今年に入り、野菜ソムリエの方を初め、有機栽培を手がけておられる方や
保存食の研究に携わっておられる方とお会いする機会を頂いているが、
異口同音で口にされる言葉がある。
それが、
「日本に食糧(食料)難が再び来る」
そうそう、故・井原豊氏の著書
「家庭菜園ビックリ教室」か「野菜のビックリ教室」
にも、それらしきことを書かれていた。
井原氏が亡くなったのは1990年代後半だから、
実は10年以上前から言われていたことだ。
今、日本は食糧(食料)に不自由していない。
そう思っている方、大変な間違いですよ。
日本の自給率は40%以下。
大半の食糧が外国からの輸入。
人間の食料だけじゃない。
畜産、養鶏などのエサも外国からの輸入頼り。
そうそう、外国から輸入している餌を与えて育てている地鶏のことを、
「この地鶏は完全な国産です。安心してください。」って言った
バカな政治家がいるらしい。
日本がいかに外国から輸入しているか、分かっとらん。
とにかく、
今は100年に一度の不況。
それだけじゃない。
地球温暖化による環境破壊が深刻。
世界各地で異常気象のニュースが連日報道。
干ばつで干上がった畑などの映像も時折飛び込んでくる。
これがひどくなると、輸入頼りの日本は打撃を受けることが必至。
じゃあ、外国から輸入している食糧(食料)を日本国内で
まかなったらいいんじゃないかって?
ちょっと待って。
地球温暖化の深刻化、異常気象。ひとごとじゃない。
日本でも今、異常気象が起こりつつある。
ということは、単純に考えれば、日本ですら、
まともに穀物、野菜・果物が育てられなくなる。
だから、日本国内ですら食糧をまかなうことが出来なくなる。
そして、食糧(食料)難が再来。
第2次世界大戦の頃のように、さつまいものツルを食する生活がくる恐れもある。
(自分自身は生まれていない頃なので、詳しくは知らないが、)
恐ろしいですね。
そこで、それに備える方法を今から考えなくてはいけない。
その方法のひとつが、「保存食」。
漬物なんか代表的な保存食だ。
例えばたくあん、梅干。
他にもある。
ドライフルーツ、ジャム…など
野菜・果物だけじゃない。魚介類もそう。
滋賀県の伝統料理「なれずし」もそのひとつ。
将来の野菜ソムリエとして、「保存食」の普及も必要になってくるだろう。
いろんな野菜の料理、レシピの開発もいいけど。
その為、ボクは将来の野菜ソムリエとして、
「保存食」に携わっている方とも連携を深めて行きたい。
そして、その大切さを伝える場を作って行きたい。
因みに、「保存食」についての書物は、書店に行くと
料理のコーナーだけでなく、園芸や農業のコーナーでも置かれている。
保存食の研究に携わっておられる方とお会いする機会を頂いているが、
異口同音で口にされる言葉がある。
それが、
「日本に食糧(食料)難が再び来る」
そうそう、故・井原豊氏の著書
「家庭菜園ビックリ教室」か「野菜のビックリ教室」
にも、それらしきことを書かれていた。
井原氏が亡くなったのは1990年代後半だから、
実は10年以上前から言われていたことだ。
今、日本は食糧(食料)に不自由していない。
そう思っている方、大変な間違いですよ。
日本の自給率は40%以下。
大半の食糧が外国からの輸入。
人間の食料だけじゃない。
畜産、養鶏などのエサも外国からの輸入頼り。
そうそう、外国から輸入している餌を与えて育てている地鶏のことを、
「この地鶏は完全な国産です。安心してください。」って言った
バカな政治家がいるらしい。
日本がいかに外国から輸入しているか、分かっとらん。
とにかく、
今は100年に一度の不況。
それだけじゃない。
地球温暖化による環境破壊が深刻。
世界各地で異常気象のニュースが連日報道。
干ばつで干上がった畑などの映像も時折飛び込んでくる。
これがひどくなると、輸入頼りの日本は打撃を受けることが必至。
じゃあ、外国から輸入している食糧(食料)を日本国内で
まかなったらいいんじゃないかって?
ちょっと待って。
地球温暖化の深刻化、異常気象。ひとごとじゃない。
日本でも今、異常気象が起こりつつある。
ということは、単純に考えれば、日本ですら、
まともに穀物、野菜・果物が育てられなくなる。
だから、日本国内ですら食糧をまかなうことが出来なくなる。
そして、食糧(食料)難が再来。
第2次世界大戦の頃のように、さつまいものツルを食する生活がくる恐れもある。
(自分自身は生まれていない頃なので、詳しくは知らないが、)
恐ろしいですね。
そこで、それに備える方法を今から考えなくてはいけない。
その方法のひとつが、「保存食」。
漬物なんか代表的な保存食だ。
例えばたくあん、梅干。
他にもある。
ドライフルーツ、ジャム…など
野菜・果物だけじゃない。魚介類もそう。
滋賀県の伝統料理「なれずし」もそのひとつ。
将来の野菜ソムリエとして、「保存食」の普及も必要になってくるだろう。
いろんな野菜の料理、レシピの開発もいいけど。
その為、ボクは将来の野菜ソムリエとして、
「保存食」に携わっている方とも連携を深めて行きたい。
そして、その大切さを伝える場を作って行きたい。
因みに、「保存食」についての書物は、書店に行くと
料理のコーナーだけでなく、園芸や農業のコーナーでも置かれている。