【祝開店】マレーチャンDua(ドゥア)の肉骨茶をいただきました

マレーチャンこんばんは。

池袋のマレーシア料理店、マレーチャンが、4月25日に2号店を出店されたそうです。
場所は駅を挟んだ東池袋だとか。
ただでさえ不況に加えて震災の追い打ちで外食産業、とりわけエスニック料理店は閉店などが多いのに、今2号店を開店とはすごいです。
しかもマレーシア料理店とあっては、訪問しない訳にはいきません。

本店と同様に日曜・祝日はランチタイムとディナータイムの区切りがなく、通し営業なのがありがたいです。
15時頃に伺いました。



最寄り駅の有楽町線東池袋駅を出てびっくりです。
駅を出て目の前だったのもありますが、左を向けばA・RAJ、右を向けばマレーチャンです!
これはカレー好きにとっては何とも悩ましい場所ですよ!
A・RAJが臨時休業だった時に、これでカレー難民にならずに済みますねf(^^;)

 

という訳で、駅から至近距離のお店の名前はマレーチャンDua(ドゥア)です!
マレー語の「Dua(2)」を持ってくるのが、何とも心憎いじゃないですか。
それに合わせて西池袋の本店はマレー語の「1」でマレーチャンSatu(サトゥ)と言うそうです。

ホールスタッフはジョホールバル出身で、シェフは何とペナン出身です!ヽ(・∀・)ノ
というか本店に訪問した時のシェフで、私のことを覚えていてくださいました!
しかもオーダーしたメニュー(ナシ・レマッ)まで覚えていたのには驚きました。
ちょうど丸1年経ってるのに、すごいですね。

さて、何を注文しましょうか。
メニューを眺めてみると、麺類は炒め系がミーゴレン、焼ききし麺(チャー・クイティアオ)、ビーフンゴレン、汁もの系がエビ麺、トムヤム麺、カレー麺と揃っています。

そしてこちらのお店は、肉骨茶(バクテー)をメインにしていくようです。
それなら肉骨茶を注文しなければいけませんね。
肉骨茶の単品は950円、お得なセットは1400円です。
セットを注文してみました。
しばらくして肉骨茶が運ばれてきました。



きれいに盛りつけられています。
土鍋で沸騰して出てくるのを想像したので、ちょっと意外でしたがいただきます。

 

お肉は熱々の豚スペアリブがたっぷりと入っています。
骨の周りの肉は美味しいですね。
柔らかくて骨離れもスルッといきます。
ご飯と一緒にモリモリいただきました。

スープは漢方薬のようなクセはなく、非常にさっぱりといただけました。
澄んだスープで、丁寧な仕事ぶりが伺えます。



そして嬉しいのが油条(ユウティアオ:中国風揚げパン)が付いてくることです!
ペナンの肉骨茶のお店でもいただきましたが、これをスープにしばらく浸してからいただくとたまらない美味しさです!
他のマレーシア料理店でこれが肉骨茶に付いてくるのは見たことがありません。
また、小皿の唐辛子漬け醤油を足すと一気にスープが辛くなり、味がガラッと変わりました。

大満足で完食しました!
今は肉骨茶のメニューは1種類だけなのですが、肉骨茶をメインにするなら、豚モツ入りの肉骨茶とか現地でもいただけるようなものなど、複数用意していただけると嬉しいかなぁと思いました。
まだオープンして間もないので、お店のメニューなどは今後変わっていくかと思いますが、日替わりの料理もあるようなので、ぜひ頑張っていただきたいです。

それでは、失礼します。

【店鋪情報】

マレーチャンDua
※30min.のお店ページはコチラです。

住  所:東京都豊島区東池袋4-6-12 サカエビル1階
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-6914-2051
営業時間:ランチ11:00~14:30(日曜・祝日は22:30まで通し営業)
     ディナー17:00~22:30
休  日:なし
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