ?ホームベーカリーの説明書に書いてあった、ホシノ天然酵母を使って作る生種コースって…もしかしてこれの事ですか?
梨で作った、シュワシュワ泡立った酵母液を直接小麦粉などと混ぜてパンを焼くのをストレート法といい、この生種と小麦粉などを混ぜてパンを焼くのを中種法というようです。

あらま…(´・ω・`)
実は天然酵母パンには以前から興味がありました。
というのも、私のバイブルのコチラ↓に天然酵母パンが載っておりまして。

クッキングパパ (31) (モーニングKC (1125))

瓶に入った天然酵母のパン種にご飯やすりおろしたリンゴやヤマイモを与えて、酵母を育ててパンを焼いているというのを読んで、興味がありました。
楽健法と天然酵母パンのお寺というところが本でも出ていたのですが、酵母を培養して、30年以上も使っているそうです。

上の酵母液からの生種つくりというのも、継ぎ足して使えるようなので、私が以前から興味があったのはまさにコレですよ!
これは挑戦してみなければなりませんね!
天然酵母パンへの道は長く険しいようですヾ(´▽`;)ゝ

次回は生種つくりに挑戦ですよ!
それでは、失礼します。

【過去記事】

天然酵母パン作りに挑戦!その1(2009.10.17)
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