GWマレークッキング2011 vol.1:Tok Tok Mee(Penang-Style Wantan Noodles)
こんばんは。
昨年に引き続き、今年もGWの休みを使ってガッツリマレーシア料理作りに没頭しました。
食材探しに訪問したのはこちらです。

アメ横センタービル地下の食品街です。
いろいろなエスニック食材が売っているので重宝しています。
バナナの葉もお店に常備しているので、家で豪華に南インド料理作りをしたいと思ったときにも、ここに来ればばっちりですね。
INDIAN FAST FOOD & SNACKSでお腹パンパンになり、目的も達成したので帰宅しました。
いろいろ購入したのですが、まずはこちらの用意からです。

青唐辛子です。
センタービル地下のむら珍で今回はほとんどの食材や調味料を揃えたのですが、昨年作ったグリーンチリの酢漬けを今年も作りましょう。
昨年よりも大きな青唐辛子で本数も多いので、大きな瓶に作りました。
ただ、青唐辛子を刻んだものをかじってみたら、辛さがほとんどありませんでした。
これはあまり辛くない種類のようです。
急遽冷凍で買ってきた赤唐辛子(同じくらいのサイズ)を1本刻んで追加しました。

ぐはー!辛い!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
これ1本でムチャクチャ辛くなりました。
刻んだ唐辛子を軽く茹でた時点でくしゃみが止まらなくなりました。
これは後日炒め物などに少量足して、いただきましょう。
さて、今回挑戦してみるメイン料理はワンタン麺です。
日本のワンタン麺といったら、汁そばにゆでたワンタンがトッピングされているのが一般的ですが、マレーシアのペナンでは、汁なしのドライタイプの麺に揚げワンタンがトッピングされるのが普通のようです。
(2010年夏の旅行でいただいたのはコチラです)
今回のレシピ本はこちらです。

ペナンの有名なストリートフードの歴史とレシピが書かれた本です。
昨年ペナン旅行で宿泊したE&Oホテル内で販売していたもので(E&Oが出版しています!)、RM28(約840円)でした。
オールカラー160ページで、日本で買ったら軽く3倍はしそうです。
ストリートフードの歴史が学べるのは、すごく貴重で嬉しいです。

今回のワンタン麺は、ワンタンから作っても良かったのですが、時間がなくなってしまったので市販のワンタンを買ってきました。
中華麺は生麺と、インスタントの乾麺と2種類用意してみました。
現地のローカルフードだったら、インスタント麺の方が近い味が出るような気がしますが、いかがでしょうか。

まずはワンタンを揚げます。
フライパンにやや多めに油を注ぎ、フライパンを傾けてそこでカリカリになるまで揚げました。
最後にやや強火にして、油を切ってキッチンペーパーに並べておきます。
叉焼は中華式の、食紅の色が鮮やかなものが欲しかったのですが入手できず、自分で作る時間もなかったので、今回は市販の普通のもので代用です。
葉ものは芥蘭菜かチンゲン菜が欲しいのですが、それも入手できなかったのでター菜で代用しました。
あとは麺を茹でて、タレと絡めたら具をトッピングして完了。
すごく簡単でした。
タレの分量は以下のような感じです(4人分)。
オイスターソース:小さじ1/2
ダークソイソース:小さじ1/2
薄口醤油:小さじ1
ごま油:小さじ1
ラード油:30ml
ダークソイソースは海南鶏飯のタレによく使われる、黒蜜くらいの濃度の醤油です。
日本ではなかなか入手できないので代用できないか調べてみたら、醤油と砂糖をレンジでとろみがつくくらいまで加熱すれば、ある程度は近いものができるとか。
早速やってみました。
カラメル作りみたいになりました。
冷めると固くなるので、少々ゆるめ(とんかつソースくらい)にしておきました。
ラードも入手できませんでしたので、ごま油をその分増量しました。
さて、完成です!

見た目は悪くないですね。
楽しみにいただきました。
あまりに簡単で達成感がなかったので、まぁ普通に美味しくいただきました。
ただ気になっていた生麺と乾麺ですが、生麺だと茹でた後しっかり洗ってぬめりを取らないと、ツルツルといかず美味しくなりませんね。
乾麺の方がより手軽で、しかも現地っぽいチープな感じがして美味しかったです。
お店によって、ワンタン麺の個性や味がいろいろ違うそうなので、次回旅行時はカレーばかりでなくワンタン麺屋のハシゴもしなければいけませんねf(^^;)
それでは、失礼します。
昨年に引き続き、今年もGWの休みを使ってガッツリマレーシア料理作りに没頭しました。
食材探しに訪問したのはこちらです。

アメ横センタービル地下の食品街です。
いろいろなエスニック食材が売っているので重宝しています。
バナナの葉もお店に常備しているので、家で豪華に南インド料理作りをしたいと思ったときにも、ここに来ればばっちりですね。
INDIAN FAST FOOD & SNACKSでお腹パンパンになり、目的も達成したので帰宅しました。
いろいろ購入したのですが、まずはこちらの用意からです。

青唐辛子です。
センタービル地下のむら珍で今回はほとんどの食材や調味料を揃えたのですが、昨年作ったグリーンチリの酢漬けを今年も作りましょう。
昨年よりも大きな青唐辛子で本数も多いので、大きな瓶に作りました。
ただ、青唐辛子を刻んだものをかじってみたら、辛さがほとんどありませんでした。
これはあまり辛くない種類のようです。
急遽冷凍で買ってきた赤唐辛子(同じくらいのサイズ)を1本刻んで追加しました。

ぐはー!辛い!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
これ1本でムチャクチャ辛くなりました。
刻んだ唐辛子を軽く茹でた時点でくしゃみが止まらなくなりました。
これは後日炒め物などに少量足して、いただきましょう。
さて、今回挑戦してみるメイン料理はワンタン麺です。
日本のワンタン麺といったら、汁そばにゆでたワンタンがトッピングされているのが一般的ですが、マレーシアのペナンでは、汁なしのドライタイプの麺に揚げワンタンがトッピングされるのが普通のようです。
(2010年夏の旅行でいただいたのはコチラです)
今回のレシピ本はこちらです。

ペナンの有名なストリートフードの歴史とレシピが書かれた本です。
昨年ペナン旅行で宿泊したE&Oホテル内で販売していたもので(E&Oが出版しています!)、RM28(約840円)でした。
オールカラー160ページで、日本で買ったら軽く3倍はしそうです。
ストリートフードの歴史が学べるのは、すごく貴重で嬉しいです。


今回のワンタン麺は、ワンタンから作っても良かったのですが、時間がなくなってしまったので市販のワンタンを買ってきました。
中華麺は生麺と、インスタントの乾麺と2種類用意してみました。
現地のローカルフードだったら、インスタント麺の方が近い味が出るような気がしますが、いかがでしょうか。

まずはワンタンを揚げます。
フライパンにやや多めに油を注ぎ、フライパンを傾けてそこでカリカリになるまで揚げました。
最後にやや強火にして、油を切ってキッチンペーパーに並べておきます。
叉焼は中華式の、食紅の色が鮮やかなものが欲しかったのですが入手できず、自分で作る時間もなかったので、今回は市販の普通のもので代用です。
葉ものは芥蘭菜かチンゲン菜が欲しいのですが、それも入手できなかったのでター菜で代用しました。
あとは麺を茹でて、タレと絡めたら具をトッピングして完了。
すごく簡単でした。
タレの分量は以下のような感じです(4人分)。
オイスターソース:小さじ1/2
ダークソイソース:小さじ1/2
薄口醤油:小さじ1
ごま油:小さじ1
ラード油:30ml
ダークソイソースは海南鶏飯のタレによく使われる、黒蜜くらいの濃度の醤油です。
日本ではなかなか入手できないので代用できないか調べてみたら、醤油と砂糖をレンジでとろみがつくくらいまで加熱すれば、ある程度は近いものができるとか。
早速やってみました。
カラメル作りみたいになりました。
冷めると固くなるので、少々ゆるめ(とんかつソースくらい)にしておきました。
ラードも入手できませんでしたので、ごま油をその分増量しました。
さて、完成です!

見た目は悪くないですね。
楽しみにいただきました。
あまりに簡単で達成感がなかったので、まぁ普通に美味しくいただきました。
ただ気になっていた生麺と乾麺ですが、生麺だと茹でた後しっかり洗ってぬめりを取らないと、ツルツルといかず美味しくなりませんね。
乾麺の方がより手軽で、しかも現地っぽいチープな感じがして美味しかったです。
お店によって、ワンタン麺の個性や味がいろいろ違うそうなので、次回旅行時はカレーばかりでなくワンタン麺屋のハシゴもしなければいけませんねf(^^;)
それでは、失礼します。
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