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京都大学総合博物館で、所蔵する御土居絵図の展示会が開かれています。
御土居絵図デジタルコンテンツ完成記念展覧会
「いま、御土居がよみがえる」
2010年2月6日(土)~3月14日(日)
9:30~16:30(入館は16:00まで)
月曜日、火曜日(平日・祝日にかかわらず)は休館
入館料 400円
京都大学工学研究科で開発されたデジタル・スキャンの最新技術を用いて、デジタル空間に御土居をよみがえらせています。
追記:2月13日(土)拝見しに行きました。
土曜日のためか、結構見に来ている人が多かったです。
所蔵する御土居絵図全七巻と内藪図1巻が広げて展示されていました。江戸時代幕府から御土居の管理を任されていた角倉家が管理のために作成したもので、改修の度に付箋をつけて書き加えられています。絵図を見るだけでもおもしろいですが、1日3回説明される時間があって、これを聞くとよりわかりやくくてよかったです。
鷹峰や北野天満宮付近を歩いていると、目にしますが、実際どれくらいのものだったかはあまり知らないので、興味深く読みました。
↓洋ラン展きれいですね♪
冬は、どこもなぜか洋ラン・・・笑。
別に冬の花ってわけじゃないんですけどねぇ~?!
とかいいつつ、私も府立植物園と先日訪れた名古屋で洋ランみてきましたw
洋ランは冬に冬眠しているのですが、その間に咲くことが多いので、冬(1~3月)にあちらこちらで洋ラン展覧会があります。この期間は見に行くのに忙しいです。
14日までですか。。。
デジタルでは現在の地図とも重ねて見られるので、知ってるところの様子がよくわかりますよ。
会期中に是非おでかけください。月・火と休館日が多いのでお気をつけて。