GWマレークッキング2011 vol.3:Penang Laksa(2)

こんばんは。

ペナンラクサ作りの後編です。
まず材料は以下のようになります。

 

ペナンラクサ:約4人分
【スープのペースト用】
ホムデーン:10個ほど※皮をむきます
ニンニク:半かけ※皮をむきます
レモングラス:1本
カー:1cmほど
赤唐辛子(生):2~3本※お好みで
赤唐辛子(乾燥):2~3本※お好みで
カピ:5g(少量の油で軽く炒めておきます)

【具など】
サバかイワシ:約350g(ちょうどサバ1匹がこのくらいでした)
水:1.2リットル
レモングラス:1本
タマリンドを水で溶いたもの:50g
ラクサリーフ:枝2本分※入手困難…どこかで買えませんかね?(´・ω・`)
砂糖:小さじ1
塩:小さじ1
麺:お好みで。今回私は太いビーフンを使いました。


 

まずお湯を沸かして、カットしたレモングラスとサバの切り身を入れて5分ほどゆでます。
サバに火が通ったら切り身を取り出して、少しして冷めたらスプーンで身をほぐします。
中骨の近くの身をほぐしましたら、骨は途中で折ってからお湯に戻してダシを取りましょう。

 

次にスープのペースト用の材料をミキサーにかけます。
なかなか回らないので、水を少量足しながら根気よく回します。

 

ペースト状になりましたら、鍋にほぐしたサバの身(約半分)とペースト、ラクサリーフ(あれば)を移して、弱火で45分ほど煮込みます。
今までフィッシュヘッドカレーを作った経験から、ペースト状にしてから炒めるのかと思っていましたが、生のまま煮込むのは意外でした。



その後でタマリンドと砂糖、塩を入れて味を整えます。
この時点で味見しましたが、めちゃめちゃ美味いですよ!( ゜∀゜)ノ

さて、煮込んでいる間にトッピングの用意をしましょう。



ほぐしたサバの身の残り、パイナップル、キュウリ、ホムデーン、ミントなどです。
辛いのがお好きなら生の赤唐辛子をトッピングしてもいいでしょう。
パイナップルとキュウリは拍子切りにして、ホムデーンはスライスして水にさらしておきます。

いよいよ麺をゆでます。
太いビーフンをラクサの麺の代用品としてゆでたのですが、30分以上ゆでてもコシがなくなりませんでした。
ここまでコシが強いとは誤算でした。
個人で楽しむ範疇ならお好みの麺類で構いませんが、できれば太いビーフンを使っていただきたく思います。

麺を丼に乗せて熱々のスープを注ぎ、トッピングをして完成です!



現地ではレンゲにエビのペーストが乗せられます。
今日は入手できなかったので雰囲気だけf(^^;)
それでは、いただきます!



Sangat Sedap!( ゜∀゜)ノィィョ

自画自賛で申し訳ありませんが、これは素晴らしいですね!
麺も思ったより違和感がなく、いただけました。

課題を挙げるとしたら、自宅のプランターにミントがまだ育っていなく、少量しかトッピングできなかったことですね。
丼を覆うくらい、ハーブをワッサワサにのせていただくのがミソです。

また、ヨメさまが辛いのがダメなので、この日は唐辛子を使いませんでした。
ペナンラクサは辛くないと、美味しさが半減することが分かりました。
という訳で残りのスープに唐辛子を入れて煮込み、翌日の朝食と夕食にもいただきました。

 

辛い方が、断然美味しいです!!( ゜∀゜)ノ ワーイ
朝食は素麺、夕食は讃岐うどんでいただきました。
どちらも良かったですが、素麺が思ったよりも合いました。

夏頃にカレー自作野郎たちの狂宴「カレーつくろうず!」があったら、ペナンラクサをガッツリ辛いので作りますかね。
ペナンラクサ禁断症状になったら、私は自宅でまた作りたいと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

GWマレークッキング2011 vol.3:Penang Laksa(1)(2011.05.18)
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