団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

包丁

2009-10-31 08:25:31 | 食べること
                   包丁

                           2009年10月31日(土)

 姉夫婦と4人で会食。姉夫婦の良く行く店だ。
 妻が腱鞘炎の手術をして、炊事ができないので、姉夫婦が気を利かして誘ってくれた。


 2009年10月21日、広島市南区「包丁」。





 カウンターに料理を並べてある。


 いずれもリーズナブル。




 鯵。


 茄子は、暑い時期が美味しい。




 貝柱の天ぷら。程好い熱さで口の中を転げる。


 この頃になると、何の料理だったか覚えていない。


 覚えていない原因は、これ。



 店主が挨拶に訪れる。挨拶というより、雑談だ。気さくな方で、話が弾む。この日、膝の手術をして退院したばかりということで、心なしか精彩に欠けておられた。でも、この笑顔。


 妻が食べた肉うどん。


 ふくろうがお見送り。ふくろう→おふくろ→おかあさん→おかあさんの味。



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マークX試乗

2009-10-28 22:32:01 | 
                 マークX試乗

                           2009年10月28日(水)

 試乗したのは、3.5リッターエンジンの350Sというスポーツタイプ。3,525,000円のプライスタグである。

 エンジンの音がほとんどしない。(私は、官能的なエンジン音であれば、ある程度音がする方が良いが・・。)
 人間かってなもので、エンジンが静かになれば、今度はロードノイズとかが煩わしく感じられる。

 「ちょっと、加速します。」と言ってアクセルを踏み増すと、バカッ早い。0→100㌔の加速は、5.9秒で、スポーツカー並である。従来の3リッターエンジンで十分ではないのか?

 ボディサイズは、幅が20mm大きくなった以外は同じだ。
 時代はダウンサイジングに向かっている。全長を200mm、ホイールベースを100mm、全幅を50mm程度縮小すれば、先進性を感じられるのだが。

 235/45R18という扁平幅広タイヤを履いているが、路面のショックでガタガタすることもなく、乗り心地は良好だ。今私が乗っている車とは車格が2ランク以上違うようである。

 燃費計で6.8km/ℓと出た。あの加速力と引換えとしても、悪すぎる。

 残価設定ローンという購入方法があるということを聞いた。マークXの場合、3年後の残価は45%程度で、例えば、車両価格300万円だと、3年後135万円の価値があるものと想定して、残りの額165万円の3年ローンを組むということだ。ローンの利率は3.95%で、一般の車購入ローン6%より低い。
 3年毎に車を買い替える前提であれば、有利な購入方法と思えた。

 車の評価とは関係ないが、「エコカー減税」とは奇妙な制度だ。
 このマークXの場合、250Gリラックスセレクションというグレイドは車重1,520㎏、12.6km/ℓで50%減税の対象となる。
 一方、250Gは1,510㎏、13.0km/ℓで燃費がよいが、対象にならない。車重が軽いため、燃費基準のラインがワンランク変わるためである。
 重くて燃費の悪い車が「エコカー減税」の対象になるなんて、たちの悪い冗談よりまだ悪い。


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生涯燃費

2009-10-27 06:32:32 | 
                 生涯燃費

1 45,000km走行

                           2009年10月25日(日)

 我車が約45,000km走行したので、生涯燃費を計算してみた。13.6km/ℓと出た。我車の10・15モード燃費は13.4km/ℓ。

(走行条件)
・市街地約2割、郊外(高速を含む。)約8割。
・平均乗車人員 2名。(だいたい何時も隣に重量物が乗っているので、これが乗っていないと、あと0.2kmは伸びるはずだ。)

(これまでの5,000km累計走行ごとの生涯燃費の経過)
・ 5,191km  11.5km/ℓ
・10,217km  12.2km/ℓ
・15,002km  12.5km/ℓ
・19,983km  12.9km/ℓ
・25,053km  13.1km/ℓ
・30,131km  13.4km/ℓ
・35,374km  13.5km/ℓ
・35,374km  13.5km/ℓ
・40,032km  13.6km/ℓ


 最近心がけている運転方法として、なるべくニュートラルにして惰性で走るようにしている。トラクションをかけずに走るのは本当はまずいのだが、VSCが付いているのでマァいいかなと。(2輪車では恐くて絶対にできない。)高速道路って結構急な下り坂があるので、ニュートラルでもスピードが増すことがある。こういう坂なら効果抜群である。

 次に、これは以前からだが、アクセルを頻繁に「抜いてやる」。「抜く」という表現が当たっているかどうか分からないが、アクセルを軽く戻すのだ。
 オートマチックトランスミッションで、パッっとアクセルを戻すとハイギアに切り替わることがあるが、「あれ」である。

 私の車はCVTであるが、アクセルをパッと戻すと、状況によるが、エンジンの回転数がパッと下がる。

・50,000kmで13.8km/ℓを目標としている。


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椿亭

2009-10-26 16:53:45 | 食べること
                  椿亭

                           2009年10月24日(土)

 妻が手の腱鞘炎の手術をした。
 半年前くらい前から「痛い痛い」と言っていたが、やっと決心したようだ。

 まさか、腱鞘炎の手術程度で付添いは不要と思ったが、手術後、手が痛み支払いが出来ないので来てくれと℡があった。(甘えている。)

 二男が、1歳の頃、ばね指になったことがある。聞くところによると、腱鞘炎もばね指も同じ原理だそうだ。
 二男の時は、本当に心配したが、今回の妻の場合は、以前経験していたので、それほど心配しなかった。(これは妻には内緒)

 手術後、水が使えないということで、昼食を食べに行った。
 






 私が注文した椿膳、1,700円也。


 こちら、妻が注文したレディース膳、2,800円也。


 茶碗蒸しは双方に付く。


 レデース膳のみ。秋刀魚を大根下ろしと一緒に煮ているだけという、率直に言って「芸」がない。


 抹茶セットは、レデース膳のみ。


 デザートは、果物が欲しい。






 広島の宇品地方では、一応「高級料亭」ということになっている。
 店の雰囲気は「高級」だが、料理は決して高級とは思えない。


2009年10月19日、広島市南区宇品海岸「椿亭」。


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マークXとSAIと

2009-10-25 08:49:03 | 
                マークXとSAIと

                           2009年10月25日(日)

 トヨタ自動車が最近相次いでミドルクラスセダンの新車を発表した。
 10月19日マークX(6気筒2.5ℓFRセダン)、20日SAI(2.4ℓFFハイブリッド専用セダン)だ。

 トヨタの価格戦略の深謀が見える。

 マークXは思い切り低価格戦略に打って出た。
 ベーシックグレイドのGは、実質約30万円の値下げ。まず、本体が2,674,250円→2,751,000円と76,750円の値下げ。主要装備では、旧モデルの場合オプションであった、VSC&TRC63,000円、スマートエントリー&スタートシステム94,500円、SRSサイドエアーバック63,000円が標準装備になり、実質的に約30万円の値下げということだ。(原価は10万円程度と思うが。)

 Gの廉価版Fパッケージが更に凄い。本体価格2,478,000→2,380,000円と98,000円の値下げ。安全装備のVSC&TRCとSRSサイドエアーバックは標準装備となった。私が見て、装備に不満があるのは、アルミホイールとディスチャージランプが付かないことぐらいだ。これで、Gより371,000円安いのだから、ヴァリューフォーマネーである。
 本格的な6気筒FRセダンが238万円で買えるというのは、ラストチャンスかも・・。

 一方SAIの方であるが、高額設定で打って出た。ベーシックグレイド(といっても8インチのナビが付くなどフル装備である)が338万円。マークXとの差実に100万円!。
 SAIにはレクサスのHS250hという兄弟車があり、そのプライスは395万円とSAIより57万円高い。そのことや、装備の充実を考慮すると、決して高くないですよ、と主張したいのだろうが、これには異議がある。
 SAIの場合競争車種がいないということで、高く設定していることはミエミエである。ここらが、マークXとの違いだろう。

 双方、魅力的な車であるが、販売目標は以外と少なめで、両車とも月販3,000台目標である。
 参考データを記すと、先のレクサスのHS250hは月販目標500台に対して、1か月の受注は10,000台を記録した。
 マークXは5年前にモデルチェンジした時は、月販目標5,000台に対して22,000台の受注だった。

 現下の経済状況を踏まえて、少なめの目標を設定したのだろうが、両車共売れると見た。マークX15,000台、SAI30,000台の受注と予想しとこう。

 競争車種があると思い切った低価格、一方なければ高額設定という、トヨタの価格戦略の「深謀」が見える。というより、「エグイ」さが際立つ。他社から悲鳴が聞こえてきそうである。



 新型マークX発表の翌20日にデーラーに行ったら、まだ登録されていなかった。試乗記は後日に。


 後ろ姿は、旧モデルと違いが明確だ。


 営業スタッフは、SAIよりマークXを売りたいと言っていた。


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てんま亭

2009-10-24 08:23:14 | 食べること
                てんま亭

                           2009年10月24日(土)

 突然だが、この猫の模様、珍しくないだろうか。いや、均整が取れていて綺麗だ。
 過日、このてんま亭の近くで見つけた。家に入っていくので、その家人に尋ねたが、「ノラ」だと言う。
 結構警戒心が強かった。





 注文もしないのに出されたお通し。
 メニューにもお通しを出すことは書いてない。これは厳密に言うと契約違反だ。
 こんな商習慣は、相撲で言えば、突き出しにして、止めさせたい。


 ごぼう一本ずつに衣をつけなくても・・と思う。


 本日のお勧めのふぐ刺し、980円也。ふぐの季節到来。


 店内は、全体的には照明を落としているが、テーブルにスポットを当てているので、GOOD。


 本日のメインディッシュの「ぶっちぎり寿司」1980円也。
 大きいのはいいが、食べにくい。



 はまちのアラの赤だし。魚の身がポロポロしていて、新鮮だということが分かる。


 牡蠣雑炊。
 料理方法に異議有り。
 それでなくても小さい牡蠣を細切れに切ってある。牡蠣の美味しい食べ方ではない。
 昆布で出汁をとっていない。牡蠣のみで良い出汁は出ない。
 塩の塩梅がよろしくない。
 率直に言って、私の方が上手くて旨い。




2009年10月22日、広島市中区流川「てんま亭」。(猫は10月15日撮影)


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果実の森

2009-10-22 16:19:36 | 産直市場



                 果実の森

                           2009年10月18日(日)










 この紅将軍、写真では分かりくいが、超巨大。










 みのりの秋!


2009年10月12日、広島県三原市「果実の森」。


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たかや鮨 2009.10

2009-10-21 20:33:21 | 食べること
             たかや鮨 2009.10

                           2009年10月18日(日)

 2009年10月12日、二組の姉夫婦と計6人で会食した。
 場所は、たかや鮨。


 この店には、よくお世話になる。月2回程度だろうか。


 いつもは、一階なのだが、今日通された部屋は二階。


 「宇品の小さな小さなお店」というのが宣伝文句。いつもお客が多い。


 船を持っていて、漁をするので、魚は新鮮。


 牡蠣はまだ小さいですと言って出してくれた牡蠣フライ。小さくても、いよいよ牡蠣の季節。お店は書き入れ時。


 ハマチのアラ炊き。新鮮だと、身が骨から、サクサクという感じで離れるので、食べやすい。


 妻が食べた肉うどん。




 6人で16,000円強とは、超リーズナブル。飲物代が、10,000円はかかっているだろうから。(呑み助が多すぎる。)


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八幡高原 2009.10

2009-10-19 09:32:21 | お出かけ
               八幡高原 2009.10

                           2009年10月19日(月)

 ●八幡(やわた)高原:広島市から北西に40km。中国山地の標高800mを超える山間にある高原です。1000m級の山々に囲まれたすり鉢状の形をしており、1万年以上前まで湖でした。現在は、湖の底だったところに、約150世帯の人々が暮らし、水田が広がっています。
●八幡湿原:八幡高原の標高800m付近に点在する大小20ほどの湿原を総称して「八幡湿原」と呼んでいます。ここでは100種類以上の植物が確認されています。(以上ネットから)








 「湿原を再生する」工事?


 コンクリートで固めて、湿原を再生することになるのか?








 この民家はレプリカ。


 「残すのは足跡のみ」と書いてある。どういう意味だろう?


 猫の奴め!

















 母は、油で炒めて料理していた。


2009年10月12日、広島県「八幡高原」。


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すし鮮

2009-10-18 11:18:38 | 食べること
                  すし鮮

                           2009年10月17日(土)

 回転寿司にしては、ネタが良いという評判の店だ。
 二人で、2,600円強。贅沢盛り(一皿525円也)を2皿注文してだから、リーズナブル。 





 レストランは、手洗いの設置は必須だろう。


 待つこと10分。


 あさり沢山!


 贅沢盛り525円也。「贅沢」という真意が分かった。安くて旨いのが、真の意味での贅沢だ。3巻で525円の「贅沢」。








 サバ寿司は、酢が強くて、私の好みにピッタリ。


 生タコは、あまみがある。




 メッセージ力も必要だ。


2009年10月11日、広島県東広島市「すし鮮」。


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クエ喰う会

2009-10-17 08:43:27 | 食べること
                クエ喰う会

                           2009年10月17日(土)

 名目は、元職場の上司の「ハワイからの復帰フェァー」ということだったが、実は私の狙いは、「クエ喰う会」だった。

 広島でクエを安く食べようと思うと、クエを持ち込みで料理してもらう所を探すしかない。今年の3月に「安っさん」という店を開拓したので、今回も甘えることにした。

 まず、10月9日、以前クエを仕入れたことのある「舟入市場」に下見に行った。
 スタッフによると、今年は、まだ安定的に入荷していないと言う。
 「会」の当日、私から入荷確認の電話をすることにした。

 13日午前℡した。スタッフは、「今日は入っていないと言う。」
私:ウーン。
 スタッフに私の残念な気持ちが伝わったのか、「ちょっと他を当たって見ます。」と言ってくれた。
 2時間後再℡をすると、「何とか手に入れました。」1.8㎏、9,000円也。謝謝!

 夕方舟入市場へ行くと、片身を刺身、アラを鍋用に捌いてくれていた。30分間大事に抱えて歩いて、予め頼んでいた安っさんへ。
 
 
 刺身は勿論だが、鍋が絶品。他の魚で経験したことのない味だ。ミルクっぽい甘味がある。旨み成分が、口中にひろがり野菜とハーモニーを奏でてくれる。

 4人で、18,240円也。一人当たり4,560円は超安っさん。
 もっとも、私の労力には5,000円は頂きたいところではあるが。


 ところで、当日の「仮の主人公」の先輩と一緒に「本当の主人公」のクエを喰い、話し、そして新たな発見をした。
 クエも先輩も、見てくれは悪いが「味」がある。

2009年10月13日、広島市中区「安っさん地蔵通り店」。



















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恩師の死

2009-10-16 00:03:57 | その他
                恩師の死

                               2009年9月10日(木)

 何時思い出しても、恩師(中学校の担任の先生)に係わるあの時のことは、神のなせる仕業としか思いようがない。
 1996年10月、数年先生の家を訪問したことがなかったのに、その日ふと先生を思い出し、先生の家の方に足が向いていた。

 黄金山(広島市南区)の中腹にある先生の家を訪問するのは、歩いてもしんどい坂なのに、その日の私は自転車だった。途中女子高校生に道を尋ねながら先生の家にたどり着いたのは、麓から30分も経った頃だろうか。フウフウいいながら先生の家の玄関を叩いたが、返事がない。勝手に敷地内を通り勝手口に回りドアのノブを見て蜘蛛の巣が張ってあるのを発見した。

 どうしたものかと思案していると、隣の妻女が、先生は入院していると言う。入院先を尋ねても、私を不審に思ったのか直ぐには教えてくれない。先生の教え子だと言って、やっと教えてもらった。
 
 翌日、先生を記念病院(広島市中区)の病室に見舞った時には、既に意識がなかった。甥の妻が付き添っておられた。彼女によると、昨日、長男さんが東京から見舞いに駆けつけ、夕方までは意識ははっきりしていたということだった。

 あと一日早ければ、意識のあるうちに見舞うことができたのだったのだが・・。

 それから、数日後に先生は永眠した。(1930.4.10→1996.10.3)
 あの時、先生は意識の無くなる間際に私を呼んだのだろうか。同彼女によると、「先生は○○さん(私のこと)を病床で話していた。」というのだ。しかも、その時間は、私がふと先生のことを思い出した時と符合するのだ。


 恩師が死んだのは、1996年10月3日、私の人生時計15時57分。チン。


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(2009年10月15日、追記)

 理化学研究所とトヨタグループは共同で、脳波で電動車いすを制御するシステムの開発に成功した。

 電動車いすを操作する人は所定のキャップをかぶる。このキャップは脳波を計測するためのもので、ノートパソコンにつながれている。操作者が前進をイメージすると、車いすは動き出し、さらに左右をイメージすることで、左へ、右へ、ジグザグ運転ができる。もちろん、車椅子に乗っている人はハンドル操作で車椅子を動かしているのではない。発せられる脳波をシステムが読み取ることで、人間の意志を汲み取り、車いすを動かしている。

 脳波を読み取る原理は次の通り。人間は右手を動かそうとすると、右手に関連する部分の脳波の振動幅が小さくなる。左手を動かすとき、歩こうとするとき、ともに同じように関連する脳の部分の脳波を測定すると、脳波の振動幅が小さくなることが研究を重ねるうちに明らかになった。今回の研究では、システムがこの脳波を拾って、一瞬のうちに処理して、車いすに動きの指示を出すことに成功した。

(以上、2009年07月31日のネット参照)

 このネットの記事を読むと、人間からは脳波が常に出ており、目に見えないが、空間に充満しているということになる。

 この空中に充満している脳波が、たまたま何らかの原因で同調し増幅され、他の人の脳内に伝達され、何らかの作用を起こすということはあり得ないだろうか?


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「オイ どうした」 「老いだ」

2009-10-14 17:33:09 | その他
           「オイ どうした」 「老いだ」

                           2009年10月14日(火)

 直ぐに起き上がれなかった訳ではない。悔しくて、しばらく立ち上がる気力が起こらなかった。

 毎朝、40分のウォーキングをしている。何時も同じコースで、平坦などうってことのない道路だ。

 一瞬の出来事だったが、記憶をスローモーションにして思い出すと、①左足の靴が、道路に舗装している滑り止めに躓いた。②身体全体が前方に傾く。③右足が転倒を防ぐべく前に出たが、0.1秒遅れた。④まず、左膝を道路についた。⑤続いて両手を付いたが、それでも勢いを止めることができない。⑥顔面を打たないよう左肩で防いだ。しかし、⑦左顔面を道路で殴打してしまった。

 この程度のことで、転倒するようなことは、今までなかった。(正直に言うと、酔っ払っていた時はあった。)

 私は、運動反応は早い方で、5段階で言えば「5」だ。筋力もある方で、垂直跳びなどはクラスでも上位だった。

 そういう思いがあり、悔しくて立ち上がれず、自問した。「オイ どうした」。

 朝起きて直ぐなので、神経が眠っていたのではなかろうか・・。歩くスピードが速くて勢いが付き、筋力で防ぐ以上のエネルギーが働いたのではなかろうか・・。

 いろいろ自問自答したが、若い時はこのようなことはなかったのだから、辿り着いた答えは「老い」だった。

 立ち上がって、痛みのある箇所を確認した。左足の膝は擦りむいて血が出ている。両手の平は点々と内出血の跡がある。左肩は押さえると痛む。俄かに、自分の目で見ることのできない顔面が心配になりだした。

 もしも、顔に傷跡が付くようことになったら、私のウリの一つである厚顔の美壮年が、台無になるではないか。

 ウォーキングを続けるどころではない。家に帰って、鏡を見た。相当顔面を打ち、痛みもあるのに、傷一つないではないか!。

 「老い」により、面の皮だけは厚くなったようである。
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トヨタとVW

2009-10-13 21:05:38 | 
               トヨタとVW

                           2009年10月8日(木)

 VWがスズキに出資し、資本提携するという。
 これで、これからの自動車業界の2大巨頭が見えてきた。トヨタとVWである。

 昨年のリーマンブラザーズショックによる影響を自動車業界で一番受けたのはトヨタである。1,000万台近い規模の世界生産が一気に3割以上も割り込んだ。全力疾走していて氷山に激突したタイタニックのようなものだ。

 一方、一番影響を受けなかったのがVWである。小型車と新興国に強みがあったことが、その要因である。

 このことにより、トヨタとVWの差が一気に接近した。
 これから、世界自動車メーカートップを争い、熾烈な戦いが繰り広げられることになる。

 トップを目指すトヨタにしてもVWにしても、大きな課題が待ち受けている。私は3つだと考えている。
 一つは、環境性能である。二つはダウンサイジング、三つはコスト削減である。

 環境性能とダウンサイジングについては、アプローチは違うが、トヨタ、VW共世界のトップを走っていると言っていい。
 問題は、「コスト削減」である。
 両社にとって、これまでのコスト削減の延長線上のような取組みでは、インドのタタ自動車には敵わない。

 そこでVWは、小型車に強いスズキをパートナーに選んだ。スズキはインドにおいて低価格の乗用車で圧倒的な強みを持っている。
 対してトヨタであるが、私は「第2IMVプロジェクト」を立ち上げると思う。

 この第2IMVプロジェクトは現行のプロジェクトと違って、小型車となる。そして、40万円台までコスト削減を行い、インドタタ自動車のナノ(22万円)に対抗するのだ。

 新興国市場での低価格車で優位に立つ者が、世界トップメーカーになれる条件だ。


(ウィキペディア)
 IMVプロジェクトとは、2002年に発表された新興国市場をターゲットにしたトヨタ自動車の世界戦略車プロジェクトである。全世界の新興市場をカバーする最適生産および供給体制を構築し、日本以外での生産販売体勢により需要変動や為替差益に収益が左右されない体勢を整える、トヨタの世界シェア15%を目指すための主要プロジェクトの一つ。


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満福

2009-10-12 09:07:38 | 食べること
                   満福

                           2009年10月12火(月)

 2009年10月11日、広島市西区福島町「満腹」いや「満福」。グルメ雑誌で見つけた。
 3人で、満腹になり、9,000円強。満福には、満腹満足。



 


 珍しい肉を置いてある。「ノド仏の軟骨」。コリコリして食感は良いのだが、味がない。


 上左がミノ、右がフエという牛の大動脈の部分、下はガリ(食堂軟骨)。


 ホルモン。この店では「丸長」と言っている。脂が多く胸につかえる。




 広島の酒、「亀齢」。


 カルビ


 ロース


 ここの石焼ビビンバの量は半端ではない。これは五分の一程度。スープ付きで829円也は安い。




 「焼肉満福」。満腹で満福の思いだろう。


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