マツダデミオ スカイアクティヴ
2011年7月3日(日)
マツダが、スカイアクティヴエンジンを搭載したデミオを発売しました。
スカイアクティヴエンジンの特徴は、圧縮比が高いということです。高出力のためには圧縮比は高い方が良いのですが、あまり高くするとノッキングといって自然発火するので、そんなに高くできないのです。
マツダはこの難題をピストンの形状を変えることで解決したとされています。
このエンジンを搭載するデミオは、アイドリングストップ機能を搭載して、10・15モード燃費30㎞/ℓを達成しています。
同型他社のトヨタヴィッツがアイドリングストップ機能を搭載したモデルで26.5㎞/ℓですから、ヴィッツより約13%燃費が良いということになります。
これが本当なら凄いことです。
内燃機関の歴史は100数十年あり、その間あらゆるメーカーが熱効率の向上に取り組んでいて、それが一気に2割燃費が改善するというのは、私には奇跡に感じられます。いえ、率直に言って、まだ信用していません。
直に自動車雑誌等で実燃費の比較がされるでしょうから、仮に実燃費で2割のアドバンテージがあるとしたら、脱帽ものです。
更に凄いのがプライスです。スタッフの話によると、20万円程度の装備を付けているのに10万円程度しか値段をアップしていないそうです。これは、このプライスはサプライズです。
マツダのやる気を感じました。ディーゼルにもスカイアクティヴ技術を搭載するといいますから、このスカイアクテヴ技術がマツダの命運を握っているといっても過言ではないでしょう。
私は近い将来マツダはどこかと資本提携すると思いますが、このスカイアクテヴエンジンが成功すれば、大持参金付きで引く手数多でしょう。
2011年7月3日(日)
マツダが、スカイアクティヴエンジンを搭載したデミオを発売しました。
スカイアクティヴエンジンの特徴は、圧縮比が高いということです。高出力のためには圧縮比は高い方が良いのですが、あまり高くするとノッキングといって自然発火するので、そんなに高くできないのです。
マツダはこの難題をピストンの形状を変えることで解決したとされています。
このエンジンを搭載するデミオは、アイドリングストップ機能を搭載して、10・15モード燃費30㎞/ℓを達成しています。
同型他社のトヨタヴィッツがアイドリングストップ機能を搭載したモデルで26.5㎞/ℓですから、ヴィッツより約13%燃費が良いということになります。
これが本当なら凄いことです。
内燃機関の歴史は100数十年あり、その間あらゆるメーカーが熱効率の向上に取り組んでいて、それが一気に2割燃費が改善するというのは、私には奇跡に感じられます。いえ、率直に言って、まだ信用していません。
直に自動車雑誌等で実燃費の比較がされるでしょうから、仮に実燃費で2割のアドバンテージがあるとしたら、脱帽ものです。
更に凄いのがプライスです。スタッフの話によると、20万円程度の装備を付けているのに10万円程度しか値段をアップしていないそうです。これは、このプライスはサプライズです。
マツダのやる気を感じました。ディーゼルにもスカイアクティヴ技術を搭載するといいますから、このスカイアクテヴ技術がマツダの命運を握っているといっても過言ではないでしょう。
私は近い将来マツダはどこかと資本提携すると思いますが、このスカイアクテヴエンジンが成功すれば、大持参金付きで引く手数多でしょう。