団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

イルミネーション

2014-12-31 16:14:16 | 我が街

イルミネーション

2014年12月31日(水)

 広島市の平和大通りで、毎年末になるとイルミネーションが見られます。

・2014年12月18日、広島市中区平和大通り。

 ブレています。酔っ払っているので、当然ですが。

 この写真はISO感度3200、1/60秒で録りました。深度も出ています。

 

 高校生がスマホで写真を撮っていたので、試撮りをさせてもらいました。これはストロボを炊いていません。

 これストロボonです。イルミネーションの色が悪くなっています。ホワイトバランスが違うためと思われます。

 

 カメラのオート頼みですが、意図する以上の結果でした。

 

 アヴェックがやはり写真を撮っていたので、キューピット役を引き受けたのですが、スマホのカメラって使い難いですね。ストロボのように瞬間光らないのです。シャッターボタンというか画面に触れるのですが、触れ続けていると連続撮影になってしまいます。という訳で瞬間触れるように画面にタッチするのですが、その振動でブレはしないかと思います。しまった!→シャッターということが多くなるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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宝 2014.12

2014-12-28 18:27:18 | 食べること

宝 2014.12

2014年12月28日(日)

 ウォーキングがきっかけでした。wifeの友達のご主人とすれ違ったのです。あまり話はしたことはないのですが、顔見知りではありますので、飲みに行こうということになりました。wifeの悪口を酒の肴にする趣旨だったのですが、結局夫婦×2で行くことになりました。

 ところがです。店の予約をする過程で、ご主人の方が近々血瘤を取り除く開頭手術をするということが分かったのです。血瘤ができるのは、血行が悪いのが原因のひとつかと思いますが、会は決行することになりました。冗談はさておき・・。

・2014年12月10日、広島市中区「宝」。

 

 広島一の繁華街「本通り」に店があります。ニコンのD750で撮ったのですが、色がイマイチなのは、私の技術の未熟さ故です。

 ISO感度を12800程度に設定していますので、ストロボなしです。

 おまかせコースの梅を注文しました。他のメニューは値上げしているものがあると言ってました。

 年中無休で昼晩開店ですので、少しお疲れの様子でした。

 4人がちょうど良いスペースです。Max8人までOKです。

 本日のメイニディシュは鍋です。フグですね。

 手術の前に酒を飲んで大丈夫かと思ったのですが、他にも飲み会を設定しているとかで、意に介していない? 私もそうするでしょう! 何故なら、酒を飲むことにより、生きることの素晴らしさが分かる訳ですから・・。

 

 ドライアイスの演出です。

 この牡蠣は3倍体で牡蠣小町というブランド名です。産卵を抑えてその栄養分を身体を大きくすることに向けています。人間のエゴですね。

 

 後日談ですが、手術は成功しましたので、今度はその祝いに一杯やることにしましょう。

 

 

 

 

 

 

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投票へ行かなかった人は現政権支持?

2014-12-26 08:33:51 | 政治

投票へ行かなかった人は現政権支持?

2014年12月26日(金)

 私のブログにコメントを寄せてくる人は、私の知合いを除けば、稀です。(ブログのアクセスランキングは4千番台ですから、ブログを見ている方はそんなに少ない方ではありません。)

 最近コメントを寄せてくれた方の意見を見て、私は噴き出してしまいました。その内容に対してではありませんよ。そんな、コメントを寄せた方に失礼ですから・・。

 次です。

「・2014-12-23 11:01:23全国投票率 約52.7%
沖縄投票率 約52.4%

マスコミはコレを報じず、沖縄だけall沖縄!自民敗退!民意だ!と言います。

全国と同じく沖縄でさえ47%は投票に行ってません。
この47%はマスコミ風に言えば、”沖縄で当選された方に白紙委任状を任せたわけではない!”という住民になるはずです。(安倍政権に白紙委任状を任せたわけではない!とよく言ってるので・・)

勘違いしてはならないのは、投票に行かなかった国民はとりあえず現状維持でもよく、積極的ではないものの現政権を支持していると考えるべきだ、ということだと思います。」

 

 この方の主張の主眼は、「投票に行かなかった国民はとりあえず現状維持でもよく、積極的ではないものの現政権を支持していると考えるべきだ」ということです。

 私は、我がヤベー首相が、選挙結果が判明した直後の記者会見で同じようなことを言ったとしたら、どのような展開になるかを想像して、噴き出したのです。

 権力者は、謙虚でなくてはならず、それと真逆の発言ですから、広範に世の批判を浴びることになり、内閣が崩壊するまでとはいかないまでも、身内からも批判が続出し、その弁明に追われることになるでしょう。みっともない姿を晒すことになるのです。

 

 一方、この方の言っておられる内容「積極的ではないものの現政権を支持している」は、正しいとは思えません。

 大阪のラジオ局が、投票へ行かなかった人を調査したそうです。「仮に、投票へ行ったとしたら、どの政党に投票したか?」。結果は、

・共産党    45%程度でした。(私の記憶では)

・自民党    25%

・民主と維新が各 10%

・公明     0

 

 ただ、重要なことは、選挙に行って政権党以外の候補者に投票した人も、投票へ行かなかった人も、政権が行う政治に対して、連帯責任を負わされるということです。そういう意味では、反政権の人でも選挙に行かなければ、「現政権を支持している」と見做されて仕方ないということは言えるかも分かりません。

 投票へ行くことは、そのような観点からも、非常に重要と思います。

 

 なお、この方は「沖縄で当選された方に白紙委任状を任せたわけではない」とも言っておられますが、これは何かの勘違いでしょう。「白紙委任状云々」は権力者が言われることです。

 

 

 

 

 

 

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自民党勝利?

2014-12-20 11:52:22 | 政治

自民党勝利?

2014年12月19日(金)

 12月14日の総選挙に関する報道で、自民党が圧勝したという趣旨の報道が目に余ります。

 自民党の得票率は、比例区で33.11%、選挙区で48.10%です。政党の力関係を最も正確に反映するのが比例区ですので、自民党の実力は33.11%、つまり3人に1人の支持ということです。ところが議席数は、291議席でその占有率は61.3%となっています。いうまでもなく、民意を正確に反映しない選挙制度がその原因です。民意を正確に反映したとすると、475×33.11%=157議席にしかなりません。(参考までに、今回共産党が、反自民の受け皿として大躍進をしましたが、その比例区での得票率は11.37%で、先の例により議席数を算出すると、54議席となります。自民党の約三分の一です。)

 余談ですが、私の友人が、マイナス票を自民党に投票したいと言っていました。仮に共産党への投票が自民党へのマイナス票としたら、自民党の得票率は、21.74%となり、その比率での議席数は103議席となります。

 自民党の291議席というのは、虚構の議席と言えるでしょう。しかし、自民党はこれからも、懲りなく、この虚構の多数をいいことにして、暴走するでしょう。

 一方、この暴走に対して、明確なNoを突きつけた選挙区があります。all沖縄で辺野古への基地移設反対で共同した候補が沖縄の全4選挙区で自民党を敗北させたのです。

 自民党が暴走すればするほど、この「all〇〇」というような共闘が出来るのではないかと予想しています。

 

 

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総選挙結果

2014-12-19 20:36:16 | 政治

総選挙結果

2014年12月15日(月)

 14日に行われた総選挙ですが、私が一番意義があったと考えるのは、沖縄の結果です。小選挙区4区で、選挙民は自民党の候補を全員落選させました。

 この選挙は、普天間基地の辺野古への移設問題で、all沖縄vs自民党の基地移設推進派の対決になりました。保革の枠を超えて基地移設反対の一致点で共同した、いわゆる「沖縄方式」の候補者が、勝ったのです。暴走を続ける安倍政権に決定的なNoを突きつけました。これで、辺野古への基地移設は困難になったと見るのが良識ある人々の意識でしょう。

 菅官房長官は、沖縄県知事選挙で基地移設反対の翁長知事が圧勝したにも関わらず、(基地移設を)粛々と進めると言い放ちました。総選挙の結果をしても、傲岸にもその言を続けると思います。

 数を頼りに、沖縄の民意を無視して暴走を続けるなら、沖縄県民の反感の火に油を注ぐような結果になり、更には国民の反発を招くことにもなるでしょう。

 自民党には皮肉なことですが、民意を無視した暴走を続ければ続けるほど、この沖縄方式が全国に広がる可能性が出て来て、自民党の終焉を迎えるであろうことです。

 まずは、菅官房長官の第一声が楽しみです。

 

(2014年12月19日、追記)

 菅官房長官の第一声は、(辺野古への基地移設を)「たんたん」と進めるというものでした。

 沖縄県知事選挙の時は、「粛々」と進めると言っていましたので、「粛々」が「たんたん」になった訳です。

(広辞苑)

・粛々    つつしむさま、静かにひっそりしたさま

・たんたん  あっさりしたさま、執着のないさま

 「たんたん」には執着のないさまという意味があります。あれだけの異常な執着で移設を行おうとしている訳ですから、「たんたん」という表現は事実に反しています。菅官房長官の脳みそはトコロテンになっているのではないでしょうか。(私の、最大の軽蔑の言葉)

 辺野古への移設問題で、必ず持ち出す説明が、①普天間基地の危険性、②抑止力です。しかし、問われているのは、民意を無視できるかどうかということです。

 アメリカのかつての高官ですら、住民の反対を無視して移設することは難しいだろうと言っています。この総選挙中、安倍首相も菅官房長官も沖縄を訪れませんでした。選挙とは自らの主張を選挙民に訴えて支持を得るというものです。新聞報道等によれば、彼らが沖縄に来て基地問題に関して演説したら票が減るからだということです。選挙民を説得することができないばかりか、そのことをしようともしないお二人に、基地問題を語る資格はありません。議員たる資格もないです。

 

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衆議院選挙投票率53%±2%

2014-12-14 13:11:05 | 政治

衆議院選挙投票率53%±2%

2014年12月14日(日)

 本日行われる総選挙の投票率ですが、選挙に無関心な層の拡大や、大雪等の影響で、前回59.32%を下回るのは確実と見られています。

 有効投票率の規定はないと承知しているのですが、極端な話10%でも有効と考える人はいないと思います。抜本的な投票率向上の対策が必要です。

 私は、投票に行った人に10,000円相当の地域通貨を出せば良いと思います。けど・・、1兆円かかりますから、無想の話です。ha,ha,ha。

 いろいとアイディアはあると思うのですが、国民の関心あることで政治的色彩のない問題、例えば「尊厳死」などについて、国民の意識を問うというのはあって良いのではないかと思います。

 最高裁判事の国民審査も、承認か不承認か分からない人の多くがとるであろう無記名が承認になっているので、これを改める必要があるでしょう。純粋に「〇」or「×」で審査すれば、格差がある選挙制度を合憲とした判事なんかは、即刻「首」になるでしょうから、一人一人の投票行動が直結するという意識が醸成されるでしょう。

 

 以上、半分冗談交じりのことを書きましたが、投票率を上げるために一番必要なのは、国民の民意が正確に反映する選挙制度にすることだと思います。

 今回、自民党は4割弱の得票率(比例区)で、7割近い議席を得ると予想されています。こんな馬鹿馬鹿しい選挙制度で、民意を問うということを真に受けて、投票に行く人の方がお目出度い? 

 

 

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萩原麻未withヴォーチェ弦楽四重奏団

2014-12-12 08:59:51 | 音楽

萩原麻未withヴォーチェ弦楽四重奏団

2014年12月4日(木)

 我が郷土の誇るピアニスト萩原麻未の演奏会には、どうしても足を向けたくなります。この人はフランスものが得意ですが、私はそれに加えて激しい曲が得意なのではないかと思います。ラヴェルの「ラ・ヴァルス」を聴いたことがありますが、他のピアニストでこれほどまでに激しい打鍵の演奏をしたのを聴いたことがありません。

 

・日時 2014年11月29日

・場所 はつかいち文化ホール さくらぴあ 大ホール

・モーツアルト デュポールのメヌエットの主題による変奏曲ニ長調

・モーツアルト 幻想曲ニ短調

・ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第4番ハ短調

・フランク ピアノ五重奏曲ヘ短調

・(アンコール)ドヴォーザーク ピアノ五重奏曲のうち1楽章

・(アンコール)赤とんぼ

・ピアノ:萩原麻未

・弦楽四重奏団:ヴォーチェ弦楽四重奏団

 

 モーツアルトは、柔らかい・のどかな印象を受けます。

 ベートーヴェンは、初期の作品です。力強さはありますが、中期のものと比べると、まだまだこの時期の作品は力強さが足りません。

 萩原による、フランクのピアノ五重奏曲は(終楽章だけ)聴いたことがあります。随分と厳しい解釈の印象でしたが、この日それを感じることができませんでした。萩原と弦楽合奏の息は合っていたのでしょうか?と疑問に思いました。期待していただけに、満足感がありませんでした。

 ただ、演奏というのは、聴く側のその時の状況等により、大きく印象が変わるものです。

 次は、私の知人の指揮者が私にメイルしてくれたものです。音楽家なので、参考になると思い、引用させていただくことにしました。

 「演奏の良し悪し、演奏の感銘というのは、聴き手によっても、また聴き手のその時々の状況によっても変わります。(中略)音程や音色の差を楽しんだり、テンポの速い遅い、ミスのあるなし、自分のフィーリングに合うかどうか、まったく主観的に楽しまれてはいかがでしょうか? 指揮者はともかく器楽の演奏家の中にはまったくレコード・CDに興味のない人もいて、過去にどういう演奏があったかという点に関心がないようです。最初にこの曲を聴いた演奏、というのは悪い刷り込みにもなり得ます。(中略)誰それの演奏が正当、自分にとってのベスト!と決める楽しみと、新しいスタイルや解釈を見つける楽しみをお持ちになればよいのでは... と思ったりもしました。」

 

 この中に「最初にこの曲を聴いた演奏、というのは悪い刷り込みにもなり得ます。」とあります。確かに、最初の演奏に強い印象が残る傾向にあることは、感じます。それだけに、最初に良い演奏に巡り合えると幸運ですね。

 アンコールのドヴォーザークを聴くと、フランクの後ですから、随分とフレンドリーなメロディと感じます。フランクは学者が作曲したようなイメージを受けます。なかなか良さが分かるには何度も聴かなくてはいけないと思いました。

 弦楽合奏ですが、ちと力強さが欲しいです。チョロがもの足りませんでした。

 

 演奏会が19時からでしたので、食事をすることに。

 寿し若は、何度も来た店です。良いからまた行きます。 

 ここは板さんだけで10人くらいいます。何時も大繁盛店です。

 上握り1,380円也を注文することに。

 左がトロです。

 メニューには9貫ということでしたが、11貫でました。サービスしてくれたのでしょうか・・。

 ネタが新鮮でお値打ちでした。

 妻が注文した穴子重1,780円也。

 カウンターは空いていますが、予約席なんです。

 

 ホールに着いた時は、暮れていました。土曜日ですから、マチネにして欲しいものです。

 1,095席のホールです。

 8月の広島の土砂災害の支援ポスターです。

 

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弦楽五重奏会 in HIROSHIMA

2014-12-06 13:37:31 | 音楽

弦楽五重奏会 in HIROSHIMA

2014年12月1日(月)

  楽友を誘って、室内楽を楽しみに行きました。後、この楽友とはお決まりのコースになります。飲みに行くということです。演奏の感想も少しはしたのですが、大半はアベノミクスです。この楽友はバンカーでしたので、経済的知識豊富です。私の危惧ですが、長期金利が上昇したら、一体日本経済はどうなるのか・・。考えただけで恐ろしいですが、起こることは十分考えられます。リスクヘッジのため、外貨か金を持っておくのが良いのではないかとの結論になりました。しかし、一番の有効な処方箋は政治を変えることです、と思います。大企業中心から国民生活の底上げを図るという経済政策です。例えば、最低賃金の引き上げ、非正規雇用労働者の待遇改善のため同一労働・同一賃金の実施等です。

・2014年11月24日

・日本基督教団広島流川協会

・ルクレール 2つのヴァイオリンのためのソナタニ長調

・ドヴォーザーク 弦楽五重奏曲第3番変ホ長調

・ブラームス 弦楽五重奏曲第1番ヘ長調

・ヴァイオリン 児島燎、北田千尋

・ヴィオラ 有田朋央、小川響子

・チェロ 上野通明

 最初のルクレールを広島出身の児島燎と北田千尋が演奏したのですが、私には音が良くなく、率直に言って学芸会程度かなと思いました。

 しかし、彼らの実力は相当なものと、次の曲で分かりました。存在感のあるチェロの響き、確かなヴィオラの音色。私はひょっとして、広響のヴィオラのトップの安保さんより上手ではないかと思ったほどです。

 大学在校生が3人、高校生が1人を含む若い合奏団ですが、ドヴォーザークとブラームスの大曲を組み込むとは、本格的です。第1ヴァイオリンの児島以外は音楽の専門校ですが、児島は京都大学の4年ということです。文武両道という言葉がありますが、「文芸両道」でしょうか・・。

 演奏が終わって、臨席を見ると、かつての職場での知人がご夫婦で来ていました。この方は京都大学卒業後、広島大学の医学部に編入学し医師になった方です。かつて、一緒にバイクでツーリングをしたことがあり、大型の免許を持っているのですが、取るのに大学入試より難しかったといいました。私には嫌味と聞こえました。

 三原のポポロの作田館長も来ておられました。この方は若い有望な演奏家のリサイタルを積極的に取り組んでいますので、いずれ今回のメンバーもポポロに呼ばれることになるのではないかと思いました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/4333816445eaf6292ae081005ef0cddd

 

 この教会はビルの中にあります。

 プロテスタント教会です。質素です。

 メンバーはこの道を通って入ってきました。

 音響ですが、良くないです。第1ヴァイオリン奏者がアンコールの説明をしたのですが、よく聞こえませんでした。良いホールで聴きたかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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遺産相続

2014-12-05 07:31:33 | 家族

遺産相続

2014年11月23日(日)

 職場の先輩だった人から、メイルがありました。明日一杯如何?というものです。つい先日、母が重篤で飲みに行けないと言っていたのですが・・。

 何か、急用でもあるのかなと、少し感じました。

 この人と来るのは、何時もこの店です。

 2014年11月6日、広島市中区「河太郎」。

 

 気になっていましたので、お母様の様子を聞いたところ、先日亡くなったということでした。

 私の方から聞いた訳ではありませんが、相続で兄弟間で揉めているのだとか・・。

 実の兄弟間(4人)では話が付いていたものが、兄弟の一人の配偶者が「No」を突き付け、再度話をする必要が出てきたとか・・。

 やっかいなものです。相続とは。私は、基本的には相続制度は廃止すれば良いと思います。

 子どもに遺産を残すのは、老後の面倒をみてもらおうという側面が強いと思います。私扶養ですね。ところが、老後の生活は年金制度ができて、私扶養は不要になったのです。(もちろん、年金の額が少ないので、それに相応した財産を残しておく必要はありますが・・。)そういう訳で、遺産が残れば社会に還元しようと言のが私の考えなのです。確かな記憶はないのですが、日本全体の相続の半分が税として国庫に入ると、消費税なんか必要としない程の税収があるそうです。

 話は元に戻って、遺産がある場合の悩みですね。配偶者が口を出すというのは、如何なものでしょうか。私のアドヴァイスはそんな程度のことです。

 私の場合は、親が遺産という程のものを残していませんので、兄弟間の揉め事はありませんでした。

 問題がないというのは、良いことですが、ある程度の問題がないというのも問題で、脳の活性化のためには問題が必要です。

 私のもっぱらの問題は、D750 にしようかどうかということなんです。大問題なのは、2か月位前にD7100を買ったのです。そこで問題解決として、ヤフオクへ出すことにしました。上手く売れれば、750入手の可能性が見えてきます。 

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総選挙とは、選挙民を騙す場!

2014-12-04 14:27:06 | 政治

総選挙とは、選挙民を騙す場!

2014年12月4日(木)

 まず、この写真を見てください。

 山梨一区から出馬している宮川典子候補です。「大企業優先の政治から脱して・・」と主張しています。この選挙区には、自民、民主そして共産の3候補が立候補しています。誰が見ても、この「大企業優先の政治から脱して」を見ると、共産党の候補者であると思うでしょう。

 ところが、何と自民党の候補者なんです。私はどんなお笑い番組よりか、笑ってしまいました。

 何という堂々たる大嘘!

 私は、12月1日のブログで、「ヤベー首相の本心は、有権者をだまして票をかすめ取ることにあると思います。総選挙は本来民意を問う場ですが、ヤベー首相によると、有権者をだます場!にするということです。」と書きましたが、こんなに早く証拠を突きつけられるとは思いませんでした。

 自民党がやろうとしていることは、法人税の20%台への減税です。今でも大企業には研究開発減税等で優遇策を採っていますが、これを更に優遇するということです。正に大企業優先の政治を資本の走狗として行っているのが自民党です。

 今日の朝日新聞の選挙予想では、自民党優勢の情報となっていました。大嘘をついて票をかすめ取ってできた政権に、正当性はあるとは思えませんが、山梨県の有権者の皆さま、ぜひ騙されないようにしてくださいね。

 

 

 

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マリオ・ブルネロ無伴奏リサイタル

2014-12-02 07:30:42 | 音楽

マリオ・ブルネロ無伴奏リサイタル

2014年11月29日(土)

 マリオ・ブルネロは、イタリア人で初めてチャイコフスキーコンクールで優勝したチェリストということです。何年か前、作家の光野桃さんの新聞のコラムで知りました。それから、機会があれば聴きたいと思っていたのです。最高の「場」でそれが訪れました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/12f7424425466ca5c63948effe42507b

 

 11月15日、八ヶ岳高原音楽堂を訪れました。

http://www.yatsugatake.co.jp/

 

 第一曲目は、テレマンのチェロ・ソナタニ長調。このチェロの朗々とした響は一体何だろうと思いました。チェロは人間に一番近い音色を出すといわれていますが、正に、身体全体に響くという感じでした。また、ホール、と言っても、一般的にイメージするホールとは全く違っていて、大きさもそうですが、どの席で聴いても同じ音として聞こえるのではないかという、確かな根拠はないのですが、そう感じたのです。例えて言うと、ホールの中空で聞いているような、とでも言うのでしょうか・・。チェロの第一声を聴いて、すっかり魅せられてしまいました。

 ところが、演奏ときたら、どうでしょうか。ミスが多いのです。私でもわかるほど、弓が他の弦に触れて音符以外の音がするのです。「?」と思いました。だって、チャイコフスキーコンクール優勝のチェリストですから。

 第二曲目は、バッハの無伴奏チェロ組曲第3番です。この曲は最終楽章でリズムを追っかけるようなところがあるのですが、そこのところのテンポがま遅いのです。

 第三曲目は、イザイの無伴奏チェロ・ソナタハ短調でした。冒頭から力強い演奏です。イザイの曲は無伴奏のヴァイオリン・ソナタしか知りません。つまり、2曲しか聴いたことはないのですが、実に思索に富んだ作曲家と思いました。派手さはありませんが、ジワジワと味わいのある曲です。ブルネロの力強さが加わって、私はこの調べにすっかり酔いしれました。

(休憩)

 第四曲目は、ヴァインベルクの無伴奏チェロ・ソナタ第1番。残念ながら、記銘力と記憶力の衰えにより、印象が残っていません。

 第五曲目は、ピアソラのコントラバヒッシモ(チェロとループ・エフェクターによる多重演奏)です。

 語り掛けるような曲で、ループ・エフェクターによる多重演奏で効果を高めます。初めての経験で、チョロが2台音を出すというのが不思議な体験でした。ただ、率直に言って、その不思議さに気が散って音楽そのものに集中できないというきらいがありました。

 最高の「場」で、最高の演奏とまでは言えませんでしたが、満足の一夜の演奏でした。隣のお方は分かったのかしら・・。

 

 八ヶ岳高原音楽堂。17時からの開演で30分程度前の到着でしたが、少し暮れかかっていました。

 

 ループ・エフェクターの説明がありました。ただ、実際に聴くまで、イメージが湧きませんでした。

 リヒテルのアドヴァイスがホール設計に活かされたということです。リヒテル自身3回演奏を行っています。

 開演前に、飲み物のサービスがあり、いっぱい飲みたかったのですが、眠くなるといけませんので、赤ワイン一杯にしておきました。

 六角ですが、少し細長くなっています。

 音響の特性はこの天井にあるような気がしました。

 ステージはこの高さです。ほぼホールと同じと言って良いでしょう。奏者と聴衆の一体感が図れます。

 Max250席ですが、当日は、156席でした。私たちの席は96と97で、この席は当日のくじ引きで決めます。

 アンコールは、ゲーヴィン・ブライアーズのイエスの血に決して私を見捨てなかった、フランチェスコ・コロンビのチャッコーナ。最後のアンコールは五重奏だったと思います。

 演奏が終わっても、ループ・エフェクターが音楽を奏でています。ブルネロはチェロを置いて立ち去って行きました。多くの人が群がって見て(聞いて)いました。左の小さな黒いボックスがスピーカーですが、それにしては、良い音でした。(@_@)

 サイン会の行列です。

 演奏後のディナー会場にブルネロが現れました。事前のアナウンスでは、体調が悪く(日本で演奏ツァーを行っていました。)この場には来ることが出来ないということでしたので、多くの皆さん、ブルネロを見た時歓声を上げていました。私は早速カメラを持ってブルネロに挨拶しました。私の挨拶とは写真を撮ることです。7・8枚撮った時にスタッフに撮らないでと注意されました。ので、他にブルネロを撮った人はいないと思います。

 演奏が万全でなかったのは、体調のせいと納得いたしました。

 益々人気の出そうなチェリストです。端正な顔立ちで、嫉妬します。

 

 

 

 

 

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ヤベー首相の狡猾

2014-12-01 11:42:13 | 政治

ヤベー首相の狡猾

2014年12月1日(月)

 総選挙なるものが行われるそうです。(他人事風に書いたのは、私自身白けた部分があるからです。)

 ヤベー首相は、消費税先送りの判断を民意に問うと言っていますが、これを真に受ける人はいないでしょう。

 私は、ヤベー首相の本心は、有権者をだまして票をかすめ取ることにあると思います。総選挙は本来民意を問う場ですが、ヤベー首相によると、有権者をだます場!にするということです。民主主義の根幹を否定するようなものです。

 消費税の増税にはほとんどの政党が反対しており、争点になりません。国民も消費税増税には反対しており、その歓心を買うようなことで「信を問う」とは、正に狡猾で、民主政治を愚弄するものです。

 問われるべきは、2年間のヤベー首相が行ったことです。①ヤベーノミクス(格差の拡大)、②集団的自衛権の閣議決定、③原発再稼働、④沖縄辺野古基地移転。国民の多数が反対することを、「見解の相違です」の一言で無視して暴走している政治です。

 ただ、私はヤベー首相の狡猾さに感心することがあります。それは、選挙を後にすればするほど支持が少なくなることを見通しているだろうということです。そういう意味では、追い詰められての解散であると思います。

 結果は、戦後最低の投票率で、自民党は50議席くらい減らしますが、それでも選挙区選挙では4割近い得票率で7割近くの議席を獲得するでしょう。全体でみれば、相対的多数を獲得することになります。

 そして、狡猾なヤベー首相の真骨頂は、晋ちゃんは「信を得た」として、暴走政治を更にアクセルを踏みこむ根拠にすることです。

 しかしその暴走はいずれ、国民という壁に衝突して砕け散るという運命になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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