ナマステ☆インディア2010の歩きかた

ナマステ・インディア2010に行ってきました。
本当は夕方には帰ってさっさと記事にするつもりでしたが、ついつい遅くなってしまいました。
明日のお店選びの参考になるかどうか…。
駆け足で、各ブースの特徴をまとめてみたいと思います。
※ナマステ会場地図(pdf)はコチラでダウンロードできます。

サモサ、ダルワダ、ワダが1ピース200円から購入できたりと、価格は良心的だと思います。
インドのお菓子のカジュール、グラブジャムーン、バドゥシャなども200円で販売していました。

ブースNo.R-2:銀座アショカ(常連)はベジタブルカレー、チキンバターマサラ、マトンカレーのライスかナンのセットが600円、グラブジャムーンが2個300円、ドーサセットが600円です。
結構評判が良かったのがチキンビリヤーニ(800円)です。
価格が高いだけあって、鶏肉がゴロゴロ入っていたみたいです。


ブースNo.R-5/6:シディーク(常連)はさすがインド料理チェーンの雄です。
カレー1種類のナンかライスのセットは500円、カレー2種類は700円でした。
ドーサやラムビリヤニなどのメニューも充実していて、サモサ・チャート、チャナ・チャートといったスナック系まで網羅しています。
さらにナンバーガー(!)、デギ・チャラガ(インド風スチームローストチキン)といったメニューなどもありました。
カレーとインドビールを一緒に買うと100円引きという、嬉しいサービスもありました。
あと、トレーの貸し出しサービスを100円のデポジットでやっていたのは、非常に良い試みだと思いました。
こういうフェスでは、トレーがあると色々注文できて助かりますので、ぜひ今後もこのサービスは継続して欲しいと思います。

その他はちょっとインパクトのあるメニューがなく、隣のシディークに圧倒されてしまっていた感がありました。

ブースNo.R-8:インドレストランMoti(常連)はカレー2種とナンのセットが800円、カレー1種とナンのセットが600円と、他店よりやや高めです。
サモサ・チャートやジャレビー(各300円)というメニューもありました。
価格のためか、あまり初日は盛況ではなかった印象がありました。

これはテイクアウトしても良いかもしれません。

ブースNo.R-10/11:インド料理ムンバイ(常連)は、結構大きなブースを占有していました。
カレー1種類のセットは600円、2種類は700円だったので2種類の方がお得でしょう。
サフランと言わずに、ターメリックライス(200円)と堂々と書いてしまう潔さには惚れました(ノ∀`)タハー
ダヒパプリ(300円)といったスナックの他には、アルティキバーガー(200円)なんてとんでもないものもありました。
アルティキバーガーは注文しましたが…m(_ _;)m
あと特にお薦めは、インドのスイーツ4種詰め合わせのミタイセット(500円)です。

ムンバイは専用バールのスペースまで作っていて、かなり面白かったです。
こういう新しい試みはどんどんやって欲しいですね。

今年もセイナンのブースはインドのビールやワインなどが色々といただけます。
他にもおつまみなどもありました。

こちらはチャイが100円、カレー2種類セットが600円とお得でした。

ブースNo.R-13:ディヤダハラ(~2009)はナマステ☆インディアだけでなく、スリランカフェスティバルや他国フェスの常連です。
ビリヤニやドーサの他にフィッシュロティやコットゥ・ロティなどのメニューもあり、何でもありなのはいつも通りでしたf(^^;)


ブースNo.R-15:インド料理店NAWAB(初出店)はパキスタン料理店です。
1種類カレーのセットは500円、2種類は600円でした。
揚げ物、炒めものでブジャ(ポテト&オニオンフライ)、ブニチャナダル(レンズ豆のスパイス炒め)が300円でありました。
他にはナンドック、タンドゥーリ丼が500円でありましたが…。

ナンとカレーのセットが1種類500円、2種類600円でありますが、やはりここでは南インド料理でしょう。
マサラドーサ、チキンビリヤニが600円、カリフラワー・マンチュリアンが400円でありました!
これ、私見逃してしまってたので明日いただきます!
あと南インド風丸ごと魚揚げ(500円)やサンバルワダ(300円)もお薦めです。
寒かったらラッサムが200円で飲めるのも嬉しいですね。

ブースNo.R-17/18:インド定食ターリー屋(2009)は昨年に続いての出店です。
今年はインドのスナック、ダヒパプリとダヒワダを400円で提供しています。
私もいただきましたが、量が多くてお得でした。
シークカバブ300円、カレーのセットが1種類でも2種類でも500円というのは良心的だと思います。

ここまで行くと、非常に清々しいですね(ノ∀`)タハー

ブースNo.R-20:ディップマハル(2008)はナマステインディア・スペシャルというカレー2種のセットを550円で出していました。
カレーセット(ラッシー付き)で500円、ナン単品は150円と、他店より若干安めの価格設定に感じました。

珍しいと思ったのは、タンドーリチキンが「青森県直送の国産鶏肉」とデカデカと書かれてありました。
あとはミニマサラドーサ(500円)が、今までのなんちゃってドーサではなく、大きくパリッとちゃんと焼かれていて魅力的でした。
(ぶっちゃけ2~3年前の時は酷かったです)

ブースNo.R-23:Royal Indian Dining(六本木。初出店)は六本木一丁目の泉ガーデンにあるインド料理店です。
※コメント欄でご指摘いただきまして、訂正しました。
さすが六本木、メニューもカレー1種類で700円、2種類で850円、ジレービが500円と強気な価格設定でした。
そんな中、なぜでかでかとドネルケバブ(500円)を売ってるのか小一時間問い詰めたいのですが(ノ∀`)タハー

昨年までと比べると、ブースが狭くなりました。
更に今年はインドのスイーツにモティチュールラドゥ(1個200円、6個1000円)、カジューバルティ(5個300円、20個1000円)なども加わっていました。
ただ、ブースがL字形の配置でお客さんが並びにくく、そこで損をしているように見受けられました。

ブースNo.R-26:Rhymes India(2007~2009)は毎年面白メニュー中心に出してくれるのが嬉しいお店です。
カレーパン、チリチキン、スパイシー砂肝、チャウメン、パオバジ…。
どれも非常に個性的なメニューです。
意外にイケるのがパオバジです。
野菜を炒めたカレーとパンのセットです。
私はこちらのお店ではこれをお薦めします。

こちらは価格・メニューともに普通ですね。
他店のソフトドリンクが200円くらいする中、こちらだけ烏龍茶やスポーツドリンクのペットボトル(500ml)が100円で売っていたのが嬉しいです。
あとは店頭のでかいインド人のマネキンを拝みに行きましょう(ノ∀`)タハー
以上、駆け足で全レストランブースを紹介させてもらいました。
2009年は19店舗だったのが、今年は21店舗にパワーアップです!
その反面リトルインディアの(2006~2009)今年の出店はならず、でした。
GARA中海岸、新宿中村屋の出店もなかったですね。
それらは残念です。
初日のレポは明日以降にします。
それでは、失礼します。
【過去記事】
各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
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