may先生のタイ料理教室に参加してきました
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先日Lakuさんから、タイ料理教室のお誘いをいただきました。
場所は錦糸町にあるタイ料理スタジオ、Tit-Cai-Thaifoodです。
錦糸町といえばタイ料理店のメッカです。
私はそちら方面には滅多に行かないのですが、せっかくの機会ですので参加させてもらいました。
他にも料理をするタイ料理好きなブロガーの方々が集まるそうです。
当日まで参加者は分からなかったのですが、いざフタを開けてみたら大半が面識のある方々でした。
Lakuさん、ノリさん、あつパパさんのお三方にはいつも大変お世話になってます。
twitterではやりとりのありました、タイ料理食べ歩きストのクン・プーさんと念願の初対面となりました!
もう1名、初めてお会いするYさんもタイ語がペラペラの強者でした。
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mayさんのプロフィールはTit-Cai-Thaifoodスタジオのサイトにありますので、ご覧になっていただければと思います。
タイ料理に魅せられて始めた料理教室は、もう7年になるそうです。
最初に本日の料理3品のタイ語の語源や、レシピ、材料などの説明をしていただき、それから実際に調理へと移りました。
本日のメニューは以下の3点です。
牛肉とナスのグリーンカレー(ゲーン・キョウワーン・ヌア)
タイスタイルの揚げ焼き卵(カイチョウ)
3種のカリカリサラダ(ヤムサーム・クローブ)
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今までグリーンカレーを自宅で作るとコッテリ、モッタリしてしまっていたのですが、その理由も分かりました。
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また、卵焼きも油をあまり吸わずに上手に焼くためのコツも教えていただけたのは嬉しかったです。
辛くないタイ料理のレパートリーが増やせるのは、辛いのがダメダメなヨメさまがいる身としては非常に助かります。
そういえば今日は牛肉(ヌア)のグリーンカレーですが、今までタイ料理屋でいただいたグリーンカレーってほとんどが鶏肉(ガイ)でした。
それを質問したら、タイと日本の両国でも鶏肉を使う場合は多いそうですが、may先生が現地で教えていただいたという、先生方は皆さん「鶏肉で作るな、牛肉が一番合うから」と仰ったそうです。
何でも獣っぽい肉の方がグリーンカレーには合うそうです。
今まで牛肉は使ってもレッドカレーかな、とか勝手に思い込んでいましたが、目から鱗でした。
やはり現地での経験に裏打ちされた知識は何よりも素晴らしいと思いました。
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3種のカリカリサラダの他に、ベランダで半日ほど干した牛肉、豚肉を揚げた料理もサービスしていただきました!
半生のビーフジャーキーのようになっているお肉を、低温でじっくりと揚げました。
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この時点でお腹が減ってビールが飲みたくてたまりませんが、じっと我慢ですf(^^;)
どんどんお料理を仕上げてしまいましょう。
グリーンカレーもあまり煮込まずに、ハーブをたっぷり入れて完成です!
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うーん、めちゃめちゃ美味しそうです!(*゜ ∀゜)=3ムッハー
カオホムマリ(タイ産ジャスミンライス)と、カノムジーン(日本では主にそうめんで代用)をお皿に盛り、卵焼きもお皿に添えました。
最後に石臼で叩いた調味料と揚げた魚介と魚の浮き袋をささっと和えて、3種のカリカリサラダも完成です!
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めっちゃお腹空きました!
今から楽しみで仕方ありません。
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テーブルに各自運んで、いただきます~!( ゜∀゜)ノィィョ
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タイの食事作法もmay先生から教えていただきました。
グリーンカレーをご飯にかけつつ、そこに卵焼きも一緒にいただいたりするそうです。
スプーンがナイフ代わりに切ったりするのにも使うというのにはびっくりしました。
あれ?その使い方ってtokyo rouxじゃネ?とか思いましたが(ノ∀`)タハー
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カノム・ジーンもお祝い事でなければ半分にカットして、ご飯のようにカレーをかけていただくそうです。
そういえば以前、新大久保のクンメーでタイカレーをいただいた時に、ご飯の近くに結んだそうめんが添えてありました。
あれはこういう風にいただけば良かったんですね。
どのお料理もとても美味しかったです!
タイ料理は食材と調味料を用意するのがややハードルが高いですが、一度揃えてしまえば調理自体はシンプルで短時間にできるものが多いと思いました。
家庭で再現する際にポイントとなるのはやはり食材・調味料ですね。
パクチーだって満足にどこでも購入できる訳ではないですからね。
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これ、ヤバいくらい美味しかったです!
こうやって料理教室で教えていただくとよく分かりますが、ハーブの量などをとっても、お店だとどうしてもコストの面でも制限せざるを得ない事が多いです。
ハーブもたっぷり使えると、風味が段違いです。
タイ旅行をされた方からもよくそういう意見を聞きます。
結局は美味しいものを食べたきゃ、自分で作るのが一番かなぁと思ったりf(^^;)
may先生のスタジオでプロのテクニックを習って、ご家庭でまた挑戦してみるのも楽しいかと思います。
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という訳で、翌日の夕飯にカイチョウを焼いてリゾットに添えてみました。
これがまぁドンピシャのヒット!( ゜∀゜)ノィィョ
リゾットとの相性は抜群でした。
各家庭で気軽にタイ料理が作るような習慣が増えれば、必然的にスーパーなどにも食材が安定供給されるようになると思います。
卵が先か鶏が先かって話ではありますが。
そんな日が来るのを楽しみにしたいと思います。
may先生、大変お世話になりました!
今度グリーンカレーも作ってみます!
それでは、失礼します。
※あつパパさんの記事はコチラとコチラです。
※クン・プーさんの記事はコチラです。
【スタジオ情報】
Tit-Cai-Thaifood
住 所:東京都墨田区錦糸3-7-11
周辺地図はコチラ
電話番号:03-6456-1079
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