次に切り捨てられるのは誰~れ?!
2017年3月31日(金)
森友事件で、総理大臣夫人が関与したかどうかが、焦点になっています。そのカギを握るのが、「付」の方のFAX送信に関してです。権力側は、このFAXは「付」の方が個人的に行ったものとして、夫人の関与を否定しています。
しかし、この経緯については、少なからず疑問があります。籠池氏は、夫人へ留守℡をしたと言っています。その次に籠池氏側から「付」のお方へ手紙を出したということです。ここで、夫人から「付」の方への連絡がなかったかどうか?ということですね。そりゃそうでしょう。いきなり手紙を送られても、何のことか分かりませんものね。
その疑問に対して、解明に到るかも分からない情報が出ました。今日31日付けの朝日新聞の報道です。
これによると、「安倍首相の妻昭恵氏の留守番電話にメッセージを残した後、夫人付の政府職員から籠池氏に電話があり、要望を書面で送るよう求められていた」というものです。
これが、事実とすると、安倍アキレルデ恵さんが、土地取引に関与していたことは明らかになります。
一方、ヤベー首相は、自分や妻が当該土地取引に関与していたら、首相どころか議員も辞任すると断言しています。
つまり、このことの整合性が問われる展開になってきたということですね。
まぁ、「付」の方を平気で切り捨てた権力側ですから、首相夫人であるアキレルデ恵さんを切り捨てることぐらい簡単に行うでしょう。しかも、首相、アキレルデ恵さん共々、傷を最小限に見せかけるようにですね。
まぁ、考えられるのは、記憶にないとか記憶違いとかいった類の詭弁でしょう。
権力から一時首相の座を預かっているヤベー首相ですが、首相でありながら、自らの言に責任を負うという殊勝な考えはお持ちではないでしょうから、首相の座にしがみつく快感に喜々として、詭弁答弁を繰り返すという無様な姿を晒すことになるでしょう。
ところで、「個人的」に気になるヤベー首相のお母様とアキレルデ恵さんの関係ですが、それは週刊誌にお任せすることにしましょう。見出しを見るだけでも、概略が透けて見えますですね。→こんな、卑しい個人的な興味は問題の本質ではありませんので、慎むようにしないといけませんね。(反省)