GWマレークッキング2011 vol.2:Loh Mee

こんばんは。

今回もGWのマレーシアクッキングです。
前回に続きまして、今回も麺料理です。
今回はLoh Meeという麺料理を作りました。
これは私は現地ではいただいたことがないので、味の想像が全くつきません。
まず主な材料です。

 

八角、白胡椒、シナモン、五香粉、中華麺、ビーフンです。
他には玉子、もやし、スープ用に鶏ガラ、豚骨なども載ってました。
鶏ガラと豚骨は両方とも購入はできなかったので、鶏肉を茹でてから、鶏ガラスープの素を足しました。
ググってみたところ、豚骨スープの素も購入できるようです。
次回はこれも用意してみたいと思います。
今回はかなり簡略化した作り方になります。

今回の料理の為に五香粉(ウーシャンフェン)を初めて購入しました。
中華料理の混合香辛料だそうです。
ガラムマサラみたいなものでしょうか。
瓶の材料を見ると、八角、シナモン、花椒、クローブ、ちんぴ…ですか。
配合さえ分かれば、自分で作ることも可能っぽいですねf(^^;)
というのもこの五香粉の瓶、全部使い切れないんじゃないかなと思いまして。
この五香粉、メーカーによっても配合が違い、必ず5種類とは限らないそうです。
ますますガラムマサラっぽいですね。

さて、今回のLoh Meeはまず鶏肉、八角、粗びき白胡椒、シナモンを入れて45分ほど弱火で茹でます。



その後で五香粉とダークソイソースと塩を足します。
前回のワンタン麺に続いてまたもダークソイソースです。
レンジ加熱で代用しましたが、今度探して購入してこないといけませんね。
部屋中には肉骨茶のような香りが充満していますf(^^;)



ゆで卵を追加して、しばらく煮込みます。
レシピではゆで卵の殻にヒビを入れて、大理石玉子のようにするか、完全に殻をむいてもよいとありました。

ゆで卵、鶏肉を取り出してから水溶きタピオカ粉(今回は片栗粉で代用)を足して、とろみをつけます。
あとは中華麺とビーフン、もやしを茹でてそれぞれ丼にのせて、スープを注いでゆで卵、スライスした鶏肉、お好みで叉焼を乗せて完成です。



いただきまーす!( ゜∀゜)ノ

肉骨茶のような八角の効いた醤油味のスープに、白胡椒のピリッとしたアクセントが良いですね。
とろみのついているのが不思議な感じです。
中華麺もビーフンも、どちらもスープがよく絡んで美味しいです。

豚骨が入ってないので、とてもさっぱりした味になりました。
これ、豚骨スープが加わったらもっと濃厚になるんでしょうね。
手抜きしようと思ったらいくらでもできますが、気合い入れて作るとなるとかなり大変そうです。
材料を入手できたら、また再挑戦してみたいと思います。

それでは、失礼します。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク