かれーの店うどん 激レア冬の豆かれー

冬豆1こんばんは。

今年も2月7(木)~9(土)の3日間だけ、かれーの店うどんにて冬の豆かれーが提供されました。
初日の7日には多数のカレーブログの皆さんが訪問しましたが、私は21時過ぎまで残業で無理でした・゜・(ノД`)ノ・゜・。
2日目の8日も無理っぽかったのですが、11日(祝)の出勤とバーターで19時過ぎに帰る事が出来ました。
初日は寒い中行列ができた程の人気だったそうです。
急ぎ足でお店に到着しました。

冬豆2

どわっ!((;゜Д゜)

やはり行列です。
初日ほどではありませんが、参ったなぁ…と思っていたら、私の前に並んでいたのはdokataさんじゃないですか!
すぐ後にはcurryvaderさんもやってきました。
あれ?vaderさんは初日も訪問されてましたよね?え?初日の昼も、今日の昼も来た?
さすが五反田カリー番長ですね☆(ノ∀`)タハー

30分ほど並んで入店しました。
注文はもちろん冬の豆かれー(1000円)です。
初日は無理だったのですが、今日はすーぷ大盛(100円増)も出来るようなので大盛で。

冬豆3ありがとねーうどん新聞2008号外を配布されます。
※あとで回収されます
冬の豆かれーの美味しい食べ方のお薦めならびに注意事項が載っています。
今回訪問できなかった方は右の画像をクリックしてください(拡大します)。
出来るまでのーんびり待っていると、お店の外には越後暗闇指令さんとさきちゃんさんが並んでいました。
スタンド使いとスタンド使いは引かれ合うという事でf(^^;)

待つ事約20分。
薬膳挽き肉が乗せられたご飯がまず出されて、その後でお待ちかねのすーぷかれーがやってきました。

冬豆4

約1年ぶりの対面です。
もう前に出て来ただけでスパイスが立ちのぼって、くしゃみしそうになりました。
そしてヨダレがf(^^;)
お薦めの食べ方でいただきました。

冬豆5

たっぷりのレンズ豆とタマネギが入っています。
よくインド料理屋のダルカレーで使われる黄色い豆だと煮くずれて甘みが出るのですが、うどんで使っているものは黄緑色に近いタイプの豆で甘さはあまりありません。
タマネギと一緒によく噛んで味わいます。
シャキシャキの歯応えとタマネギの甘みが感じられたところで、ご飯もよく噛んでいただきます。
そこですーぷも飲んで、交互に味わいます。

そしてご飯が減ってきたら、とっておいた挽き肉をいただきます。
…これがもう強烈!
すーぷと交互にいただくと、かなりの辛さです!
唐辛子系の辛さではないのですが、辛いです。

首すじ、額はもちろんですが、頭のてっぺんからも発汗して、汗が伝っているのが分かる程に発汗しました。
本当に唯我独尊のすーぷかれー店だと思います。
多忙なのを言い訳に今年は今回まで訪問できませんでしたが、今年も「うどん」にはハマってしまいそうです。

そして当然うどんの次はダ・カーポへ行きました。

冬豆6 冬豆7

たい焼きを買って帰って、家で留守番のヨメさまと一緒にいただきました。
持ち帰りは湿気で紙袋に貼り付いてしまうので、すぐに食べない分は取り出してラップで包みましょう。
レンジで30秒ほど温めてからフライパンで両面を弱火で乾かすと、焼きたての感じに近くなります。

今年も五反田には定期的に通いたいと思います。
それでは、失礼します。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。
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TVチャンピオン激辛通選手権観戦会 in AFC

AFC1こんばんは。

去る1月31日に、仕事もテキトゥにして職場を逃亡。
ヨメさまと出掛けました。
向かう先はほとんど初めてと言って良い土地、高田馬場です。
こちらの駅から徒歩5分程の場所に目的地がありました。

AFC2

アジアンファミリークラブというお店です。
大通り沿いですが、すぐ近くの某中華ファミレスの100分の1も目立っていません。

地下に降りていくと店内はテーブル席が約20ほどです。
今回はこのお店を貸し切りにして、テレビ東京で放映したテレビチャンピオン2「激辛通選手権」の放送をお店で皆で観るという催しでした。
主催者はこの番組に今回参戦した辛党のおじさまです。
そして幹事は「高田馬場にこの人あり」と謳われる有名人、Mr.カレーエログムッシュ・ド・ピエ~ル氏です。
今回のお店には何度も足を運んでいらっしゃいます。
お料理は何と言っても珍しいミャンマー料理です。
やはり故郷の味が恋しくなるんですね>ピエ~ルさん

さて、平日にも関わらず店内には多数の参加者が。
辛党のおじさま、ピエ~ルさん、terutonetuさん、JUNさん、はぴいさんdokataさんかりんさんしゃんろんさんsamuraiさんcurryvaderさんイナコさんデリーさんbatayanさんおまつさん、19さん、私、ヨメさまの計17人です!
番組放映まで間がありましたが、辛党さんのご挨拶で乾杯していただきました。

AFC3

ミャンマービールです。
初めて飲みますが、飲みやすくて美味しいです。
ピエ~ルさんの記事によると、日本では売ってないと思われる魚のせんべいがおつまみでありました。
それと鶏肉をソテーしたものがありました。
そして次々にお料理が運ばれてきました。

AFC4

鹿肉のサラダです。
鹿肉はいただいた事がありません。
つか食べるという発想自体がなかったです。
多少獣肉特有の臭みがあったとピエ~ルさんの過去記事で見ていましたが、今回はまったくそのような感じはありません。
ビーフジャーキーのように、乾燥して旨味が詰まったお肉を戻してから使っているようでした。

AFC5

ラペットゥという茶葉のサラダです。サッパリピリッとした味で美味しいです。
お茶の葉っぱをこのようにいただく発想もありませんでした。
初めていただくミャンマーの料理は、どれも新鮮でした。

AFC6

見た目はピザみたいですが、カレーチヂミです。
モチモチした生地が美味しいです!具は鶏肉などが入っています。
これもビールに合いますね。

番組も始まり、会場のテンションが盛り上がる一方で、カレーがやってきました!

AFC7

チキンカレーです。
ジャガイモと鶏肉のカレーですが、隣国タイのイエロー(マッサマンというらしいですね)カレーのようにココナッツが効いている訳ではないですね。
クローブなどのホールがいくつか見られましたが、基本は日本で最も普通のおうちカレー的なお味でした。

AFC7

締めの1品はモヒンガーです。
優しいダシの効いたスープにそうめんがよく合う1品です。
このダシはナマズから取っているそうで、用意できない日もあるそうです。
ナマズをいただく発想もありませんでした。
皆さん絶賛のこのお料理、非常~に美味しいですね!( ゜∀゜)ノィィョ

この日は辛党さん優勝の瞬間を共有できたのはもちろんなのですが、今まで馴染みのないお料理との出会いもまた非常に有意義なものでした。
幹事のピエ~ルさん、お疲れさまでした。
そして優勝賞金で全オゴリをしてくださいました辛党さん、本当にゴチになりました!m(_ _)m

テレビ番組上では編集のマジックにより、とてもニヒルでクールな憎いあんちくしょう(昭和の香り)になっていた辛党さんですが、本人はいたって温厚な方だと思います。
ブログを始める前からコメントをいただいてましたが、情報収集力・分析力・知識量はものすごいものがありましたので、優勝も頷けます。
番組内でブログが紹介された上に優勝までしたのだから、当然ものすごいアクセスになった事でしょう。
それなのに番組放送直後の記事がコチラだった事には、私はすごく胸を打たれました。
自己顕示欲が強い人や、いろんな利権やしがらみを抱えた連中もいる中で、辛党さん、あんた漢の中の漢だよ!・゜・(ノД`)ノ・゜・。
微力ながら募金電話をさせてもらいました。

最後に、こちらのお店はどのお料理も美味しくてとても良かったです。
壁に写真付きのメニューが張られていましたが、気になったのはオーノカウスウェー(確かお店ではアウノ~と書いてあったと思います)です。

華麗なる食卓 (1) (ヤングジャンプ・コミックス)華麗なる食卓(ふなつ一輝著)の1巻に「ミャンマー生まれのカレーラーメンや」と、この料理が出て来てたのを思い出しました。
巻末にレシピがあったので今確認してきましたが、ココナッツミルクやナンプラー、蝦醤を使ってカレーラーメンにして、上に揚げ麺をトッピングするそうです。
って、それカオソイそっくりじゃないですか!

あの近辺の国々で焼きソバ、焼きメシなどが微妙に違って存在しているのが面白いと前から思っていたのですが、隣国タイのカオソイとミャンマーのオーノカウスウェーはどう違うのかを試してみたくなりました。
次回訪問時はそれを注文してみたいです。

しかし、辛党のおじさまに全オゴリのご恩がありながら、記事上げがすっかり遅くなってしまって本当に申し訳ありませんでしたm(_ _;)m
それでは、失礼します。
※以下は参加者の記事です。

祝優勝!コメント炎上!(ぉぃ)辛党のおじさまの記事はコチラです。

激辛プリンス、dokataさんの記事はコチラです。

激辛プリンセス、かりんさんの記事はコチラです。

しゃんろんさんの記事はコチラです。

辛党、影の党首(ぇ)samuraiさんの記事はコチラです。

はぴいさんの記事はコチラです。

幹事のピエ~ルさんの記事はコチラコチラです。

batayanさんの記事はコチラです。

でりーさんの記事はコチラです。

おまつさんの記事はコチラです。

【店鋪情報】

アジアンファミリークラブ
※2008.11.28追記:「つざか」に新装開店しました

住  所:豊島区高田3-29-7 第2京やビル地下1階
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-3984-4944
営業時間:ランチ11:00~15:00、ディナー17:00~23:00
休  日:なし?
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さーて、今週のムットさんは(ぉぃ)

こんばんは。

いやー、連日メチャ忙しいです。
昨年立ち上げた、ムットさんのサイトの更新頻度もすっかり滞っています。
ダメな子でほんとスミマセンm(_ _;)m

そんな体たらくにもかかわらず、サイトのアクセスはもうすぐ4000に到達しそうです。
「ムット」検索でgoogleでは10位内、Yahoo!ではとうとう1位になりました!
見てくださる方がいらっしゃるというのは、本当にありがたい事でございます。
御礼し申上げますm(_ _)m

次はティファン(軽食)のコンテンツを作成予定なのですが、いかんせん今は時間が足りな過ぎます。
せめて2日連続で休みがあれば…と思うのですが、年始から週休1日ペースが続いております・゜・(ノД`)ノ・゜・。

さて、そんなムットに先日カレー伝道師で有名な渡辺玲さんが来店されてました!
ミールスなどを召し上がったようです。
以下に引用させてもらいます。

>私が昔修業したアジャンタ、私が今作る料理、あるいは
>ダバ・インディア、ニルヴァナム等とも少々スタイルが違う。
>とはいえ「ああ、あるある、こういう料理」と現地が
>懐かしくなる味わいでもある。
>一度は足を運ぶのがいいだろう。


これは最大級の賛辞なのではないでしょうか。
訪問記事を拝見して、ぶった斬られなくて良かったとホッと胸をなで下ろすと共に「ここまできたか」という感慨もひとしおでした。

渡辺さんの著書を持ち、自宅で料理してレシピを紹介したりでファンだったNOBLEさんにとっては、渡辺さん来店はこの上ない喜びだったと思います。
これでどこかの雑誌に載ったらドッカーン!と来ると思います。
前にはぴいさんが「今は我慢の時で、きっとドカーンと来るから」と仰ってましたが、私もそう思います。

ナマステ☆インディアに出店するのも、とても宣伝効果があると思います。
出店についてナマステのサイトから開催実行委員会にメールで問い合わせてみました。
一度お返事をいただいて、現在保留中です。
今年は実現したいっすねぇ。

最後に、お店の名刺が切らしてしまったとの事だったので、サクッと作りました。

名刺1 名刺2

左が今までのもので、右が新しく作ったものです。
今度訪問されたらご覧になっていただければと思います。

以上、

○渡辺さん、ムット訪問!
○なるか?ナマステ出店
○お店の名刺リニューアル!


の3本をお送りしました(ノ∀`)タハー

じゃんけん、ポン!ヾ(´▽`;)ゝ
それでは、失礼します。
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今年の節分は自炊豆尽くしですよ

こんばんは。

本日(2月3日)は節分です。
辛党さん応援テレビ観戦会の記事も上げたいのですが、先にこちらを。

節分は何やってたかなぁと過去記事を見返してみました。
2006年はシディークでバターダルカレーをいただいてました。
そして2007年はかれーの店うどんの豆かれーをいただいてました。
ちなみに今年の豆かれーは2月7(木)~9(土)の期間です。
今年まだうどんに訪問していないので、行かなくては。

さて、今年の節分はどうしようかと思っていたら、結構な雪でした。
出掛ける気がなくなったので、家でお料理をば。

レンズ豆を茹でてから裏ごしするようにつぶして、ニンニクやコンソメと一緒に煮込んでサラサラなスープを作りました。
ひよこ豆にカレーリーフとマスタードシード、タマネギ、ミニトマト、ココナッツを使ってコンダカダラを見よう見まねで作りました。
あとはもやしを茹でてからドレッシング、ニンジンを茹でてから昆布酢に和えてみました。

ご飯が炊けましたので、これらを盛りつけて完成!

豆1

本日の晩ご飯は豆尽くしなんちゃってダルバートな感じで、美味しくいただきました。
ヨメさまにも辛くないので好評でした。
今度ネパール料理店にご一緒してもらって、本物のダルバートを召し上がっていただこうかと。

それにしてもここ最近の報道を見ると、やっぱり自分で料理をしないと安心できないなぁと思いました。
忙しい毎日でついつい出来合いのものを買ってくる事が多いのですが、台所を管理しているのは私ですし、ヨメさまを養ってる身としては少しは改めようかと。
そして食後はこんなものをいただきました。

豆2 豆3

逗子までカレーツアーの際に鎌倉駅ナカの鎌倉まめやで豆菓子をいろいろ購入したのですが、カレービーンズなんてものがありました。
他にはピーナッツせんべいや、落花生の甘納豆、ゆずピーナッツ、黒大豆にきな粉とチョコをコーティングしたものなどを買いました。
コーヒーに豆乳を入れて、美味しくいただきました。
今日一日でどれだけ豆類をいただいたのやら。

まだまだ続く残業&休出の嵐。
節分だけに、明日からもマメマメしく働きますかね。
…とOchiさんばりに言ってシメてみたりして(ノ∀`)タハー

それでは、失礼します。
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悪代官さまと行くカレーツアー in サンサール(後編)

サンサール1こんばんは。

悪代官さまと行くカレーツアーの後編です。
続々と集まって来たのは以下の皆さんです。
ヒロシさんと奥様、kfujiさん、越後暗闇指令さんです。
この時期は忙しい方が多くて、ムショ暮らしな方名古屋出張で来られなかった方職場から出られなかった方など様々です。
私も連日本当に嫌になるくらい忙しいですが、翌日の土曜出勤が決まっていたので参加できましたm(_ _;)m

さて、来られる方が集まったという事で乾杯しましょうか!
ビールとパパドで乾杯しました。

サンサール2 サンサール3

そして最初に出て来たお料理はバダム・ラ・バトマス・サンデコ(580円)です。
いきなり舌を噛み切りそうな名前ですが、ルチャリブレの有名なレスラー名から取りました。…嘘です(ノ∀`)タハー
ピーナッツと大豆をスパイスで和えたものです。
かなり辛いのですが、ピーナッツの甘さで中和されます。
これは、ものすごくお酒が進んでしまってたまりません!

この日はネパール料理にお詳しいヒロシさんとkfujiさんのお二方がいらっしゃるので、注文はほとんどお任せしました。
まぁこの大食漢のお二人がいれば、いくら注文しても召し上がってくださいますし。
※別名2000万パワーズです(ノ∀`)タハー

さて、料理がどんどこ来ましたよ!一挙公開!!ヾ(´▽`;)ゝ
名前が違ってたら2000万パワーズがツッこんでくれますヨ(ノ∀`)タハー

サンサール4 サンサール5
サンサール6 サンサール7
サンサール8 サンサール9
サンサール10 サンサール11
サンサール12 サンサール13

この中にダブりが1つあります。…嘘です(ノ∀`)タハー
私もすっかり悪代官さまに毒されてしまったようですハイ。

1番上左はシェクワ(?円)、右はツォエラ(525円)です。
2段目左はウォー(475円)、右はチャタモリ(580円)です。
3段目左はアルゴビ(1050円)、右はモモ(735円)です。
4段目左はグサウテ・ラ・カレズコブトゥワ(945円)、右はチャナマサラ(1155円)です。
5段目左はチキンチリ(945円)、右はパロータ(475円)です。

よくこれだけ1度に食べたものです。
シェクワはマトンのスパイス焼きです。
臭みは全然なく、一瞬マグロかと思いました。
すごく美味しかったです。

ウォーはネパール風お好み焼きと書いてありました。
表面がパリパリで中はモチモチした厚めのチヂミのような生地を切ると、中には半熟の卵が入っています。
そこに辛めのタレがかかっていて、とても美味しかったです。

チャタモリはネパール風ピザと書いてありました。
パリパリの薄手の生地の上に鶏挽き肉と卵が乗っています。
これは辛くはなく、良い味です。

アルゴビはカリフラワーをすごく沢山使った贅沢なひと品です。
ジャガイモはほとんど入っていなかったです。
スパイスが効いていて、辛さもありますが、カリフラワーの身がとても甘く感じられます。

モモはネパール風蒸し餃子です。
ネパール料理の中では花形選手ですね。
こちらのお店のモモは小ぶりの小龍包くらいの大きさです。
マトンの挽き肉を使っていて、スパイスも適度に効いています。
いやー、美味しいです!

グサウテ・ラ・カレズコブトゥワは鶏レバー、砂肝のスパイス炒めです。
レバーなどの臭みは全く感じられません。
砂肝の歯応えが大好きなうちのヨメさまに食べさせてあげたいです。
※この日のヨメさまは202マーケットでパフェ隊だったのです。

チャナマサラはインド料理屋でもよく見ますが、こちらのチャナマサラはかなりドライタイプです。
これもビールにピッタリです。

チキンチリはその名の通り、相当な辛さです。
鶏肉をやや細かく叩いてあり、これに豆腐を入れたら見た目はまるで麻婆豆腐みたいです。

パロータは独特な風味の粉もので、美味しいです。
ロイヤルホストで昨年夏にいただいて以来ですが、こちらのはシンプルで素朴ながら美味しいです。
まぁロイヤルホストは南インド直輸入と書いてありましたので、ネパールと南インドでは違いがあるのかもしれません。

いやー、本当によくこれだけ食べたものです。
しかし最後に注文しなければいけないものが控えています。
そう、ネパールの定食ことダルバート(1575円)です。
おかず部分が仕切られたプレートが運ばれてきました。

サンサール14

私はダルバートは初めていただきます。
取り分けていただきましたので、1食きちんといただいていなく正式な判断は出来かねますが、それぞれのおかず単体は控え目なスパイス使いですが、よく混ぜていただくと非常に美味しいです!
写真に写っていませんが、後から来た豆のスープと一緒にいただきました。
特に気に入ったのは右手前の漬け物(?)。
練りゴマを使っているのか、ゴマの風味の効いたもので初めていただくものでした。
ダルバートは毎日でもいただける、優しいお味ですね。

もっとも、エスニカンさんによるとダルバートといっても随分当たり外れがあるようです。
2007年はミールスにハマりましたが、今年はダルバートにハマるかもしれません。
しかし、エスニカンさんが仰るには
>「サンサール」でネパール料理食べちゃうと、ハードル高いです。
>ひいき目に見ても、ほかで「なかなか~」って思えるのは、
>私は片手ぐらいしかありません。

との事です。HATTIのインドカレー鍋みたいですね。
うーん。覚悟して臨まなければなりませんねf(^^;)

さて、食後のデザートです。

サンサール15 サンサール16

お店のママさん(ウルミラさん)のご好意で、グラブジャムーンをいただいてしまいました!
しかも市販の缶詰品が結構多いそうなのですが、こちらのは自家製です!
表面にザラメのような砂糖の結晶が見られました。
非常~に美味しかったです!(・∀・)イイ

そして最後は身体が温まるジンジャーティーをいただきました。
ホッとします。

この日は随分沢山の種類のお料理をいただきましたが、全体的にすごく辛いメニューはそれほどなく、優しいスパイス使いだったと思います。
お店を取り仕切るウルミラさんはもちろん、他の店員さんも非常にホスピタリティが高かったです。
ヒロシさんも仰っていましたが、ネパール料理店といってもナンとインドカレーを出すお店が多いです。
こちらサンサールも例外ではありませんが、ネパール料理の比率が多くてとても潔いです。
そしてお値打ち。言う事ありません。

駅から遠い事だけが残念ですが、それを差し引いても余りある魅力的なお店です。
ウルミラさんは金曜夜だけ小岩店ではなく、新宿店で腕をふるっているそうです。
これは金曜に再訪問しなくては。
今度はちゃんと1人分のダルバートをガッツリいただきます。

さらにウルミラさんからお聞きしたのですが、何と予約すれば南インド料理も作ってくれるそうです。
ミールスも出来るそうですよ!
ラッサムがメニューにあったのはそういう事ですか。
ますます再訪問しなくてはなりません。

新宿から歩いて行ける範囲にこんな素晴らしいお店があったとは。
お誘いいただきましたピエ~ル代官さま、ヒロシさん、ご一緒いただきました皆様ありがとうございましたm(_ _)m
それでは、失礼します。

※たあぼうさんの記事はコチラ(2004.12.05:小岩店)です。

※NOBLEさんの記事はコチラ(2006.09.23)です。
 かなり足を運んでいらっしゃいます。必見です!

※はぴいさんの記事はコチラ(2006.11.18:小岩店)と、コチラ(2007.04.17:新宿店)です。

※エスニカンさんの記事はコチラ(2007.10.31)とコチラ(2008.02.01)です。

【過去記事】

悪代官さまと行くカレーツアー in サンサール(前編)(2008.01.30)←店舗情報載せてマス
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【祝優勝!】辛党のおじさまが激辛キングに!

こんばんは。

「辛くできますか?」でおなじみの辛党のおじさまがテレビ東京のTVチャンピオンの激辛選手権で見事優勝!
日本一に輝きました!!
これで名実ともに激辛キングとなりましたね。
※激辛プリンスはdokataさん、プリンセスはかりんさんなのは
 言うまでもありません(ノ∀`)タハー

ご本人がHATTIの忘年会で、オンエア後はハンドルネームを辛党王子に変更したいと仰っていましたが、私個人としてはせっかく優勝されたのだから辛党キングにして欲しいなぁと思ったりで。
王子だと上にまだいそうじゃないですか。
あ、もしかして2007年に流行した○○王子にあやかってでしょうか?
それは実年齢がオンエアであれだけ流されてしまっては…(ノ∀`)タハー

高田馬場のアジアンファミリークラブで観戦会があり、参加させてもらいましたが、それはまた後日記事にしたいと思います。
何はともあれ、本当におめでとうございました!
しばらくはブログもとんでもないアクセス数になってしまうと思いますが、落ち着いたらまた遊んでいただきたいと思います。

それでは、失礼します。
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